次元をメモリ空間(RAM)にあてはめ多次元配列で表現してみた。


「時」ってオモシロイ。


「オモシロイ」とはロキシーがよく使う言葉で、「趣がある」」「好き」という意味合いで使われる。
外国人がとらえる日本語のニュアンスもまたオモシロイ。

オモシロイオモシロイオモシロイ・・・とずっと読んでいるとゲシュタルト崩壊を招くのもオモシロイ。
イモとオロチに見えてくるのもオモシロイ。

そんなロキシーも無事にワーキングホリデービザ→就労ビザを取得し、ルチアーノショー第10シーズンの出演チケットを手にしたかのようで、そこはかとなくオモシロイ。


“進化”とは「進んで化ける」と書く。で、相対値・絶対値についてふれた。

ある直線上に一目盛り「1」とし、1cm刻みの-5〜0〜+5という座標があった場合、隣の数字(例えば0と+1)を“近い”と感じるのは、「数字」と「距離」を信じているからと言える。
0から見たら+5より+1の方が数字的に近いし、直線上の座標でも0から+5は5cm離れているのに対し+1なら1cmだしといった具合に。

心を無にして地図を眺めてみた。
東京からの直線距離を見比べると、モスクワ15cm、香港3.5cmと、明らかに香港の方が(4.28倍)近い。

飛行機による移動所要時間は、
 東京からモスクワまで10時間。
 東京から香港まで3時間半。
時間的にも香港が(3.33倍)近い。

JALのホームページで往復運賃を検索してみた。
 東京・モスクワ:175,630円
 東京・香港:52,620円
 ※2014年05月25日頃のエコノミー料金。税金・燃油特別付加運賃等*含む
料金的にも香港が(3.33倍)近い。
※この場合の「近い」は、その運賃を稼ぎ出すまでの労働時間で考えてみた。

いざ計算してみると、所要時間と料金の比率が見事に一致している。
が、地図(メルカトル図法)上の直線距離比で見ると、時間的・料金的に「より遠くへ行く」という視点では、モスクワの方がお得感がある。

/*
今でこそ「より遠くに」という発想は無意味に感じるが、飛行機や船がない頃は「より遠く」に非常に重要な意味を持っていた。
近年で言えば電話代や通信費の従量課金か固定制かに似ている。従量課金だと「1分当たりの料金に対し何を話したか」と内容を考えるし、どのサイトを閲覧するかも考えてしまう。「ギャグサイトを1時間見ていたら5,000円かかった」場合、5,000円分笑ったかどうかの価値を考えるという具合に。
*/


もし、生まれた時から飛行機の所要時間も料金もこの反対だったらどうだろう。
 東京からモスクワまで3時間半。52,620円。
 東京から香港まで10時間。175,630円。
物理的な距離よりも「精神的には」「お財布的には」モスクワの方が近い。

10時間なら「今度の2連休でモスクワに行こう」とは思わないが、3時間半なら思うかもしれない。
料金的にも「シンシラ(チンチラ)の毛皮のコート」を買いにモスクワに行きたくなる上、それでもおつりどころか日本で販売すれば利益が出るから、ビジネスクラスにしよう、ホテルをスイートにしようと差額によって新しい展開(お金の使い道)が見えてくる。現地でのディナーも豪華になるかもしれない。よって費用対効果的にとどまらず「充実」までもがついてくる。

これがおおよそ10年続くと、新しい世代にとっては「香港よりモスクワが近い」という感覚が根付いてくる。
そしていつしか地図上の距離を気にしなくなり、方位と緯度経度(気候)、周辺国の確認程度の参考資料でしかなくなる可能性もある。

人間はどこまでも自分本位というか、おおよそ自分にとってどうなのかという点でしか物事を評価していないことがわかる。
そして、近い・遠いという生活に密着した基本的な感覚ですら、年代によって差異が生じる可能性を示唆している。

/*
インターネットがなかった“中年”以降の世代では、パソコンの前で頭を悩ませているより、身体を動かしている方が仕事をしているように見える人が多い。
しかし、もし科学技術の進化によって「寝ている間のシータ派をエネルギーに変換し売却できる技術」(あくまで例え)というものができた場合、「何を起きているんだ、早く寝ないか」と叱られることになる。「労働」の概念さえもが覆される。
*/


スピリチュアルな世界では、2012年12月に「アセンション」が起きるとささやかれたが、その中には「時間がなくなる」というものもあった。
並行して有名どころでは「タイムウェーブ・ゼロ理論」(波状型時間理論)という考え方も存在する。
「時間」(単位ではなく時間そのもの)がなくなれば、「所要時間」という概念がなくなり、移動に伴う「距離」を気にする意味合いはなくなる。
おそらくは「距離」とはただ物体の大きさを測るだけのものとなり、同時に時間がなければ「速さ」という単位もそもそも測定できず意味をなさない。

よって「時間」がなくなることで、近い・遠いといった自分の現在地(基準点)を中心とする相対的な感覚はなくなり、「座標X,Yに移動する」という絶対値ベースにとってかわる。
が、時間がないと「移動した」と認識する材料である「経過」がないため、結果的に「移動」という概念もなくなるに違いない。
すなわち「テレポーテーション」とはその時に起こりうるものではないか、と推測される。
一方で、時間がないのだから過去も未来もなく「タイムマシン」という考え方もなくなる。

私の中で「テレポーテーション」と「タイムマシン」は対義語に近いものとなった。

地球という物体がある以上、東京から見て香港よりもモスクワの方が物理的に遠い位置に存在していると認識し続けることになるだろうが、時間という概念がなくなった際、全ての座標は等距離であるという状態を2D、3Dで表現することは視覚的に難しい。

もしかすると「視覚」を必要としない世界なのではないか。と思う。

そこで最も身近(?)にあり、この状態に近い存在を探してみた。
Random Access Memory(RAM)はどうだろうか。

Wikipediaでは

本来は随時アクセスメモリのことで、格納されたデータに任意の順序でアクセスできる(ランダムアクセス)メモリの意味である。「ランダム」ということは、データのどんな断片でも、その物理的位置や前後のデータとの関係に関わらず、一定の時間で参照できることを本来は意味しており、対になるのはシーケンシャルアクセスメモリである。

と解説されている。
パソコンに当たり前に搭載されているこのメモリは、1の次は2、次は3で次は4という読み出し方はしない。
1も2も3も4も必要ならば(bit幅の範囲内で)同時に読み出されるため、近い・遠いが存在しない。HDDやCD,DVDのように「回転待ち」もない。
※ルチアーノショーの爆速πサーチシステムもこの仕組みだ。
一方全く反対の仕組みはカセットテープであり、順次読み出さなければ1つのデータとして完成しないので、1の次は2を読まないと「音楽」を聞くことはできない。

直列か並列かに近いだろうか。

RAM内のメモリ空間の“様子”が、私の考える四次元(4次元ユークリッド空間)像に最も近い。
※四次元には3次元(物理)空間と1次元時間からなる4次元時空のことを言うミンコフスキー時空もあるが、ここでは時間がなくなったと仮定しているのでユークリッド空間の方を言う。

昨年10月02日、ルチアーノショーの資料では「記憶術」および、これらを表現・解説するために、プログラミングの世界で言う「多次元配列」を例として挙げた。
この多次元配列の「メモリ空間」を「次元」に当てはめると、配列(1次元)はメーカー名(車の例で) ("jaguar", "astonmartin", "bentley") とまさに「」である。「メモ」として1行(X軸)に書くことができる。
2次元配列は上記に加え「スタイル」を入れ ("sedan", "coup", "volante") の列(Y軸)に対し値(ボディカラー)を割り振る。まさに「」であり、これでエクセルで言う「行」と「列」ができる。※添付図1

f0337316_11162440.jpg
更に3次元配列では上記に加え在庫数を入れる。縦・横(行・列)だけでは表現できなくなったので、奥行き(Z軸)を加える。まさに「立体」である。エクセルで言うと「向こう側」に奥行きが生まれる状態。※添付図2
※ただし表を重ねただけでは2次元の重なりに過ぎず、Photoshopで言うレイヤーと変わらない。それでも「3次元エクセル」は新しいかもしれない。

f0337316_11171802.jpg
"Jaguar"の"Volante"は"Snow"であり在庫は3台。X,Y,Z軸のみで記録できる情報だ。
4次元配列以降も同様だが、図解するのは難しい。X,Y,Z軸以外に視覚確認できる方法が少ない。色分けするとか工夫すれば何とか意味を持たせることはできるが、その色が何を意味するのかの別表が必要となるため、単体では機能しない。

よって4次元以降は「視覚」はいらないんじゃないか、というのが私のいい加減な説(笑)。
※むしろ視覚という感覚が4次元の理解を遅らせる気がしてならない。これは「香港よりもモスクワの方が近い」ことになった場合に、地図を見てしまうとそれを理解することの妨げとなるからだ。

※ちなみにWikipediaの4次元画像
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/55/8-cell-simple.gif

で、何の話し?ってところだが、この4次元的感覚味わう料理の開発が始まった新しいルチアーノショーってスゴクナイ?ってことが言いたかった(笑)。

新しい物を生み出すって大変だし、この地球上で3次元感覚のものはもう出尽くしているように思える。
だったら次元上昇しようっていうアセンション的なノリがルチアーノショーであり、ナウなヤングにバカウケである由縁でもある。

すなわちレッツ的なゴーであります。

ロマンに酔いたくなったらルチアーノショーへ。

Photographer: Charlie

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by charlie-ls | 2014-05-01 11:28 | 【赤坂】ルチアーノショー寄稿ブログ | Comments(0)

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