「最も成功率の高いデート」のプレゼントは何かという分析。

ルチアーノショー寄稿ブログ

日このブログでご紹介したアメリカのドラマNUMBERS 天才数学者の事件ファイル(米2005-2010)を見ていたら、ロンドン大学の研究者2名が「最も成功率の高いデート」のプレゼントは何かと分析したところ(男性→女性)、科学的根拠をもって「高級レストランでの食事」という答えを導き出したと“チャーリー”(主人公)が語っていた。
資産価値(例えばジュエリーや不動産など)のないプレゼントが成果を上げると言う。

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ロンドン大学(UCL ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)は、2014年世界大学ランキング20位で、21位の東大の真上に位置している。
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それ以上細かい解説はなかったが私なりに読み解くと、高級ブランドやジュエリー、車、家、土地、著作権など、資産(利益を生む可能性のある権利を含む)価値があり、なおかつ高価なものをプレゼントされると、女性は受取証までは発行しないまでも、人の月給或いは年収、人生の総所得相当以上の換金性のある物品を受け取ったという“形”ができてしまう。それは「結婚」という署名による“契約”とは法的性質が異なるものの、後から「●●あげたでしょ」(どういうことかわかるよね的な)と言われると、ものによっては「結婚」以上に重い意味合いを持つ場合もあるし、時として受け取ってしまったことを後悔することにもなりかねない。

えば株券などだ。
株券をもらえばそれ相当の所得税がかかるし、その会社の発行株式数に対する比率次第では議決権さえも得ることになる。
※「プレゼントもらっただけなのに、税金かかるの?」というは後の祭りだ。
それを知らずに「今度彼の会社が●●と大きな契約をするんだって」などと家族に話し、家族が当該法人の株式を事前に取得し利益をあげるとインサイダー取引にさえなりうる。ただの紙切れのプレゼントだと思っていたら、いわゆるお縄になる場合もあるということだ。
よって得体の知れない、扱い方を知らない「価値」をもつものは、受け取る際に十分な検討が必要だ。

昔から、宝くじの当選金などが「身を滅ぼす」と考えられてきたのはこういった由縁ではなからろうか。

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株券も金やダイヤモンドなども、ある一定(評価)額を超えて所有すると、毎年税務署に不動産などと共に保有資産として報告しなければならないので、実は持つだけでも面倒くさい。
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産価値とは金相場などと同じく、国が世の中の売買状況を見て評価額を決定する(それが固定資産税や償却資産税として算出される)ため、本人の好み(プレゼントを気に入ったかどうか)は関係ない。
100万円分の「切手」を受け取れば、それは現金100万円を受け取ったことと同義だし、家賃100万円の賃貸マンションを与えられれば、税務署からは年間1,200万円相当の間接的収入があったと見なされ課税される。

だからもし「家を買ってらった」としても喜んだのはつかの間、贈与税(または物件評価額にかかる所得税)に加え翌年から固定資産税の請求書が届くことも忘れてはならない。
財産・資産価値をもつ換金性のあるものは「交換」され形を変えただけであるという点が重要だ。

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方で高級レストランでの食事とは、僅か数時間でサラリーマンの平均月給の半分またはそれを上回ることもあり、それでいて「形」を残さない。デートの後喧嘩したからといって、「一昨日食べた牛フィレのステーキ返してくれ」と彼女に迫ったりはしないだろう(多分)。

ここから読み取れるのは、高級ディナーは資産価値にはならなくてもそれだけ「2人の時間を大切にしている」という満足(幸福)感につながりやすい(可能性がある)ということだ。
女性にとって法的重さが軽減されるというところか(笑)。平たくいうと「権利」という“拘束”がない。
換金性のない食事(食物、飲み物)は本当の意味で消えてなくなる。
残るのは、血となり肉となり想い出だ。
その一見儚いロマンにお金を使い、2人の時間に彩りを与えてくれる男性に女性は魅力を感じやすいという分析結果であろうというのが私の見解。それは“花束”という贈り物が既に実証しているかもしれない。

金を使うということは、そのお金を稼ぐために要した時間と労力を捧げるということなのだから。
換金ではなく捧げるというプレゼント。

もちろん「こんな高価な食事に何万円も払うくらいならうちの家賃代わりに払ってよ」という女性もいるかもしれない(笑)。
但しそれは女性が「ただ受け取るだけ」のものでしかないので、男性が払いたくなるかどうか。飽くまで“デート”とは2人のものではなかろうかと考えると少し路線が違う。

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その昔、男性からのプレゼントの多いある職種の女性は、男性達に同じものをプレゼントさせて、1つを残し全部売って換金するという話しを聞いたことがある。そうすればいつも「あなたのプレゼント大切にしてるわ」と言えるから。これを聞くと換金性のないプレゼントをしたい(笑)。
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は昔から「消えてなくなるもの」をプレゼントする派。
まさしくディナーとか。
世間は「形に残るもの」をプレゼントする派の方が多いように思えるが、形に残った方がいいのは相手がそのプレゼントを気に入ってくれた時に限る(笑)。
自分は心を込めて選んでも、それを相手が気に入るかどうかは別なのだから。
だから私は「一緒に楽しい時間を過ごしましょう」というプレゼントが多い。
もちろん相手が私と過ごしたくなさそうなら(笑)、レストランのディナーチケットやクルージングチケットなどをプレゼントし大切な誰かとどうぞというスタンス。
男同士のお祝いなどならビール2ケースとか樽ごととか(笑)、パーティーシーンに「あれば非常に役に立つ」という実用性重視の消えてなくなるものをプレゼントする。

坂ルチアーノショーでは、一晩で10件を越えるお誕生日やお祝いの拍手が鳴り響くこともあった。
それはまさしく、ルチアーノショーが追求する“2人の時間”こそが、ロンドン大学の研究者2人が導き出した“結論”の実写版だったに違いないと私は確信している。そしてそれはまた再び人々の前に姿を現すに違いない。

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そんな本日のBGMは El Beso del Final by クリスティーナ・アギレラ
英語もスペイン語もできない私は歌詞はわからないが、とてもロマンティックな曲だ。

乾杯できる人がいるって素晴らしい。
私は常にそれを忘れない。

ロマンに酔いたくなったらルチアーノショーのブログへ。

Photographer: Charlie

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by charlie-ls | 2015-02-05 21:27 | 【赤坂】ルチアーノショー寄稿ブログ | Comments(0)

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