リブログ:女性が最も暮らしやすい国ランキング、1位はデンマーク!日本は…?

回はこのテーマ。

女性が最も暮らしやすい国ランキング、1位はデンマーク!日本は…?
http://irorio.jp/daikohkai/20160125/296248/

女性にとっても日本は14位。自信を持って1〜3位くらいに入るんじゃないかと思っていた013.gif

日本に住んだことのある外国人女性は、日本はどこよりも「安全」だと、とても高く評価している。
ツマラナイし色気がないというのは男女共通の意見だが、暮らしやすさランキングには恐らく影響しない。
安全で夜女性一人で街を歩くことができて、警察は買収されていないし、ちゃんと時間通りバスと電車が来るだけではトップ10入りしないらしい。

ランキングなんて気にしてもしょうがない、自分達が住みやすければそれでいい。

と言われそうな気もするし、自分でも思ってみたりするんだが、オリンピックは応援して、住みやすい国ランキングは気にしないのかと言われると、オリンピックより気になる(笑)。

国民のある1人が速く走ったって、速く泳いだって、それは「日本人離れ」した卓越した才能(他の日本人には備わっていない)が世界の舞台で功績を残すだけであり、突然それを日本人として誇らしげに語り、応援する人達が、少しばかり不自然に感じる。※理由は後述。

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ちなみに世界舞台で活躍する日本人の「瞬発系アスリート」mtDNAF型が多く、ヨーロッパ人型であることがわかっている。

世界と日本のエリートスポーツ選手におけるゲノムワイド関連解析
https://kaken.nii.ac.jp/pdf/2011/seika/C-19/82674/21680050seika.pdf

*/


一方で、住みやすい国かどうかは、国全体の評価だ。自分自身も評価対象に多少なりと関わっているのだからランキングの行方が気になる。

いや、オリンピックは必要ないとか意味がないということではなくて、それ以上に応援してもいいテーマが沢山あるんじゃないかと思う。

自分が評価される一員になった途端興味を無くす(話題を変える)人も多いので、どこかの誰かが速く走る、速く泳ぐことを、部外者として応援している方が楽なのかもしれない。確かに気楽だ。その代わり、イイ成績を収めても部外者だし、悪い結果になっても部外者だから批判すべきでない。
ビジネスで言えば、これは起業時の出資金を出すか出さないか(投資するかしないか)と同じようなものだ。部外者で走り出せば儲かっても損しても部外者。当事者(株主)で始まれば、儲かっても損しても当事者。

才というのはどこの国の人であっても天才なので、私はオリンピックで誰(ナニジン)が優勝してもスゲーと思う。もし日本人選手が100メートルを8秒で走ってもスゲーの一言だ。明らかに、確実に、過去の統計から他の日本人とは身体の構造が違うことがはっきりしているのだから、日本人の誇り!という興奮はない。その変異(または特異性)の方が興味深い。例えば前述のmtDNAなどだ。

柔道のような、国技と呼ばれる種目で勝てないことは確かに残念に感じなくもないが、柔道には元々小さな者が大きな者を投げるというヒーロー的要素があった点も見逃せない。島国の中の単一民族において、身体の質や大きさはそこまで違わないためその「説」が通用しても、これが世界でとなるとそもそもの登場人物が異なる。世界は広い。「大きな者」を超えたスケールの巨人もいるし、もっと強い・巧い人がいても、何ら不思議ではない。これは、K-1やプライドが大凡の結果を指し示している。

/*
少し脱線して、どんなヒーローだって暗黙のルールのようなものがあり、例えば仮面ライダーにアルカイダとかISISとか、日本じゃ放送できないような敵が出てきちゃ困るでしょ的な。世界最強のアメリカでさえ、隣国メキシコとの国境に震え上がっているのだから。
スポーツに限らず、政治や軍でも、想定外の登場人物には手をこまねくものだ。
そこには「勝ち方」に拘る「文化」「伝統」も関係しているように思う。前述の柔道で言えば、「やっぱり“一本”でしょ」といった具合に。ボクシングなら「やっぱりKOでしょ」のような。その「やっぱり」を知らない(元々なかった)国の人達が、とりあえず内容は問わず「勝てばいい」という練習を積むと、本家は非常に勝ちづらくなる。武士道とか騎士道とか、目に見えない取り決めが薄れていくから。どんなアスリートでも、突然ナイフを取り出すストリートのギャングを相手にすると、勝てない可能性が高いのと似ている。想定しているルールや精神、勝つ目的が違う。
通常「発祥の地」の人達は、「最も美しい勝ち方」を模範(美学)として示したがるが、後発の人達は、そもそも「優勝したらお金がもらえるから、競技は何でもいい」という人さえいる。一番賞金の高い種目に出るみたいな(笑)。
だから、スポーツからギャングまで、異文化との戦いになると、想定するシナリオ通りにはいかない。
*/


同じく私はミス・ユニバースの代表がナニジンでもハーフでも気にしないが、世間は違うようだ。「何だハーフじゃないか」と背を向ける。ハーフだろうと生粋の日本人であろうと、持って生まれた美形はその人のものであって、その他の人達の顔に影響を与えない。影響するのは毎日その美貌を眺められるパートナーと、その遺伝子を引き継ぐ子供くらいだ。

それでも日本代表は生粋の日本人じゃないと気に入らないらしい。
生粋の日本人がミス・ユニバースで優勝すると、自分も美しい気になれるのだろうか。私は誰が優勝してもベツモノにしか見えないが。

ならば、住みやすい国ランキングとか、そういう「世界における日本」というスコアリングを気にしない理由がないはずだが、そうでもない点が不思議。
いろんなコメント欄なんか見ていても「別にいいんじゃない?」と興味もなさそうな様子。「感じ方は人それぞれだし」とか。

私なりにまとめると、自分が評価対象になると責任を問われる気がするせいか、「放っておいてくれ」「そんなの関係ない」となり、自分は特に努力しなくていい特定の誰かが日本代表として頑張ることに対しては応援する傾向が見てとれる。そして日本代表としての責任や気品(日頃の行い)さえも求める。

割と無責任で自分勝手な国だなと思う(笑)。
そして、祖国を誇りに思う根拠が違うのだなと思う。

女性にとって、日本は住みやすい国だと思うのだが。
もし違うなら違うでいい。だとすれば、世界に求められていないものを誇らしげに語ってもしょうがないということでもあるので、冒頭の「安全でちゃんとした国」は、今後は日本の利点として挙げる程のことじゃないのだろうかと思うと、何か腑に落ちない気分になったチャーリーであります。

Photographer&Engineer: Charlie
JAPAN MENSA会員
AEAJアロマ検定1級

チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)

by charlie-ls | 2016-01-26 17:29 | 個人ブログ | Comments(0)

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