演繹的推論「EK47」問題。IQ 124〜125相当。

問題文はこちら。以下は解答なのでご注意を。

●最も多い回答は「E」と「4」らしい。Eの裏が偶数で、4の裏が母音ならルールの正しさを証明できるように思えるが、4の裏が子音であったとしても、ルールには反していない。
ルールは「母音の裏は偶数」だから、「子音の裏偶数」でも構わない。論理包含(含意)の理解が助けになる(んじゃないか)。

●次に多い回答が「E」のみらしい。Eの裏が奇数だったら1発でルールの誤りを証明できるが、偶数だった場合は「で?」ということで不十分。

●答えは「E」と「7」で、Eの裏が偶数であり、7の裏が母音でなければイイ。7の裏が母音だと「母音の裏は偶数」が覆されるから。Eの裏が奇数なら言うまでも無くその時点でルールの誤りが証明される。

●「K」の裏が何だろうと構わない。「子音の裏偶数」だったとしてもルールには背いていない。

というEK47問題は1970年から心理学の世界で使われているらしく、「演繹的推論」と呼ばれる種類のもの。人は立証することに気をとられ(確証バイアス)、反証に目を向けない(ことがわかる)としている。

正答率が5%以下とのことなので大凡IQ 124〜125(S.D.15)相当の問題としてみなしてもイイんじゃないかというサンプル。
※ただし実際の知能検査は数時間にわたって行われるので、これができたからIQ 124〜125あるとは断定できない。「ある可能性があるかもという参考までに」的な。

ポイント:解答が「E & 4」や「E」のみに偏るということは、問題の難易度に関わらず、多くの人が似通った思考回路を持つことを示しており、見方を変えると、正答するタイプの人の理屈や思考を正しいと思わない=間違っていると見なす可能性を秘めている。よって日常の社会では、間違っている方がドヤ顔している可能性の方が高く、本来は100人中5人を切る少数正答派の意見に真実がある。

思いつきで論理包含を挙げたが、調べてみたところ演繹的推論には論理包含を用いることが多いそう。改めて論理包含(含意)から見ると「100点をとったらプレゼントをあげる」の場合、
 A:真:100点をとった。プレゼントをあげる。
 B:偽:100点をとった。プレゼントをあげない。
 C:真:100点をとってない。プレゼントをあげる。
 D:真:100点をとってない。プレゼントをあげない。
となる。
 Aは約束(宣言)通り。Bは約束(宣言)を破っている。Cは一見反しているが、「100点をとったらプレゼントをあげる」とは「100点をとらなきゃプレゼントはあげない」という意味ではない。100点はとれなかったが、頑張ったからプレゼントをあげてもいい。Dはそのまま。

演繹法に対し帰納法というのもある。

ちなみに私は論理包含以外浮かばなかったので「答えは“E7”だから“Am”に帰結するよね」と最終的には帰納法(かつ楽典)で回答した(笑)。


チャーリー(
JAPAN MENSA会員

AEAJアロマテラピー検定1級
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
AEAJ認定環境カオリスタ
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
AEAJ認定アロマブレンドデザイナー
AEAJ個人正会員
JAMHAメディカルハーブ検定1級
JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター
JAMHA認定ハーバルセラピスト
【国】ITパスポート試験合格(笑)。
【国】情報セキュリティマネジメント試験合格
【国】臭気判定士
薬学検定1級試験合格
HTML5プロフェッショナル認定資格 レベル1試験に合格。
個人情報保護士認定試験に合格。
情報セキュリティ管理士認定試験に合格。
【公】メンタルヘルス・マネジメント検定II種(ラインケアコース)試験に合格。
Comptia Security+試験合格。
SEA/J情報セキュリティ技術認定CSPM of Technical試験合格。
【国】危険物取扱者 乙種 第4類試験合格。
【国】情報処理安全確保支援士(旧情報セキュリティスペシャリスト)試験合格。
【国】ファイナンシャル・プランニング技能検定2級試験に合格。

チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)


by charlie-ls | 2012-08-05 08:05 | 個人ブログ | Comments(0)

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