「2択」のスゴさの証明。【ゲーム理論】因人のジレンマは2bitであり、2択こそが成功・失敗のスイッチだ。

またちびっ子(欧州)の宿題が回ってきたので、“愛と見返り”は先延ばしに(笑)し、少し大人のアレンジを加えてゲーム理論「因人のジレンマ」をお届けしたい。


人A,Bの2人が居る。別々の部屋で取り調べを受ける。下記の取引がもちかけられる。

2人とも黙秘:2人とも3年(2番)。
1人黙秘、1人自白:黙秘者15年(最悪)、自白者1年(最高)
2人とも自白:2人とも10年(3番)

()内は刑期だけで結果を順位付けしたもの。忠誠心や友情から得るものは考慮しない。

オペラント条件付けで言えば「刑期」は“餌“(褒美=短縮であり罰=長期である)だ。

ペイオフマトリクスで表すと下記の通り。

f0337316_12153891.png

この場合、片方が自白しようと両方が自白しようと、要は「自分の刑期が短くなれば相方の刑期が長くなってもイイ」という仲間を売る行為。

自分は黙秘して相手が自白したら最長の15年。関係が浅いほど「正直者(約束を守った方)が馬鹿を見る」と考えてしまいやすい(仲間を売る)。

重要なのは、お互いに相手を売らなかった場合は2番目に良い結果(3年)となること。これを「最高(1年)」の結果に設定すると、仲間意識が強まり自白が引き出し辛くなる。

ここまでは言わずと知れたゲーム理論「因人のジレンマ」の基本的事項。

ころで(笑)、因人のジレンマは2bitだ。

A黙秘-B黙秘:00:(0)
A黙秘-B自白:01:(1)
A自白-B黙秘:10:(2)
A自白-B自白:11:(3)

(0)なら3年、(1)ならA15年、B1年、(2)ならA1年、B15年、(3)なら10年。

$dilemma[0][1]とswitch文に置き換えると処理がイメージしやすいだろう。

仲間を売らせ自白を引き出す心理戦はたった2bitで構成されている。

各因人は自白か黙秘の2択1bit(0/1)でありコインの賭け(または相場の上がるか下がるか)と同じ。

これをギャンブルだと言う人が多いが、

2択の組み合わせ(2乗)が因人のジレンマとなり、世の中2bit、3bitもあれば大半のことが確定付けられる。

という理論に変わる。

すなわち「アタリ/ハズレ」(50%)の繰り返しが人生を左右する。
※ちなみに2bitの2倍は3bit。64bitパソコンがどのくらいスゴイのかが解る。

偏りのない2択の繰り返しであるベルヌーイ試行は収束(50:50になる)する(二項分布)。

ゼロサムゲームとして捉えると、要はアタリ側に偏っていない限り、基本的に平均(凡、並、または±ゼロ)に落ち着くようにできているということだ。

だとすれば、2択の繰り返しのどこか1回または数回でも多く当たれば人より成功するということであり、そうでない人が世の中の半数から8割を占めているということは、人はバイアス(心理・性格)によって2択を(人為的に)失敗側に偏むけてしまっていると言える。

いきつくところは性格(感情)。

自分で言うのも何だが、その究極の例が『170円ビットコイン複利トレード』だろう。

ちびっ子(欧州)の自由課題ネタ探しに始まって、途中からショーに変わった(笑)。

心を無にすれば(しなくてもできるのかもしれない)、極めて精度の高いスイッチングが可能だと証明している。我ながら。

バブルを見抜く=成功ではない 物理学者・ニュートンもタイミング見誤るには投資に失敗した天才ニュートンの話が出てくる。非常に興味深い。

宗教が栄えた2,000年もしくは数千年前からしばらくの間、世界各地で修行ブーム(精神社会)だったのも解らなくもない。理論上の確率をねじ曲げてしまうほど、人の心理が多くの判断を誤らせていることから、自分を律する必要があると考えたのだろう。

残念なことに、ヒトの判断・決断とはハズレ側に傾くばかりでアタリ側には傾かない。それはなぜなのかというのが私の近年の研究テーマだ。

これまでIQやメンサについても書いてみたが、ブログネタとしてウケを狙って取り上げてみただけで(笑)、知能指数そのものに興味があるわけではない。知能や偏差値、学力や才能、育ち、教育、情報、お金、遺伝子などがどのように人生に関わり、何をもたらしているのかこそが私の興味の対象なのだ。

と今更ながら書いてみた。

賢い人、賢くない人の特徴。IQ、学力、知識を束ねるのは性格(感情) 

続き私の天才像に近づいてきた『シャーロック』シーズン2第1話“ベルグレービアの醜聞”

チャーリー(
JAPAN MENSA会員
情報処理安全確保支援士/登録情報セキュリティスペシャリスト(RISS)

AEAJアロマテラピー検定1級
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
AEAJ認定環境カオリスタ
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
AEAJ認定アロマブレンドデザイナー
AEAJ個人正会員
JAMHAメディカルハーブ検定1級
JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター
JAMHA認定ハーバルセラピスト
【国】ITパスポート試験合格(笑)。
【国】情報セキュリティマネジメント試験合格
【国】臭気判定士
薬学検定1級試験合格
HTML5プロフェッショナル認定資格 レベル1試験に合格。
個人情報保護士認定試験に合格。
情報セキュリティ管理士認定試験に合格。
【公】メンタルヘルス・マネジメント検定II種(ラインケアコース)試験に合格。
Comptia Security+試験合格。
SEA/J情報セキュリティ技術認定CSPM of Technical試験合格。
【国】危険物取扱者 乙種 第4類試験合格。
【国】情報処理安全確保支援士(旧情報セキュリティスペシャリスト)試験合格。
【国】ファイナンシャル・プランニング技能検定2級試験に合格。
【国】危険物取扱者 乙種 第2類、第3類試験合格。
心理学検定1級試験合格。
【国】登録販売者試験合格。
【国】危険物取扱者 乙種 第5類、第6類試験に合格。

チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)


Commented by shi-na at 2017-12-08 11:16 x
低気圧で回らない頭のまま書くのに気がひけましたが、何かの考えの足しにでもなれば。
(経済の足しにはならなくとも、脳科学か心理学か教育学あたりの)

何かの本で読んだものです。
最後通牒ゲームにて。
腹内則前頭前皮質に損傷を負った人は、自分の手取りが30%未満になった時に『不公平感』から、提案を拒否する方が多くなったとのこと。

ごめんなさい、頭痛でオチがありません。
スペースをいただきながら、有益になりそうなことが書けませんでした。
Commented by Take at 2017-12-09 00:30 x
おそらくサイコパス系の書籍からでしょうか?

脳の前頭前皮質のうち、眼窩前頭皮質と内側前頭前皮質の両方の機能が低下していると、反社会的行動の危険性が高まります。
 そしてサイコパスは、扁桃体と眼窩前頭皮質および内側前頭前皮質とのコネクティビティが弱いとされています。
 大まかに、扁桃体の異常は「感情の欠如」に関わり、前頭前皮質の異常またはコネクティビティの弱さは学習や自省、情動を抑えるといった「認知」に関わると考えられます。
d.hatena.ne.jp/zundamoon07/20170212/1486872203

横やりを入れてしまってすいません。
Commented by ahi-na at 2017-12-25 11:07 x
私が、チャーリーさんのブログで、そんなに都合よくサイコパス系の書籍を思い出すだろうか…と疑問に思ったので探してみました。

村井俊哉の『人の気持ちがわかる脳』だと思います。

ちくま新書なら、よく気分転換にバーっと読んでポーイとしているので、15日前の頭の中を回想してコレかなぁという…。
チンパンジーの方が合理的で、人間の方が利他的とかそんな感じのです。

私の頭の中は結構テキトーですし、色々言ってもらえると刺激になるのでありがたいです。
Commented by charlie-ls at 2017-12-25 12:13
こんにちは。
最後通牒ゲームについてタンブラーに書こう書こうと思いながら2週間が過ぎてしまいました。
公正世界信念を論じる上でも関連するところがあり、今後頻繁に登場することになりそうなキーワードです。

私の顔(文字)を見るとサイコパスを思い出す感じでしょうか(笑)。

いつか私のMRI、PET/CT脳画像を公開して、私の知らない私を分析していただいた方に賞金(賞品)を差し上げますというイベントを開催したくなりました(笑)。

その分析の正誤を判定する知識を持っていませんが(笑)。
Commented by shi-na at 2017-12-30 21:44 x
こんばんは。

「サイコパス」というワードが頻出するブログ=チャーリーさんのブログ…という感覚ですね。
ですので、チャーリーさんの文字を見るとサイコパスを思い出すというのは…ある意味そうかもしれません(笑)。
私の中で、チャーリーさんと言われてすぐに思い浮かぶのは、震度4の横揺れ、葉巻、コニャック、音楽、「いつものチャーリー」…でしょうか。

何かの本では、絶対音感の人の脳を調べたら、いわゆる「リラクゼーション音楽」を聴いても左脳が働いていたとか。
また別の本では、共感覚者は関連する感覚の結びつきが強いとか、神経の病気とか、DNAだとか。
私は絶対音感の色聴ですが、人に言われるまで気づかなかったので、日常生活にこれといった支障はありません。
(人の名前を殆ど覚えられない方が日常生活に支障をきたしています(笑)。)
ですので、私見では、日常生活に困らなければサイコパスでもいいと思いますけどね(笑)。

誰が正誤を判定するかは別として(笑)面白そうですね。クリスマス会的な感じで。
何はともあれ、良いお年をお迎えください。
Commented by charlie-ls at 2017-12-30 23:52
背中を押していただいたおかげさまで2017年の締めブログは『ザ・サイコパス』(仮)でいこうとこの2日合間合間に書き殴っています(笑)。

「震度4の横揺れ」は通ですね。人ごとみたいですが、通だと思います。ありがとうございます(笑)。

絶対音感は左脳で言葉として認識という説をよく聞きます。
絶対音感の色聴は、C赤、Dオレンジ、E黄、F緑、G青、A藍、H紫のようなチャクラ順でしょうか。オクターブ違いは同じ色でしょうか。下手な和音で色が濁ったりするのでしょうか。

私の感性ではハ短調のCマイナーアルペジオはボルドー、Bディミニッシュは限りなく黒に近いグレープを想像しました。

ハーモニックマイナーで速弾きしてから寝ます。その弾いてる姿がまさしくサイコパス像だと言われたら否定しません(笑)。
Commented by shi-na at 2017-12-31 13:31 x
2017年の締めブログ『ザ・サイコパス』(仮)、楽しみにしています(笑)。

絶対音感は左脳で言葉として認識…確かに音と共にドレミで聴こえますので、言葉として認識しているのでしょうね。

残念ながらチャクラ順ではありません。EとHは高音だとほとんど似た色になります。
オクターブ上がるごとに白っぽく明るく光っていき、オクターブ下がるごとに暗く湿っぽい色になっていきます。オクターブに必ずある色は、赤、青、黄色で、それ以外は音の高低や調性で変化しやすいです。
大まかには、長調ならC朱、Dオレンジ、E黄色、F黄緑、G空色、A紅、H金色、Cisがうす紫で、短調だともう少し渋みや濃さがあります。ト長調が一番透明さがあって、変ホ長調はもったりした色です。
ハ短調のCmアルペジオは静脈から出る血液みたいな黒っぽい赤で、Bdimはブルーベリーのような色です。嬰ハ短調だとボルドーに近くなります。

下手な和音…構造そのものの下手さなら、単色ずつ混ざる感じか、おかしな音だけ飛び出た感じです。
周波数の問題なら、後頭部からじわじわと側頭部に(もしくはその逆に)向かって濁る感じや、気持ち悪さが。4ヘルツ以上おかしいと黒板を爪で引っ掻いたようなゾワっとする感じが加わります。
渋谷のような人混みの音が混ざっているところは、疲れるのが早いと思います。
Commented by charlie-ls at 2018-01-02 23:41
何となくイメージに近かったです。
ということはBGMと喋っている人の声の色が合う・合わないもあるということですね。私は色としては見えませんが、キーの相性をとても気にします。
たまにチューニングがズレたような声質の人がいて(笑)、長い時間喋っていると頭が痛くなります。
空間全体で見ると、インテリアの色調、BGMのキーを色変換した色調、そこにいる人達の声のキーを色変換した色調などが一致すれば居心地が良さそうですね。
私の好みはバロックな濃い色調で、黒の中に濃い紫やワインレッドが入り、そこにオレンジゴールドのハロゲンスポットライトという空間で、ハ短調の曲が流れていればそれだけで葉巻2本くらいすすみます(笑)。
ギターのチューニングを半音下げている慣れからロ短調も好きです。
by charlie-ls | 2017-12-07 12:49 | 個人ブログ | Comments(8)

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