2014年 06月 19日 ( 1 )

ルチアーノショー寄稿ブログ

見てないと思って書いたら震度4くらいのただの“横揺れ”(踊ろう。朝まで2人で。)に対し笑いのマークだけ送ってきた女性がいる。

今度踊ったらギャフン(貴方と踊ると船酔いするわ)くらい言わせてみたい。
本当に「ギャフン」と言われるとせっかくのムードも台無しだし。

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ローゼンタールとバカラのお皿にスワロフスキーのカクテルグラス。

日本人男性は踊りが苦手な人が多い。
私もそうだ。
「踊る」という言葉を使うのもおこがましいまでに下手だし。
未だにチークダンスは踊っているのか酔っ払ってフラフラしているのかわからない。
それでも気にしない(ことにした)。

君に酔ってしまったよ」なんて言いながらブランデーグラスを手にすれば、“半笑い”くらいはとれるし。
おかげで女性の笑顔と半笑いの違いを見分ける選手権世界2位くらいのレベルにまで成長した。
「小さい頃お父さんと乗った釣り船を思い出すわ」とか言われると何かノスタルジックでいろんな想いが込み上げてくる。

そんな本日のBGMは "Shall We Dance?" by Stacey Kent

この曲は通常の9F BGMでも噂の新しい火曜日のJazzプレイリストにも含まれている。

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バカラのお皿は「アラベスク」シリーズ。テーブルクロスは「ガルニエ・ティエボー」製。

この10年ほどで、踊ることとディナーについて文化の違いを学んだ。
外国人の女性と日本人女性とではこの2つに対する感覚が違う。
日本人女性は男性とくっついて踊る(チークダンスのような)ことは親しくなってからだが、食事ならいいよという人が多い。
一方で外国人の女性は踊ることはありでも、ディナーは別物だ。2人きりのディナーは何か神聖なものであり、踊ったからと言ってディナーもOKしてくれるわけではない。

踊るということ自体がしっかり娯楽としての文化に根付いており、ディナーはおごれば食べるってものでもない「かしこまった」ものであることが見てとれる。

わかりにくく言うと、踊った後に「ところでお名前は?」ということはあっても、ディナーの後に「ところでアンタ誰?」はないということ(か)。

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ローゼンタールのお皿は「魔笛」シリーズ。木陰(?)のチェリー。

私と“揺れている”最中に女性が「地震かと思った、酔ったかな」と微笑んでくれて少しばかりドキッとしつつ、家に帰って地震速報を見てみると本当に地震(千葉県沖)だったことがある(笑)。よって本当に踊りか揺れかわからないということが証明された。文明の利器は多くのことを浮き彫りにしてくれる。

それでもいいのです。

ピッタリとくっついて寄り添っている瞬間が2人にとって心地よければ、踊っていようと揺れていようと関係ない(キッパリ)。

ルチアーノショーは食事も含め「形式」にとらわれる必要のないことを教えてくれた(ココで引き合いに出しますか)。
“リバース”という、メインディッシュから前菜に向けて“反対向き”にディナーコースを進める研究が始まったかと思えば1年もしないうちに、「最初にタンパク質(肉類)を食べた方が健康に良い」というニュースが流れ驚いたことは記憶に新しい。特に血糖値を気にする人達に効果的だ。

「メインディッシュから」なんてちょっと前までは「形式」的に言えば“邪道”どころの騒ぎではなかったが、科学は多くのことを「考え直す」“提案”をしてくれる。

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これだけ雨の日のテラスで撮影。

ルチアーノショーは、踊っている最中にささくれ立った指先が女性のワンピースにひっかかったら、「ひっかかったままにする」というミスター・ビーンを彷彿とさせる技術も教えてくれたし(笑)、必要に応じてスタッフが助けてくれることも確認した(笑)。
「後はこちらに任せておいてください」的なホスピタリティが心地よい。

サービスとはそれでいいんじゃないか。

だから私は揺れたい時に揺れるし、女性に「揺れない?」と誘っても通じない可能性もあるため、便宜上踊る」という言葉を使ってみせている立場逆転)。

言い換えると、そんな私を成立させてくれる程のサービスであるということでもある()。

ところで(突然)、私は意外にも鼻が利く。
前回着たスーツのニオイを嗅げば、誰と揺れたか鮮明に思い出せる。
裏を返せば鼻の良い女性に「また他の女性と踊ったのね」と指摘される可能性を秘めているということだ。
いや、踊ってない。揺れただけだ。と言い張るために、踊る・揺れるを使い分けているだけだということは内緒にしておきたい。

そんな本日の(女性に評判の良い)香りはプチグレン。
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最近お気に入りのプチグレン。

同じ「ビターオレンジ」(Citrus aurantium)から3種のエッセンシャルオイルが採れる。プチグレンは葉・枝から、ネロリは花から、オレンジビターは果皮から。
その中でもプチグレンはタンニンのような渋みを持ち、柑橘系ながらもダンディズムを表現できる香りだ。

抗炎症、抗菌、抗ウイルス、抗真菌など私自身消えてなくなりそうな効果に加え、血圧降下筋肉弛緩の効能もあると言われ、リラックス効果をもたらす。なおかつ副交感神経を活性化させるそうだから、しばしば女性から「貴方と踊っていると眠くなるわ」と言われるのはこの効能かと思われる(笑)。1/fゆらぎ的な(笑)。

香り選びは効能も意識したい。
ワイン選びと共に、ジェントルマンの嗜みの1つとして。

※香りのことは瀬戸秘書室長にお問い合わせください(笑)。

ロマンに酔いたくなったらルチアーノショーへ。

Photographer: Charlie

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by charlie-ls | 2014-06-19 23:25 | 【赤坂】ルチアーノショー寄稿ブログ | Comments(0)

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