2014年 11月 30日 ( 1 )

ルチアーノショー寄稿ブログ

21世紀も始まったばかりというのに早くも「今世紀最強のプロポーズ」と称される“男”がいる。

GPSの軌跡を記録、日本地図に刻まれたプロポーズの言葉

結果は書かれていないし、お相手についても書かれていないので、特定の誰かに宛てたものか、結婚相手募集なのかはわからないが、とてつもない行動力だ。

事前にgoogleマップなどでGPS座標を確認し、各“文字”の始点についたらGPS機器のスイッチを入れ、終点でオフにするという繰り返しだったかと思う。
“文字”通り進むためには「道」がなければならず、車、電車、自転車など交通手段を選択するにしても、事前に道路マップの確認が必要だし、当然「宿」がなければ場所によっては遭難する恐れさえある。
お金をかければヘリコプターという手もあるだろうが、通常はそうはいかない。
計画と準備にどのくらいかかったのだろうと思うと、むしろ実行時間よりも長かったのではないだろうか。

私なんてズルしてGPS機器を宅配便で送り、始点・終点で待ち受けるなんてことを考えそうだが(笑)、宅配便が期待するルート通り運んでくれるかなんてわからないし、GPS機器を回収した後、データロガーから全ての記録座標を取り出した後、“文字”にするために必要な座標だけ抜き出すという一見「ズル」をしたとしても、地図と“文字” と座標を照らし合わせるだけで、作業時間としては目が回る程のものとなり、結果的に「手間暇」かけたものとなる。

「A」のように直線が多い文字ならば、GPS機器の座標記録を24時間毎にしておいて、始点から翌日の24時間後の時間帯指定でGPS機器を宅配便で発送すれば、途中どのルートを通ったとしても、GPS座標の軌跡データは始点と終点を結ぶ一直線となる。
しかし「R」のように曲線が入るとこの手は使えないので、技術的側面から見ても、これは本当に全ての座標を自ら移動し記録していったのだろうと推測できる。

というわけでこれはホンモノだ。

いや、話したいのはソレではなく、男性にそこまでさせたお相手の魅力が実に興味深い。
「今世紀最強のプロポーズ」ならば、今世紀最強レベルで男性を突き動かした魅力の持ち主と言えるんじゃないか。

そんな本日のBGMは When Something Is Wrong With My Baby by Sam And Dave

映画「ミッドナイト・ガイズ」(Stand Up Guys)から。“ヴァル”ことアル・パチーノと踊る“リサ”は、コートニー・ガリアーノというニューヨーク出身のダンサー。
軽く踊るシーンにもちゃんとしたダンサー女性を起用するところが、細部へのこだわりを感じる。

踊るだけだ。しつこく迫ったり連絡をしたりもしない。下心もない。一曲踊ってくれたらそれっきりだ。

アル・パチーノのセリフが印象深い。

f0337316_20073387.jpg

愛の力」とは何だろうと考えた時、例えどちらかが一方的に勝手に好きになったとしても、それだけ好きにさせる力(魅力)があるのだし、こうして世界を感動させるドラマさえ生み出してくれる。
この「魅力」は放ちたくても放てるものではないので、人間が生まれ持ったある種の 「誘引物質」のようなものではなかろうか。

もし私に、どこかの誰かにここまでさせる魅力を放ってみてくださいと言われても、まるでその可能性を感じないし、思い当たる人もいない。

魅力を感じなければ自分自身もそこまでの情熱(この男性の場合、会社も辞めている)が生まれてこないだろう。そう思うと、「魅力」が愛を育むと言えるんじゃないか。鶏と卵みたいな話しだが、「愛が先か魅力が先か」と考え込んでみた。

人を愛させる力。

もちろん「魅力」と言っても、魅力的だと感じる内容は人によって異なるし、今回のプロポーズも、お相手によっては「会社辞めてそんなことしてる暇があれば一緒にどこかに旅行に行きましょう」という人もいるかもしれない。結局のところは、「惹かれ合うように生まれてきた2人」といういわゆる「運命の人」的なものか。
だとすれば「魅力」という「誘引物質」(フェロモンとかいろんな言葉がある)が、もしかすると「鍵と鍵穴」又は暗号化・復号に使われる「公開鍵・秘密鍵」のような、特定の者同士を引き合わせるための、シグナル(信号)なのではないかと考えてみた。

何の根拠もないスピリチュアルな領域の話しになってしまうが、この「シグナル」は、1人1人に特定の「周波数」が割り当てられていて、それがラジオのようにチャンネルが合致した瞬間にメッセージが読み取れるようになっているとすれば、「魅力」という目に見えないものも、特定の人は惹かれ、特定の人は何も感じないといった具合に、チャンネルごとに共存が可能な「データ」なのではないかという考え方で私は落ち着いている。
言い換えると常に「魅力」は飛び交っていて、今まさにこの瞬間「真横」を通り過ぎていったかもしれないし、時間の経過と共にチャンネルが合い、ある日突然その魅力に惹かれるなんてこともあるんじゃないだろうか。

f0337316_20104869.jpg
光も電波も音も色も脳波も全て「波長」で示されるものだから、世の中の全てが周波数というもので「分類」されているのではないかとさえ考えてみた。

「集合意識」なんていうのも、そういう仕組みではないかと考えている。
ある特定の領域(周波数)の考え方が集まることによって大きな「波」となり(すなわち電磁波のようなもの)伝わっていく。「波動」もしかり。

これを裏付ける証拠はないものの、何となく関連性がありそうなものとして「バイノーラル・ビート」が挙げられる。これは脳を特定の周波数に誘導するものだ。
右と左の耳にそれぞれ異なる周波数の音を聞かせることで、脳波はその「差異」に落ち着くという仕組みだ。
人間の耳は20Hz以下の音を聴くことができないと言われているが、例えば右耳には440Hzを、左耳には450Hzの音を聴かせることで、左右の脳波は「同調」し(シンクロナイゼーション)、その差異の10Hzの状態すなわち「α波」を作り出すことができる。
これらの“同調”は「ヘミ・シンク」とも呼ばれ、日常的な表現をすれば「共鳴」、ひいてはそれが「共感」などにも結びつくのではないかと思う。

 主な脳波
 δ(デルタ)波1-3Hz
 θ(シータ)波4-7Hz
 α(アルファ)波8-13Hz
 β(ベータ)波14-Hz

α波が「リラックス」した状態というのは有名であり、θ波は「瞑想」などで得られる領域として知られている。
スピリチュアルな世界ではこのθ波の状態が神(大宇宙)とつながる入り口として考えられているため、多くのシーンで「瞑想」がすすめられる。

ちなみに「バイノーラル・ビート」自体は決して精神世界のものや机上の論理ではなく、米軍を初めとし、松下電工・パイオニアなどをはじめとした大企業による国際特許が多数存在する。
私は自宅でバイノーラル・ビートを実験(シータ派になるようセット) した際、あまりにも深い眠りにつき、14時間起きなかった自分に驚いたことがある。
目覚めた時に、睡眠中全く「意識」がなかったことを物語るかのように、ありとあらゆる関節が伸びきっていた。寝返りさえ打たなかったように思えた。

心臓は鼓動(ビート)を刻んでいる。
リズムは波であり、音は周波数であり、すなわち波動である。

ペットなどは飼い主の鼓動や脳波を感じ取ると言う。
例えば犬は低い音はあまり得意としないらしいいが、高い音域に関しては人間の何倍も聞こえると言うし、モスキートトーンをはじめとし、イルカのように高周波・超音波に達する聴覚を有する動物もいる。超音波となれば「エコー」のように人間の内臓の様子さえも映し出すことができる。

また、GPSや衛星放送など様々な電波が飛び交うようになり、渡り鳥の方向感覚が鈍っていると言われ久しい。
周波数がかぶっていて混線しているのではないかと考えたことがある。

そう考えると、ある周波数にチャンネルを合わせることで、見えなかったものが見えたり、聞こえなかったものが聞こえたり。
私の「スピリチュアル」な世界のとらえ方はそんな感じだ。

しかし、愛のビートと音色は、本能で聴くことができるはずだ。
今宵も是非、ルチアーノショーに周波数を合わせていただきたい。

ロマンに酔いたくなったらルチアーノショーへ。

Photographer: Charlie

Homepage
Facebook
Twitter
Instagram
Access MAP
ルチアーノショーで働くスタッフのブログ
専属カメラマン☆チャーリーの寄稿ブログ(過去ログ)
専属カメラマン★チャーリーの部屋(過去ログ)

ルチアーノショー
〒107-0052 東京都港区赤坂5-4-7 The Hexagon
TEL : 03-3568-4818

地下鉄千代田線赤坂駅4番出口から右手に徒歩30秒。
赤坂サカス、TBS、ACTシアター、BIZタワー、ブリッツと隣接した赤坂通沿いです。

パーティー、貸し切り営業のご案内。

by charlie-ls | 2014-11-30 22:35 | 【赤坂】ルチアーノショー寄稿ブログ

カメラマン☆チャーリーのブログ


by チャーリー
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30