2015年 09月 19日 ( 3 )

ルチアーノショー寄稿ブログ

このブログは本編10ページ、あとがき1ページ、別冊3ページの計14ページで構成されている。

■目次
 1ページ:噂のメンサは本当に高知能なのか。実験台になってみた。 現在ページ。
 2ページ:WAIS-III ウェクスラー成人知能検査を受けてみた。全額負担で。
 3ページ:オンラインIQテストの信憑性をメンサ&WAIS-IIIと比較。
 4ページ:Cambridge Brain Sciencesをやってみた。
 5ページ:「上位2%」は100人に2人や50人に1人とは限らない。パラドックス的な。
 6ページ:知能レベルが高い人ほど人を信じやすく、低い人はあまり人を信じない?
 7ページ:言語性知能。片言の外国人との会話から考察。
 8ページ:知能、お金、容姿。○○だからいいってもんじゃないという不思議な理屈。
 9ページ:東大首席の山口真由女史の言う「俯瞰力」とは。
 10ページ:頭と心、理論(Logic)と感情(Emotion)。
 あとがき:知能指数とは。良き理解者へ。あとがき。
 別冊:色盲とIQ。色が絡むとIQ(判断力?)が著しく下がる。
 別冊:知能指数(標準偏差15,16,24換算表)と出現率をエクセルでまとめてみた。
 別冊:国別のノーベル賞受賞者数とメンサ会員数。
 追加少年からのお便り。
 追加知能検査で天才を探す欧米と、診断目的でしか使用されない日本。
 追加学力偏差値でいうところの上位2%とは。
 追加IQ 162以上を正確に測定できるのか。唯一の解答者は「運命の人」なのか。
 追加賢い人、賢くない人の特徴。IQ、学力、知識を束ねるのは性格(感情)。
 追加天才とEQ。スティーブ・ジョブズのEQは高いのか。
 追加オンラインIQテストを標準化する。本物の値に近づけたい人のために。
 追加優れた能力は“発信”しよう。自慢ではなく事実を示せばいい。
 追加メンサ会員と東大生はどっちが“強い”のか(笑)。
 追加IQベースの児童英才教育は注意深く進める必要がある。
 追加都合良く曲解されているEQ。元々農耕民族の指標ではない。

※バラバラに書いていったため、投稿日時もバラバラになっている。

まり。
「メンサ」(Wikipedia)という団体(会)をご存じだろうか。
全人口の上位2%のIQの持ち主を対象とした高知能団体(The High IQ Society)と言われている。

IQが高い人の社交クラブだ。文字通りSocietyだ。
学校でもなければ国家資格でもない。
欧米では社交界デビューすることで、多くの人と顔を合わせビジネスパートナーを見つけたり、資金集めをしたり、チャリティーオークションを開いたり、いわゆる人脈作りに活用する人が多い。
日本じゃあまり馴染みがないが、社会人のサークルや異業種交流会などもその1つだ。労働組合も遠くはないががちょっと違う(笑)。

メンサ監修のパズルの本なども出版されており、最近はテレビでもよく紹介されているらしい。

1946年、英国オックスフォード発で、世界40カ国に支部があり、世界に12万人(内16才未満が8%、女性は35%)、日本では1,800人の会員がいるとされている。
※イギリス22,700人、アメリカ57,000人。このくらい集まると広がりも期待できる。

公式サイトから申し込んで、試験料1万円払って、指定の場所で現場監督立ち会いのもとテストを受け、合格すれば入会金3,000円を払って入会する。年会費は3,000円。
テストは生涯に3度まで(1年以上空けて)受けることができる。

JAPAN MENSA 公式サイト
https://mensa.jp/join.html


JAPAN MENSA 入会方法
https://mensa.jp/join.html


JAPAN MENSA メンサとは
https://mensa.jp/about.html


2%というと、数字どおり言えば50人に1人なので、学校なら2クラスに1人、小規模な会社でも1人はいるかもしれない割合だ。
日本全体で言えば256万人が該当する可能性があり、全世界で言えば1.4億人が潜在的に条件を満たしていることになる。
ただしこれは、高いIQの保持者が日本中、世界中に偏りなく均等に散らばっていたらの話であり、実際にIQ 130以上の人が、どこであろうとも辺り構わず50人に1人いるかというとそうではないのがパラドックスだ(5ページにて)。

ちなみに東大生の平均IQが120と言われているので、「じゃぁ東大に行く方が簡単なの?」って言うともちろんそうじゃないし、東大生がメンサのテストを受けて落ちることもあるので、飽くまで「指数」であり目安。
相場の世界で、VIX 恐怖指数がどれだけ上がっても恐怖心を感じない人もいて、常に例外はあるし、その出現率が統計上の誤差の範囲であればグラフや数値には現れない。

/*
2年ほど前ビザの手伝いをし、最近久しぶりに話したスウェーデン出身の女学生もスウェーデン・メンサの会員だということがわかった。美人だし見るからに賢い顔をしている。
人口約975万人のスウェーデンはナショナル・メンサ(各国のメンサ)の中でも会員数が多い(5,000人)ことで知られている。日本の13分の1の人口なのにも関わらず。どういう違いだろうか。あまりにも気になって、調べてまとめた(笑)。

別冊:国別のノーベル賞受賞者数とメンサ会員数。
http://lscharlie.exblog.jp/24452597/

「謎だ」のまま書き進めていったが、結局気になってしょうがないので、自分でまとめることにした。
*/

メディアではMENSAの入会条件として「IQ 148以上」と紹介されているが(公式サイトには書かれていない)、これは標準偏差24(Cattell scale)の場合で、一般的なIQテストでは標準偏差15(Wechsler scale)又は16(Stanford-Binet scale)が多く、標準偏差24のテストでIQが148と出た場合、標準偏差15ではIQ 130、標準偏差16ではIQ 132となる。「偏差値」に詳しい人には馴染み深い単語だ。標準偏差が不明だと、IQ値だけを単純に比較することはできない。

別冊:知能指数(標準偏差15,16,24換算表)と出現率をエクセルでまとめてみた。
http://lscharlie.exblog.jp/24476736/
※結局これも途中までは外部リンクだったが、最終的に自分で作ることにした。

「標準偏差」は海外では「SD」(Standard Deviation)と表記される。
最終的に意味するところは同じなんだけど、聞く側からするとドルかユーロかポンドかみたいな感じのノリ。

数ヶ月前、部屋を片付けていたら『MENSA(メンサ)IQ148にチャレンジ!』という2001年に発売された本が出てきたので、どうやら私は2001年にはメンサの存在を知っていたようだが、ブログのネタのために入会しようと思うまで興味を持たないままだった。買い物記録を見ると2004年、2005年にも1冊づつ買っているが行方不明だ(笑)。

もちろんブログのネタはメンサに入れるかどうかじゃなくて(そこはクリアしないとさすがに何も書けない)、メンサの「IQ 130以上」といううたい文句が、実際の正式な知能検査に対しどのくらいの信憑性があるかどうかの検証だ。

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JAPAN MENSAの会員証。入会後、翌月または翌々月の中旬頃届く。


結論:信用に値する。例外はあるにしても。
※WAIS-IIIの結果は次のページに掲載した。

JAPAN MENSAの試験では、一般的に行列推理(レーヴン漸進的マトリクス=Raven's Progressive Matrices)のみ実施するが故に「本当のIQは計れない」という批判が時折見られる。
※メンサでは試験内容について言及しないというルールだが、Wikipediaにも掲載されている情報でもあり、一般的にという前置き付きで書かせてもらう。

私見を述べると、世界的にオンライン化し国境が失われていく中、行列推理は説明文も質問文も不要であることから、人種を越えた多言語ネットワークで一定の精度を保てる上、教育レベルを問わず、平等性という側面において時代に適しているし、下記の『知能のパラドックス』においても、行列推理は現代の知能検査においてもっとも有用であると結論付けている。
※行列推理は、個人的にはプログラマーに有利な系統かと思う。予測アルゴリズムを書くような人にとっては、ごく自然な思考展開だ。それもまた時代に沿ったものなのでいいんじゃなかろうか。

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知能のパラドックス サトシ・カナザワ (著), 金井 啓太 (翻訳)  2015/07/24発売
滅多に本を読まない私のオススメの一冊だ。


もしアングロサクソン目線で「この時代、英語もできない人間が知能が高いとは言えない」と言い出せば、それはそれでなかなか痛い。
もし行列推理以外で世界共通のテストを作ろうとすると、大凡説明文や質問文は英語が採用され、知識や文化に関わる問題も英語圏を中心とした内容になるだろう(WAIS-IIIも翻訳されているが、言語性知能の検査の内容は日本向けだ)。

東大が世界大学ランキングTOP10入りできないのは、論文の引用数なども含め英語の弱さとも言われているため、英語が知能検査の規定言語になれば、(英語が得意でない)日本人のIQは低いと出てしまい、結局のところ「世界舞台で勝てない日本人」を裏付けてしまうのではなかろうか。確かに事実と言えば事実だ。

10月01日2015年版の世界大学ランキングが発表されたためリンクを更新した。残念ながら東大は23位から43位へ、京大は59位から88位にランクを落とし、シンガポール国立大学と中国の北京大学に抜かれ、アジアの首位からも転落している。

「知能指数は80%遺伝」の衝撃
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20120118/296619/

上記記事のグラフを見る限り、行列推理に必要とされる空間生知能、論理的推理能力においては遺伝が占める割合が7割を超えている。一方で言語性知能は唯一10%台だ。ほぼ後天的に知識として吸収するものだと考えられる。努力次第で誰でも他言語が話せる可能性を示唆している。

だから(英語ができない私としても)、レーヴン漸進的マトリックスは(遺伝的な)知能を測定する上で有用であると見解を述べた上で、更にその信頼性を確かめるため、世界標準の(日本語化された)ウェクスラー成人知能検査「WAIS-III」自腹で受けてきた。実験台的に(次のページにて)。

行列推理のように図形のみであれば、質問文自体が不要であり、「?」マークの意味さえ伝われば国や学歴を問わず同じテストを実施できる。
※例えば9個のマスがあり、8マスは図形で埋められているが9個目のみ「?」になってれば、そのマスに何が入るかを聞いているのだなということがわかる。

もしマスの中を数字にし、計算を必要とする内容だと、その計算を習っていない子供には使えないし、言い換えると学問を必要とするテストはIQではなく学歴に影響されると言える。
例えば1,2,3,?や 1,2,4,8,?などの規則性なら小学生にも解けてても、結果が「フィボナッチ数列です」のような問題は、フィボナッチ数列自体を知らない人には検討もつかない(どちらかというとクイズだ)。それを「フィボナッチくらいわからずしてIQが測定できるか」と言い出すと、前述の「英語ができなくて」という話にもなり、もはや学問や知識の領域であって、国によっては学校にも塾にも行けないのだから、結果として生活水準、家庭の経済力の影響を受けてしまうことになる。

実際に今年下記のニュースが話題になった。

東大生の家庭の年収分布
http://tmaita77.blogspot.jp/2015/02/blog-post_2.html

※東大生の57%が世帯年収950万円を超えている。「世帯主が40~50歳で」という条件が付いている。

東大女子の世帯年収は男子より上、主要国立大学の世帯年収
http://media.yucasee.jp/posts/index/14617

※更に東大生の女の子を持つ家庭の世帯年収は、950万円以上から1,550万円以上の全ての分布において男子学生世帯を上回っている。

言ってみればこれらは当然の流れであり、学力というのは日々の学習(トレーニング)と、効率の良い学習方法や知識を得るための時間と情報源が必要だ。
それは塾だったり「くもん」だったり、予備校だったり家庭教師だったり、私立の有名校だったり。
そして最後のラストスパートという高校生時代に、アルバイトをせずに勉強に専念できるかどうかはとても大きい。

その影響を受けず、いかなる過酷な環境下でも東大に合格できるとすれば、それは統計のグラフに微塵の影響も与えない数少ない存在であり、東大よりも上を目指す方がいいだろう人ではないかと思う。なぜなら、努力が必要ない道を選んだ時点で、その人の最高値の人生ではないから、「東大」の肩書きがむしろその人物の印象を実物より下げてしまうかもしれない。

一方で知能は、学校をさぼり毎日アルバイトに明け暮れていようと、自宅で為替・株のトレードをやっていようと、毎日歌って踊っている人であろうとも関係なく、学歴や職歴、肩書き、社会的地位などの「ブランド」に影響されずに能力を指数化できるという利点がある。

もちろん知能、学歴、社会的な成功のいずれか1つしか手に入らないわけではない。
ジョディ・フォスターのように、子役時代からハリウッド女優であり、13才で有名作「タクシードライバー」に出演、さぞかし忙しかっただろうと思えば、メンサ会員かつイェール大学出の高いIQ(132)の持ち主もいる。しかも美人だ。
※イェール大学というと名門中の名門で、グレート・ギャツビーの登場人物であるニック・キャラウェイ、トム・ブキャナンの出身大学だ。
彼女がメンサを自慢のネタに使うとは思えず、高知能がゆえの好奇心・探究心ではなかろうかと思う。

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ジョディ・フォスター 天は何物でも与える。

ちなみに、現在の知能検査では、東アジア人が世界で最も高い(5ポイント)と言われている。日本は3位。

世界で最もIQが高いのは?英大学教授が調査―中国メディア
http://news.livedoor.com/article/detail/10136225/

世界で最もIQが高いのは東アジア人(中国人、日本人、韓国・北朝鮮人を含む)で、平均IQは105に上った。

日本のIQは平均105!世界で最も「IQが高い国」トップ10
http://suzie-news.jp/archives/2768
※香港、韓国、日本の順。

ハーバード大学が「アジア人お断り」
http://news.biglobe.ne.jp/international/0615/nwk_150615_9521087890.html

白人より140ポイント、ヒスパニックより450ポイント、アフリカ系アメリカ人より450ポイント、高いスコアを取らなければならない。

昨今、アメリカは「知能社会」と呼ばれるに至った。
というわけで、私を実験台にIQについて検証していきたい。

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by charlie-ls | 2015-09-19 15:04 | 【赤坂】ルチアーノショー寄稿ブログ | Comments(0)
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あとがき。

WAIS-IIIを受けた際「ラブレターのような検査報告書」をもらったと書いた(2ページ)。
同時に口頭説明を受け、紳士的で理性的、ユーモアがあってサービス精神旺盛で、知能の高さがゆとりを生み、それが気品となって〜と続いたので「素直にデートに誘ってみてはいかがですか」と私が言うと大いに盛り上がり、気がつけばその後1時間半程話し込んでいた。幸いにも私が最後だったので、他の患者さん達には迷惑はかけなかったが、帰る頃には先生と臨床心理士さん、受付の女性の3人を相手に、「女子会」に混入した異物のような存在になっていた。
「ここでこんなに笑ったの初めてです」と言われたことが嬉しく、私の趣味の知能検査に付き合っていただいたことに、多少のお返しはできたんじゃないかと思う。

色が見えません。色覚異常、いわゆる色盲です。」でも書いたこと、何がだめ、何が劣っている、何が欠けているじゃなくて、どうやって貢献しようかって姿勢こそが大切じゃなかろうか。私はそう思う。
人の能力は計り知れない。自分が気付いていないだけで、まだスポットが当たっていないだけで、地球のどこかでそれを必要としている人がいる、そう信じてやまない。

私はTEGエゴグラム検査において「優しすぎる」と出たらしい(その項目が最大値)。が、一方で社会性、現実性を示す値も上から2つ目を指しており、こういうグラフを見たことがないと驚かれた。通常は何かが突出すると対になるものが極めて低いことが多いそうだ。
※言語性知能と動作性知能の差が大きいディスクレパンシーのような。
私の場合、上限値を振り切るグラフに対し、その他の項目が追随するかのような高い数値を示していた。
これはひとえに生まれ育った家庭環境の良さだと私は思っている。平凡なサラリーマン家庭だったが。

アメリカのドラマ「スコーピオン」では、天才集団の中に1人の一般人女性が仲間入りしている。彼女は天才と一般社会との橋渡し役とされているが、彼女の子供が天才であり、その天才性に気付くのが主人公のウォルター・オブライエンだ。お母さんに(その女性)に向かって、彼(子供)を理解するための手伝いをすると言うシーンが印象的だ。

「良き理解者」というのは誰であってもいい。

彷徨える人に対し、良き理解者になってあげられるだろうか。
私は日々、それを意識して生きている。

もしメンサ会員同士がそうなれるならそれもいい。

赤坂ルチアーノショー時代、アトランタオリンピック代表選手(新体操、団体銅メダリスト)=クリスティーナや、ウクライナのソシアルダンスチャンピオン=マリナといった人達と毎日を過ごした。彼女たちはその後も休むことなく賞を取り続けている。
一流は一流を引き寄せるのだろう。ある日私の知人が連れてきたロシア人夫婦は、旦那さんが元体操の金メダリスト(しかも3回)だった。ショーの前にクリスティーナに伝えると「足が震える」と言って、本当に震えていたのを鮮明に覚えている。

赤坂ルチアーノショーがバーン・ザ・フロアご一行を招待した時もまさに圧巻だった。
ブロードウェイで活躍するトップダンサー達を客席に迎え、ルチアーノショーのダンサー達がショーを見せる。テンションが上がらずにはいられない。

その様子は下記で。

バーン・ザ・フロアのメンバーを高速閃光で撮ってみた。
http://lscharlie.exblog.jp/21993477/


ブロードウェイがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!〈A Burn Day's Night〉
http://ameblo.jp/lucianoshow/entry-11368668439.html


そんな中で毎日を過ごすと、自分もただひたすらに向上すること、学ぶこと。それだけに専念できる。
他人の批判なんぞ、何の意味もなさない。
私自身、ただの一度もIQのことを考えたこともなく、測ってみようとすることもなかった。
唯一、カメラマンとしてナタリーが入った際には、一目見てハイIQの特徴的な行動パターンだったので、IQテストを奨めたことがあった。実際に本人は小さい頃受けたIQはとても高く、ハリーポッターのプレミアに招待される程の文才を持っていた。ブログも卓越していた。妹はオックスフォード大学という知的な家系だ。彼女は一目瞭然だった。

こんな記事があった。

IQは変化する!?思春期で脳が変化、IQ20ポイント上昇も(英大学研究)
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52045393.html


私はおそらくこのタイプだ。
中学校の何年生だったか覚えていないが、生徒全員一斉に知能検査を受けた。
その時の感覚的には恐らく平均、数値で言うと105くらいだったんじゃないかと思う。
親によるところ、一度も高い・低いで先生に呼ばれたこともないそうなので、飽くまで自分の感覚値的なものだが、その頃は作曲と楽器演奏、作文(論説文)にはまっていて完全にアート脳だった。それと同時に理論脳が急速に発達していった自覚がある。前項のバッハに目覚めた時だ。
※中学2年生の時、夏休みか何かの課題だった読書感想文で、バッハ(特にフーガ)についた書いたところ、先生に取り上げられ、皆の前で読まされた上に解説しなきゃいけなかったのを覚えている(笑)。皆は文学を読んでいたので、私のは「読書感想文」じゃないと指摘される前に、「楽譜を買ったら前書きがあってそれを読んだ」と先制攻撃したのを覚えている(笑)。

私が現在のIQに到達したのは、自覚症状で言えば22〜24才くらいの時ではないかと思う。その頃になると誰からも学ばず、特に参考書を必要とすることもなく、次々とプログラミング言語を習得していった。小さい頃家にパソコンはなかったし、せいぜいワープロを触ったことがあった程度だ。
別に事故に遭ったとか雷に打たれたとか、そんなことは何もなく、12才頃から10年程かけて加速していった。

IQの世界で言うと完全な「遅咲き」だ。

ちなみに私に向かって最初に「ギフト」「タレント」「ギフテッド」という言葉を使ったのは、赤坂ルチアーノショー時代のアルバイトスタッフ、ヤナだった。
ロシア人であり東大生という肩書きで、これがまたグラマラスな美人だ。
2011年後半あたりだろうか。私はまだ「ギフテッド」という言葉をあまり聞いたことがなかった。
モンティ・ホール問題を軽々とこなす彼女もまた秀逸な頭脳を持ち、才色兼備の代表例だ。

こうして私は周囲の人達から多くの刺激を受け、感性が磨かれ、今の自分を形成していると感じている。

良き理解者とは、とても大切な存在であり、私も誰かにとってそうありたいと思う。
このブログがいつかどこかで、何かしらお役に立てたら嬉しい。

 Gatsby believed in the green light...
 that's no matter...
 tomorrow we will run faster...


 by The Great Gatsby

ロクサンヌは訳した
 ギャツビーはこの緑の光を信じている・・・
 他はどうでもいい・・・
 明日はもっと早く走ることができる・・・

f0337316_14144692.png
©The Great Gatsby

乾杯!069.gif
BGM:Young and Beautiful

P.S.
プレート・ギャツビー〈The Plate Gatsby〉もありましたよ的な。

あとがきのあとがき
気がつけば83,000字も書いていた。早打ちなので、文字打ってる時間は合計10時間にも満たないが、考えてる(コーヒー、コニャック飲んでる)時間が長い。

2008年、2013年に撮ったMRI、PET/CTの脳詳細写真、2010年の遺伝子検査(mtDNA含む)、バイオフィジカル250検査(250項目以上の最新鋭の医学的、学術的血液検査)の資料が揃っている。全検査異常なく、定期的に(趣味で)健康管理のために精密検査を行っている。人々の役に立てることなら喜んで提供するザンス。

09月25日:
少年からのお便り。を追加しました。

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AEAJアロマ検定1級(笑)

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by charlie-ls | 2015-09-19 13:13 | 【赤坂】ルチアーノショー寄稿ブログ | Comments(0)
ルチアーノショー寄稿ブログ

は調べ出すと次から次へと止まらない。
好奇心とは別に、自分が導き出した現時点での結論が、本当に正しいか、今度は自分に対して反証を試みてしまうからだ。
どこか適当なタイミングで切り上げた方がいいと思っても、既にジャンルをまたがるようなデータを拾っていたりして、あっちもこっちも勉強しなくてはならず(気が済まず)、自分でも休みどころがわからないまま、止まらない。

そう。しなくてはならないわけではなく、自分の気が済まないだけだ。日頃からここを綺麗に分離しておかないと、強迫性障害を引き起こしてしまう。紙一重だ。「綺麗好き」も度を超せば潔癖症を通り越し、人と喋っていてもずっと手元の小瓶を1mmづつ整列させているような人もいる。他人から見れば元々機械的なまでに整列しているのに。

不安症の人ほどIQが高い(米研究)
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52181117.html


これは事実だ。
IQが高いと頭の回転が速く、好奇心・向上心が旺盛であるため、より多くのことを短時間で集中的に学ぶことができ、その結果博識になる。と考えられている。表面的には事実だが、精神的に言えば恐らく順序が逆だ。1つの事柄に答えが出ても、それが答えかどうかが不安になり調べはじめ、次から次への新しい答えに向かって走り出し、気がつけば没頭し、結果的に幅広いジャンルの知識を吸収している。

ギフテッドなお子さんをお持ちの方には、下記を是非ご紹介したい。

フランスの知能指数IQが高い子供達の現実
http://www.franceplusplus.com/2012/06/iq1/


中盤にある「IQが高い子供との違いはなにか?」の表に「”ギフテッドの子”と”頭のいい子”の違いはなんなのか?」がまとめられている。
私の場合「集中力に欠ける場合もあるが、それでも成績がいい」を除けば全て該当する。
そして映画パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(Paganini: The Devil's Violinist 2013年ドイツ)をご覧いただくと、まさしく絵に描いたようなギフテッドの特徴が出ている。
私はこの映画を見て30分は涙した(笑)。カプリスのピチカートや、アンドレアの唄う“愛しい人よ”、パガニーニの埋葬を拒否する教会のシーン(アロマセラピストを魔女狩りした話に通じる)など、吹き出さんばかりの鼻水と涙に覆われたことを告白する。
パガニーニの純愛ぶりを見ると、天才とは決して魔神でもなけば狂人でもないことがわかる。

「物知り」という言葉をよく聞いていたが、かれこれこの10年以上聞いていない。
恐らくインターネットが普及して、検索の仕方さえわかっていれば、誰でも同じ情報にたどり着けるようになったからだろう。
そのくらい「知識」について世の中の関心は低下した。厳密には知識欲が低下したと思われる。
googleというモバイルでも利用できる「巨大なオンライン辞書」を常に携帯しているわけだから、知っているか知らないかはさほど重要ではなくなった。
知ればいいからだ。
知る術がなかった時代とは違う。

その代わり、検索能力で全てが決まると言っていい程、googleを使いこなせるかどうかで人生が大きく変わるだろう。
スマートフォンを持ちパソコンを持っていないのならば、スマートフォンを売ってパソコンを買うことを、私ならおすすめする。

コンピュータに例えるなら知識とはデータであり、知能はCPUだ。学力やEQはOSに近いだろうか。
現代人はどのくらいスペックアップしたのだろうと気になって調べてみた。

「過去64年間に48カ国で実施された知能検査のデータを集めて分析。その結果、1950年からIQの平均値が20ポイントほど上昇」しているという。
これは「フリン効果」と呼ばれている。どうやら現代人は頭が良いようだ。

/*
不倫効果」は、
不倫サイト「アシュレイ・マディソン」流出データ大検証! 女性ユーザーはほぼ全員偽物
http://www.gizmodo.jp/2015/08/post_18137.html

を参照していただきたい。
*/

人間の知能は昔と比べて本当に進化しているのか?
http://gigazine.net/news/20150304-human-smarter/


上記記事を読む限り、1950年の平均IQが80だったということがわかる。
飽くまで平均であって、生活環境などが整い、底が押し上げられただけかもしれないが、20ポイントは大きい。
東大生の平均120と、全体の平均100の差があるのだから、当時の平均的な人が、現代の平均的な人を見ると、東大生なみの頭の回転に見えるということだ。

/*
知能は7〜8割方が遺伝であったとしても、下記のようなデータもある。

優秀な遺伝子も打ち負かし得る貧困―知能を左右するのは環境
http://jp.wsj.com/articles/SB10001424052702304250704579096681036706164


母親の妊娠時の健康状態や食事の質も影響するだろう。
一方で「しつけ」自体はほとんど影響しないらしい。「親の行動が正常な範囲におさまっている限り」という条件がついているが。

環境よりも遺伝?子どもの知能指数に親のしつけはほとんど影響しないことが判明(米研究)
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52177841.html

*/

IQが上昇していることは、アインシュタインが作ったとされる「人口の98%の人が解けない」という論理・推理パズルからも読み取れる。

アインシュタイン博士の作った98%の人は解けないと言われたクイズの謎
http://www.memcode.jp/2243


現代で言う「上位2%」(すなわちメンサレベル)にしか解けないよと、アインシュタインは言ったことになるが、2012年ルチアーノショーでも同様の問題(推理ロジック)が10問程配られ、外国人アルバイトやショーダンサー(外国人向けに簡易的に英語に翻訳したもの)を含む全従業員約40名が挑戦した。そして全員が解けた。

アインシュタインが見たら驚くに違いない。
かといってアインシュタインが大天才なことは周知の事実だし、彼が人をバカにしてテキトーなことを言うとは思えない。
すなわち、当時のアインシュタインの周りの人達の98%は、これらの問題が解けなかったのだろうと推測できる。
とても興味深い。

知能指数では「人」は計れないが、尽くす人、自己中心的な人といった違いも脳を見ればわかる時代になった。

他人に尽くす人、自分のことしか考えない人の違いは脳にあった?(スイス研究)
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52096158.html


「サイコパス」(精神病質者)も脳に特徴があるらしく、生まれ持った先天性のものなのか、或いは後天的に、ある特定の思考に偏りすぎて脳が変異していくのかはわからないが、この人は大凡こういう人だということを脳が示していることには間違いない。

脳というと「頭脳」という印象が強いからだろうか、アートの世界では“「頭」で考えるものではない”とか、“心!ハート!”という感じで「頭」は二の次のように表現されることが多い。
しかし、心もハートも感性も全部「脳」が司ることを忘れてはならない。

「頭で考える」「心で感じる」は実は同じものなんだが、なぜか「理屈」と「真心」くらい別物のように語られる。
イメージの「右脳」と、理論の「左脳」という印象だろうか。しかしこれも最近では否定されている。

「右脳派」「左脳派」は都市伝説だった!人 に“利き脳”はない:研究結果
http://wired.jp/2013/08/30/brain-function/


左脳人間「分析・理論的」、右脳人間「直感・芸術的」は全くのウソだった!
http://irorio.jp/natsukirio/20141212/187133/


理論(Logic)感情(Emotion)は、表に出てきた際の受け止められ方が異なるのは確かだが、生い立ちやトラウマ、コンプレックスなど、それが思考回路になって感情(Emotion)に影響することから、本能(大脳辺縁系)を除いた「(過去の体験に基づく)思想・思考」に支配されていると言って良い。
大脳辺縁系に直結している五感は嗅覚のみ。それで「香り」の印象は本能的でよく当たるため、女性は男性を体臭で選べば間違いないという説につながっている。女性の方が香りに敏感なのはそのためだとも言われている。
しかし、現代人は香りに鈍感な人が多く、本能が衰えているのではないかと思われ、知識などを司る大脳新皮質の方が発達していることから、日常の大半を占める視覚や聴覚などの情報は、まずは論理的に処理された後に感情が生み出されている。

私はロジカルになりすぎないように、息抜きとしてアロマを嗜む。葉巻やコニャックもその一環だ。

例えば招かれた先の食卓で、賞味期限が切れたものを出された際どう思うかは、先進国の人程強い嫌悪感を示すだろう。
しかし、本来は食物に賞味期限の表記などなく、ヒトがニオイや色で判断し、場合によっては口に入れて判断していた。
この「嫌悪感」とは感情(Emotion)だが、実際には生まれ育った文化・文明によって、目安として表示された「賞味期限」を信じ込んでいる証であり、知識や思考によって感情(Emotion)が影響を受けている。
本来賞味期限表記とは「知能指数」と同等レベルの目安にすぎない。

もう1つの例は、インドは未だカースト制度が残り、毎日のように下の階級の女性がレイプ被害に遭っている。
性的暴行に留まらず、惨殺されるケースがほとんどだ。しかも集団でだ。そして裁かれもせず、相手の男と結婚を命じられることさえある。
ガンジーですら、カースト制度を批判するとヒンズー教そのものを否定することにつながるため、カースト制度には触れなかったという程インドの文化に深く根ざしている。
本来、感情(Emotion)というものが、一般的に言う善・悪、真・偽として生まれながらに備わっているものならば、「罪悪感」によって起き得ない事件だ。
それがカースト制度という人間が作った「形」が絶対的に優先され、罪悪感という感情(Emotion)さえも書き換えてしまうのであれば、これは明らかに、思考・思想=理論(Logic)が感情(Emotion)を支配している証拠だと言って良い。

アロマセラピストを魔女狩りした話にも同じことが言える。思想が他人の命さえも奪っており、その際の「感情」はというと「悪魔(サタン)の仕業だ!」という、今となっては治療が必要な思考回路だ。

「ポリシー」すなわち理念。

イスラム教の人は、例え刑務所に入っていても豚肉は食べないと言われている。
人間の三大欲求の1つである「食欲」さえも上回る理念だ。

日本人にとっては「北枕」などもその一例だ。
私は何も気にしないが(風水では北枕が良いとされている)、科学的な根拠よりも習わしを信じ込んでしまい、北枕はいやだという感情(Emotion)を発し、それを強制されると場合によっては本当に身体に異変を起こす人もいる(思い込み)。
※薬の効能はこの思い込み(プラシーボ効果)を除外するための実験も行う。
しかし元はただの宗教(仏教)の「理論」(哲学)に過ぎない。

こうして理論(Logic)と感情(Emotion)は、「右脳」と「左脳」のように別々のものとして捉えられてきたが、実際には思考こそが人間を司っていると言っていい。

1万円を1万円たらしめているものは法律であることと同じで、22.2円の紙切れを1万円の価値があると疑わなくなるまで思い込むことで成り立っている。
日本人で1万円札を指さして「22円だ!」という人がいれば、大凡変人扱いされ、場合によっては病院送りにされる。

もし通貨の切り下げが起こり、「今日から1万円札は昨日までの100円の価値しかありません。新紙幣の準備が間に合わないので、読み替えてください」と国が通達すれば、我々は1万円札を見て100円の価値だと脳のデータを上書きする反復練習を行うことになる。思い込ませるしかない。マインドコントロールだ。

/*
催眠療法も過去の記憶を上書きすることで「価値の変更」を行う。
自分は無価値だとか、過去の体験によって無価値だと思わされている根拠(思考)を書き換え、前向きにさせるというわけだ。
*/

それが「反射」的に100円分の価値と評価できるようになった時から「当たり前」となって、皆がそうなれば「常識」と化し、1万円札=100円を誰も疑わなくなる時だ。そして世代交代が進み、1万円札が1万円だったことを知る者がいなくなる頃、「恐竜」と同じくらい、「へ〜そんな時代もあったんだ〜」と「無関係・無関心」になる。

この「無関係・無関心」とは、海外の遠い国で今津波が起きて多くの人が犠牲になっていたからといって、夜も眠れず、食べ物も喉を通らない程の不安と心配には陥らないソレと同じで、一方で我が子が高熱を出した、彼・彼女がメールの返信をくれないということの方が大きな問題のように感じる人が多いことにつながる。

物事の優先順位、それは損得勘定でもあり利害関係でもある。
四字熟語で言っていると何かそれらしく聞こえなくもないが、もし片言の外国人に説明するならば、メリット・デメリット、自分にプラスかマイナスかということになる。
突き詰めていくと、非常に身勝手な、自己中心的な「計算」によって人は優先順位を決め、感情を決定付けている。

この津波は私のところには来ないから泣かない。
的な。

残念な気もするが理論(Logic)の裏付けのない感情(Emotion)は、恐らくないに等しい。

ここで本日のBGMを選ぶならば、井上陽水の唄う『傘がない』だろうか。
都会では自殺する若者が増えている
だけども問題は今日の雨
君に会いに行かなくちゃ
傘がない


梅干しを見てジュワっとくるのは、梅干しが酸っぱいと知っていて、なおかつそう思い込んでいるからだ。
生まれて初めて梅干しを見る外国人はジュワっとこないし、毎日酸っぱくない梅干しを食べ続けるとジュワっと来なくなる。
現に私がそうだ。この15年程、酸っぱくもしょっぱくもない、マイルドかつ低塩分(4%)の梅干しを食べているので、昔のような条件反射はなくなった。
※条件反射は後天的であり、先天的にヒトに備わる「機能」としての反射を無条件反射と言う。

こうして反射神経さえ、ただの記憶が元となっていることを考えると、「体験」とは人を大きく左右することがわかる。

女性が「感情的」に物を言い、男性が「理屈」として聡そうとする。よくある風景だ。
「理論的に君の考えは〜」「この問題は、理屈じゃないの!」「いやだって、これこれこうだからあーなってこーなって」「あなたには心ってものはないの?!」

切り口が異なるだけで、2人とも最終系として「脳」のシナプス、いわゆる神経伝達物質の変異について語っているわけだ(笑)。

だからこそ、寄り添い、目を閉じて、お互いのニオイを感じることで、大脳辺縁系の「本能」に委ねてみようじゃないかと、私は思う。

ちなみに、理屈ばかり述べている私の元々の出は音楽(弦楽器)であり、服飾デザインをやってみたりカメラマンをやってみたり物書きになって見たり、どちらかと言えばアーティスト系なんだが。

いや、アーティストって言ってみたかっただけかもしれない。

私は12才の頃バッハにはまり、今でもほぼバロック音楽しか聴かない。
バッハは今でこそ数学だと言われているが、音の強弱のないチェンバロでより多くの芸術を表現するためには、メロディこそが重要だった。そしてメロディとメロディを重ね合わせ、まさに複雑怪奇な数学的なフーガができあがる。
音の強弱がないというのは、安物のオルゴールや電話の保留音のようなものだ。オルゴールや保留音でベートーベンの「運命」を聴こうとは思わない。
強弱を豊かに表現できるピアノが誕生して以来、バッハのような複雑極まりないメロディは影を潜め、より情緒的な嗜好に変わっていった。

バッハには感性がないという人は多分いないだろう。
音楽の父とも言われる偉大なるバッハの感性にケチをつける人はいない。
が、理論(Logic)と感情(Emotion)の話で言うと、バッハは理論的音楽家だ。楽典、対位法を極めた大天才としての。
だからこそ「厳か」なのだろうと思う。聞こえて来ている以上の意味があるから。まだ見ぬ宇宙のようなものか。

音楽界のアインシュタインだ。

どのくらい理論(Logic)的かというと、私が実際にやってみた実験で言えば、統計(前小節でもいい)から予測するアルゴリズムを書きプログラム化する。
基本となる12音階に調性(キー)、キーに対する音階(スケール)、基礎的な和音(コード)など一通りインプットし、バッハの譜面を当てはめる。4小節もあれば十分に予測アルゴリズムは機能してくれる。
サンプルとなる小節が多ければ多い程、予測アルゴリズムの精度は増す。
「フーガ」であればほぼ原曲に近い形で予測演奏させることができる。
バッハの楽曲はパズルのように展開を予測できるということ。

これはバッハの「理論」が破綻していなからこそ可能だと言える。
突拍子もない間抜けな転調を繰り返すような曲はもちろん予測できない。

12音階における連続する2つの音の組み合わせは同音を含めて144種類しかないのだから、「型」があれば必ず分析し予測できる。
恐らくバッハは、今後も引き続き解析され、新しい発見がなされる曲を沢山残しているだろうと私は推測する。

これだけ理論(Logic)的なバッハだが、彼の音楽は世界中の人々を魅了し、300年以上経った今でも愛され続けている。
理論(Logic)と感情(Emotion)を分けて考えることに意味はないと思う、代表的な例ではなかろうか。


いうわけで、10ページ+別冊3ページに渡って「知能」について語ってみた。
言語性知能、動作性知能から、思い込み、偏見、勘違い、屁理屈、そして理論(Logic)と感情(Emotion)と多岐にわたり、可能な限り多くのアングルから分析してみた。

東大首席の山口女史は、本当に私とは対極にある人で、このブログを機に女史の本を読んだことでまた新しいアングルが得られた。

私は普段から思考が偏らないように、逆立ちしてみたり、大声でオペラを歌ってみたり、四本足で知り合い(フレンチブルドッグ)を追いかけてみたり、もはやヒトかどうかさえ意識せず脳に刺激を与え続けている。

アロマはとてもいい。
調香している時、とても豊かな気持ちになれる。例えるなら、お花畑の真ん中にいる白いワンピースの少女のような風景が目に浮かぶ。
ま、それを私がやったらホラー映画よりおっかないことはわかっているし、まだコスプレには手を染めていない。

人間の脳にはまだまだ未知なる可能性が秘められている。
「託されている」という表現でもいいんじゃなかろうか。
そう思えば、与えられた才能を開花させること自体に意義が感じられ、明日への希望と勇気が沸いてくるではありませんか。


そんな本日のBGMは、愛しい人よ by 映画パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(Paganini: The Devil's Violinist 2013年ドイツ)
若手実力派バイオリニストのギャレットはパールマンに師事し、劇中では5億円のストラディバリウスを奏でている。


世の中、ケチの付け合いはやめて、より高みを目指し、お互いを尊重し合い高め合う「向上」の世界になってくれないかなと願ってやまないチャーリーであります。

あとがき。

■現在 10/10ページ。
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■目次
 1ページ:噂のメンサは本当に高知能なのか。実験台になってみた。
 2ページ:WAIS-III ウェクスラー成人知能検査を受けてみた。全額負担で。
 3ページ:オンラインIQテストの信憑性をメンサ&WAIS-IIIと比較。
 4ページ:Cambridge Brain Sciencesをやってみた。
 5ページ:「上位2%」は100人に2人や50人に1人とは限らない。パラドックス的な。
 6ページ:知能レベルが高い人ほど人を信じやすく、低い人はあまり人を信じない?
 7ページ:言語性知能。片言の外国人との会話から考察。
 8ページ:知能、お金、容姿。○○だからいいってもんじゃないという不思議な理屈。
 9ページ:東大首席の山口真由女史の言う「俯瞰力」とは。
 10ページ:頭と心、理論(Logic)と感情(Emotion)。 現在ページ。
 あとがき:知能指数とは。良き理解者へ。あとがき。
 別冊:色盲とIQ。色が絡むとIQ(判断力?)が著しく下がる。
 別冊:知能指数(標準偏差15,16,24換算表)と出現率をエクセルでまとめてみた。
 別冊:国別のノーベル賞受賞者数とメンサ会員数。
 追加少年からのお便り。
 追加知能検査で天才を探す欧米と、診断目的でしか使用されない日本。
 追加学力偏差値でいうところの上位2%とは。
 追加IQ 162以上を正確に測定できるのか。唯一の解答者は「運命の人」なのか。
 追加賢い人、賢くない人の特徴。IQ、学力、知識を束ねるのは性格(感情)。
 追加天才とEQ。スティーブ・ジョブズのEQは高いのか。

Photographer&Engineer: Charlie
JAPAN MENSA会員
AEAJアロマ検定1級(笑)

チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)
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by charlie-ls | 2015-09-19 09:07 | 【赤坂】ルチアーノショー寄稿ブログ | Comments(0)

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