カテゴリ:個人ブログ( 55 )

本日はこちらのブログから。

目標をあきらめないために : 山口真由オフィシャルブログ
http://www.mayuyamaguchi.com/archives/1058672055.html


とてもいいポストだ。言うまでもないことさえ言うまでもないが、頭が良くないと気づくことすらない世界が映っている。それと育ち

眼球というレンズがとらえた映像も、どこにフォーカスを合わせるかは脳が決める。
脳の能力は、知能に加え、精神(性格)が大きく影響する。
精神には大方育った環境が投影される。

“育ち”は重要だ。


今の日本に武士道のような精神は見る影もない。他人を叩いて叩いて、それも集団で1人を叩いて。
ボクシングで言えば、みんなでよってたかって殴って、ダウンした相手を10カウント中も踏みつけて、ゴングがなって試合が終了してもみんなで唾を吐きかけて、小便をかけて、運ばれる最中も石を投げて、入院先でも写真やビデオを撮って晒して、その入院費があれば何人の人が助かるとか比較し、もし死んで保険金が入ったらその使い道まで指図するような。

連日新しい標的を見つけては叩き続ける。
いつからなぜそんなにこの人を憎んだのだろう(会ったこともないのに)と不思議なくらい攻撃する。

数年前、米軍の特殊部隊員が戦地で捕まり、集団暴行を受け公開処刑され、死体を車で街中引きずり回し、更には橋に吊される姿が現地放送で晒されるという悲劇が起きた。捕虜の扱い関する条約も何もない国だから、先進国や西側ルールが通用しないのは仕方がないが、人としてのルール(基本的人権とか)がない世界もあるのだなと胸を痛めた。

家族の事とか考えたら到底できることではない。
でもそれができるということは、家族も周囲の人も全員苦しめてやろうという域ではなかろうか。

今の日本の袋だたきブームに、何か似たものを感じる。
戦場では、親や先祖、家族や大切な人が他国の軍人に殺されたとか、それなりの理由があるかもしれない。が、今の日本人の排他性・攻撃性には大した根拠がなく、自分が不幸(といっても世界的に見れば十分に恵まれている)なのはこいつら(政治家など)のせいだと言わんばかりだ。全て人のせい

手がつけられないまでに野蛮化している。

もはや同じ「人」同士の議論や戦いではなく、インドなどで見られる(カースト制度における)階級の違いから連日のように起きている婦女暴行事件のように、根底にある物の考え方の違いさえ感じる。

それがまさに格差なんだろうが。

幸せを感じ取る能力が欠けていると、自分だけが不公平で不平等な環境下で苦しんでいると思ってしまう。そして感謝すべき人にさえ、後ろ足で砂をもかける。不幸まっしぐらだ。

自分の代では手に入らない幸せもある。実らない努力もある。それを次の世代に希望を託す。次の世代に見果てぬ夢を託す。という心で育てられた人と、そうでない人では、この女史のポストの受け止め方もまた大きく違うのだろうなと思う。

世の中の上司や先輩達が新入社員や若者に向かって、

-引用-「何言ってんのよ。私はあなたたちを通して未来を夢見てるんだから。私たちの世代がつまずいた壁を、あなたたちはやすやすと超えていけると思ってるんだから」-引用-

と言ってあげられたら、もっとすくすくと育ち伸びたであろう人材を山ほど見てきた。
育てるどころか、明らかに時代に取り残されているにもかかわらず、お前にまだ早いとでも言わんばかりに前に出ようとする“先輩”達があまりにも多い。独占欲、支配欲、自己顕示欲、承認欲、そういったものの塊なのだろうと思う。

心が貧しいと、何を得ても満たされない。
「得た」ことにも気付かない。
親の言葉だったり、他人から日々学んでいることだったり。

心の豊かさとは、親から譲り受け育まれるものだと私は思っている。
これだけ多くのことに気付くことができる女史(とその家族)って、純粋にスゴイなぁ027.gifと思って読ませてもらった。

いや、そんな記事を沢山ご紹介したいという気持ちで、あれこれせっせと読みあさっているのだが、なかなかそんな文章に巡り会わず。私のアンテナが錆びているだけかもしれないので、とりあえずお風呂にでも入って、塩で清めて(笑)、本日のスタートを切りたい次第であります。

関連記事:東大首席の山口真由女史の言う「俯瞰力」とは。

女史には是非ともオックスブリッジアクセントで英語を喋ってもらいたい。

チャーリー
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チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)

by charlie-ls | 2016-06-27 09:02 | 個人ブログ | Comments(0)
「エクセルに強いできるオンナ」から受け取ったエクセルファイルが、どうしても計算が合わないと、「エクセルに強いできる男」から相談があった。

あまり言うと嫌われるのでなおさら言うが(笑)、エクセルに強い系はどちらかというと結構迷惑なことが多い。下手に作り込まれると、全部検算(計算の確認)をやり直さなきゃいけないから。

具体的な解説は、下記の参考記事をご参照いただきたい。

計算誤差 - 仕事に役立つエクセル実践問題集
http://mt-soft.sakura.ne.jp/kyozai/excel_high/210_jissen_chu/60_error.htm


日経PC21 / 小数計算で発生する「誤差」 - 単純な計算の答えが合わない理由
http://pc.nikkeibp.co.jp/pc21/special/gosa/eg1.shtml


ここでの問題は、エクセルの数式「5.1-5.0」の計算結果(0.1)が、0.1以上(>=0.1)かと問われて、当然0.1以上でしょうとは(必ずしも)ならないという件。

例えば、
=IF(5.1-5.0>=0.1, “○”, “”)
という場合。

「5.1-5.0」の結果が「0.1」かそれより大きければ(以上なら)、「○」を返すというIF関数において、返るはずの「○」が返らない。

計算自体はちゃんと「0.1」が返るので、計算結果の数値を表示するだけの表なら問題ないが、このようにIFなどで判定させようとすると問題が生じる(小数の場合に限る)。

コンピュータ内部の2進数処理では、そもそも存在できない数値というものがあり、日常使われる10進数の数字で言えば、割り切れない数字(0.33333...)を「0.3だ」と精神的に割切っているだけなのと似たイメージだ。
かといって、エクセルのセルの設定で、小数点以下30桁(最大)表示に設定した(見た目上精度を上げた)ところで結果は変わらない。

このIF関数の例で言うと、計算結果は同じ「0.1」であっても、「5.2-5.1」なら「○」が返り、数式内の数値によって判定結果が異なる。

/*
「5.2」「5.1」「5.0」「0.1」は、内部的には下記のようになっている。
5.2000000000000001776356839400250464677810668945312500000
5.0999999999999996447286321199499070644378662109375000000
5.0000000000000000000000000000000000000000000000000000000
0.1000000000000000055511151231257827021181583404541015625
*/


エクセルに限らず他の言語(例えばPHP)でも同じだ。
これらの問題はプログラマーは知っている人が多いが、エクセラーは知らない人が多い。ソフトウェアを作る側と、作られた(完成品)ソフトウェアを信頼して使いこなすエクセラーの違いだ。

■付録:PHPトリック
ちなみにこの“挙動”を踏まえた上であえてアルゴリズムに組み込むと、コードが漏れたり覗かれたとしても、一見動くはずのない欠陥コードに見えるが実際は正しく動くという、ちょっとしたトリック(目の錯覚のようなもの)に使える。

ただでさえ目で追うのが面倒な再帰処理を行う複雑なループ構造の中で、

$variable = "手前の計算の結果0.1になる変数";
if(5.1-5.0>=
$variable){
 break;
}else{
 その他の処理。
}


というifによる判定分岐を入れる。
※簡単に書いたが「5.1-5.0」のところも変数で目隠しした方がイイ。

変数$variableには「0.1」が入っているから、コードの読み手はどう見ても「5.1-5.0>=0.1」のif判定は「真」でありbreakしてループを抜け出すと考える。が、このifの判定は「偽」であり、else文に書かれた「その他の処理」を行い、引き続きループ内に留まる。

数字が得意な人ほど、5.1-5.0が0.1にならないはずはないので、このコードは意味をなさない(途中でbreakしてしまって、重要な処理を完了できない)と絶対的に診断してしまう。
もちろん、念のため電卓を使って5.1-5.0を試す慎重派にもちゃんと0.1が返り、客観的証拠をもって、このコードはおかしい(意味が無い)と結論付けられる。

しかし、なぜか作者が意図した通りに動作し、必要なだけループをこなした後、無事に処理を終える。
よって暗号化していないインタプリタ言語のコードが平文で漏れても、一見わからないという「盲点」をついた私が昔から使っているコード秘匿化(時間稼ぎ?)の手法だ。

f0337316_11153241.jpg
光るキューブを投げて、スローシャッターで撮るとこうなる。2013年赤坂ルチアーノショーにて。

2013年の夏、プログラマー達がディスカッションを繰り広げる海外のあるコミュニティにおいて、半分冗談、半分優しさ、僅かに悪戯(それこそ小数点の誤差部分)で、とある質問(悩み)に対し、上記の判定を含めた解決コードを投稿したところ、どこにそんなに隠れていたのかという程の参加者達から、しばらくの間バカ扱いされた(笑)。その時私はマリリン・ボス・サヴァントの気持ちがちょっとだけ理解できた気持ちになった。

1ヶ月くらい経った頃だろうか、このコードの謎(?)を解いたMIT(マサチューセッツ工科大学)の女学生からメッセージをもらった。とても手の込んだ接触方法で、この上なく知的で気の利いたポエミーな文の最後に「自分を過信していたつもりはなかったが落ち込んでしまった」と書かれていた。

君を悲しませるつもりはなかったんだベイビー的な。
危うく恋に落ちるところだったぜベイビー的な。
シャンパン用意して待ってます。ベイビー御中的な。

反応しないはずがない私は、ロキシーと美人すぎるカメラマンナタリーの助けを借りて、更に意味不明なメッセージを送ったとさ。めでたし、めでたし。的な。

/*
余程印象的だったのか、今年初めMITの正規表現クロスワードを解いていたら、ロキシーから「(彼女)覚えてる!」というメッセージが届いた(笑)。
*/

そんな本日のBGMは(久しぶり)、Can You Save Me (“Covert Affairs”テーマソング)
https://www.youtube.com/watch?v=VaP0tnORkJI
※一瞬“夕陽のガンマン”かと思うが違う(笑)。

というわけで、「エクセルの計算が合わない」という悩み相談から、ふと2013年の熱い夏023.gifを思い出してしまったチャーリーであります。

追記:5.1から5.0を引いたらサブウーファーだ(笑)。

チャーリー
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チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)

by charlie-ls | 2016-06-16 11:41 | 個人ブログ | Comments(1)
検索の心理。

サプリとか健康食品などの効果・効能について調べている時、「●●の危険性について」的なタイトルを見かけてクリックして読んでみると、「特に副作用などは報告されていません」って(笑)。そして何事もなかったように、おすすめの商品がアフィリエイトリンクで列挙されている(笑)。

セコい。

が、残念ながら“検索の科学”的に言うと頭がイイ。

例えば誰かにラベンダー精油を勧めたく、安全性とその効果・効能を裏付けたいとする。
確証バイアス(自分が正しいことを裏付けたい心理)に基づく検索の場合、googleに「ラベンダー 安全 効能」といったキーワードを入れ検索する。一方アンチラベンダー派が、ラベンダーは実は身体に悪いんじゃないかという疑念を裏付けたい場合は「ラベンダー 危険」といったキーワードで検索する。
競合他社製品を扱き下ろしたい同業者やアンチレビューアーなどもそうだろう(笑)。

要は人は自分に都合の良い結果が出るだろう、出て欲しいという想定・願望で検索している。

検索結果に「ラベンダー精油の危険性について」というタイトルが表示されたら、双方がクリックする。前者は、疑いもなく安全だと思っているのだから「危険だ」(と思わせる)という記事が目に止まって、一旦は通り過ぎたとしても、気になって読んでみる。後者は元々危険だと裏付けてほしいのだから当然読む。

もしこのタイトルが「ラベンダー精油は安全で、沢山の効能があります」というものだったら、前者しかクリックしないし、他のほぼ全ての記事と同じようなタイトルだろう(ラベンダーは安全で古くから実績がある)から、分散される分クリック率も下がってしまう。一言で言えば目立たない。

タイトルを逆説的なものにするだけで、一度にアンチまで取り込んでいる。

一石二鳥とはこのことだ。

google(や他の検索エンジンも含む)のインデクシングの仕組みは、タイトルや本文に検索キーワードが含まれていればいいので、冒頭のタイトルの記事中に「特に副作用などは報告されていません。むしろラベンダー精油は安全で、沢山の効能があります」と書いておけば、「ラベンダー 安全 効能」というキーワード検索にもひっかかるため、双方の検索結果に表示される。

私はこれらを「むしろ系」と呼んでいる。

更には、検索結果からクリックされる率が高まると、クッキーやgoogleアカウント的には「関連性の高い重要(有益)な記事」としてスコアリングされ、ますます上位に表示されるようになる。※クリックされるということは、人の目に触れた上での結果(判断、行動)なので、機械(アルゴリズム)判定よりも重視される。

昔から、目立ちたくて発作的に(特段の考えもなく)逆説的なことを言い出す人は沢山いたが、
/*
例えば「●●の計画」について話し合う時、結論が出ないと“むしろ●●は必要ないんじゃないか”と言い出す人だ。良い発案・解決策を提示できないと、自分もその他の無能な人達と同類になってしまうと感じ(焦り)、いっそ無くしてしまおう、そうすれば話し合いもなくなり、自分の価値を下げる場もなくなるという思考回路だ。ほとんどの場合かき混ぜて終わりだが、少なくとも意表を突かれた人達には、一瞬その人を賢いと思わせる効果がある。
*/

発作的に言うのはその場しのぎや過剰な自己防衛、虚言癖などの精神疾患であり、手法として狙い撃ちで活用(悪用)している人はその筋で(ズル)賢い。しかも相手はgoogle(サーバー)なので感情を持たず、人間社会のように感情ベースの支持率低下の恐れがない。これはある種の知恵だ。発作とはひと味違う。

好きか嫌いかで言えば大嫌いだが(笑)。
友達にはならないし、同僚にも選ばない。

が、ここ数年でそういうタイトルが増えてきたので、そのズル賢さと手間暇をズルくない方に活かしてくれないかと思いつつ、あまりにも多いので、念のため書き記しておこうと思った。

チャーリー
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by charlie-ls | 2016-05-30 11:16 | 個人ブログ | Comments(0)
今回のテーマはコレ。

タイムワープして祖父を殺すと自分が生まれなくなるので殺せないのではないか?というパラドックスを解消できるのか
http://gigazine.net/news/20160516-grandfather-paradox/


パラドックスでも矛盾でもなく、「タイムワープできたら」という仮定自体に問題があるので、「空想に過ぎない」が答えじゃなかろうか。

デタラメなことはいくらでも空想できるが、それをイチイチ「パラドックス」とは呼ばない。「もしオレが、絶世のハンサムで世界一の大金持ちだったら」というソレと代わらず(現在の世界一と入れ替わるので、他人の人生も変更することになり矛盾が生じる)、タイムワープはマンガやテレビであまりにもメジャーな空想になったため、いつしかあり得る前提で話しが進み始めただけかと思う。

絶対ナイことを証明しない限り、アル可能性について語られる。悪魔の証明のように。

「過去にさかのぼって祖父を殺す」という行為は不可能なはず。


そう考えるのは、飽くまで今(実現している時系列の最終形)の自分を絶対条件にしているからであって、「タイムワープ」と「自分」という2つの自己都合だけは曲げないことで、仮説そのものに定義的な矛盾を生み出している。プログラマーで言うならば、変数宣言から間違っているようなものだ。

/*
この「曲げない2つの自己都合」は、自らを宣言するのと同じだ。自分と自分の仮説だけを絶対条件にし、それ以外の整合性を調整しようとする、何とも身勝手な「愚かなゼウス」宣言だ。
*/


あなたが祖父を殺した時点から、また違うタイムラインが現れて時が進んでいくというもの。この考え方はパラドックスを単に避けるだけの、退屈な考え方です。

退屈ではなく、その方がまだマシだし、並行世界(並行宇宙)について論じることができる。

タイムワープは時間を遡るのだから、本来はタイムラインを降順で見ていくのと同じだ。自分だけ固定してはいけない。遡れば遡る程、その時点の自分は若くなり幼くなっていき、生まれる前に戻る。生前まで遡ってタイムワープしたならば、自分の姿(意識はあるとして)は「(生物学上の)生を受ける前の魂」として、透明人間的なものでなければならない。なぜなら、現在の「肉体」は3次元空間における姿だからだ。例えば「幽霊」でもいい。そして祖父を殺せばその子供が生まれてこないので、自分の親が存在せず、必然的に自分も存在しない。よって「幽霊」のままとなり、仮にソレ(幽霊)を別次元の世界(いわゆる「霊界」とか)として認めるならば、過去・未来を自由に行ったり来たりできる4次元空間的な世界が並行して存在するかもしれないという仮説は成り立つ。

※ココで言う4次元空間は、空間だけの4次元ユークリッド空間のことであり、3次元空間+時間の「時空」ではない。

/*
どうしても「時間」を遡りたく、それでいて今と同じような世界でという注文付きでも、霊界のような世界を1つ仮説に加えることで、例えば「彷徨う霊」などは説明が付く。通常のタイムラインとは異なる「時空の隙間」に入り込んでしまったがために、前に行こうとも後ろに行こうとも「矛盾」となる可能性があれば彷徨うしかないだろう。
未来のタイムワープマシンの取扱説明書には、こう書かれているはずだ。「ストーリーが矛盾した場合、あなたの行き場は失われる可能性があります。十分な設計、検証、シミュレーションの上で実行ボタンを押してください」といった具合に(笑)。
*/

だとすれば、全ての人類の妄想・空想の数だけ並行世界が存在していなければならない。
※自分の仮説(空想)を論じるなら、他人の仮説(空想)も尊重しなければならず、いずれも対等に存在しうる前提で検証すべきだから。
その場合の(物理的な身体とは切り離された)「意識」(魂)とは4次元(以上)空間下でなければ成り立たない。「距離」とか「時間」とか、前後・上下・左右などがなく、さっきも今も後でもない世界。

コンピューターの世界で例えると、物理ディスク(CDやHDDなど)は、レーザーやヘッドから記録メディア上のデータ座標までの距離があるため、回転待ち(シークタイム)が生じることで、必然的に常に時間と距離を意識する必要があり、対極の位置に記録されたデータを同時に読み出すことができず、そこでもまた「前後」(そして優先順位、すなわち回転方向が真=時間の概念)が生まれる。一方でSSDやFusion-IOのようなメモリ空間は、bit(バンド)幅を上限値として「前後」がない。もっとも身近な4次元空間(時空ではなく)に近い機構だ。

/*
次元をメモリ空間(RAM)にあてはめ多次元配列で表現してみた。
http://lscharlie.exblog.jp/21936159/

に私の「身近な4次元」を書き連ねている。
*/


よって現在の3次元空間+時間の環境でタイムワープを考えるよりは、「霊界」的な(或いは“天国”のような)、4次元ユークリッド空間(距離の概念がないので(*1)、必然的に肉体も時間も存在しない)がどこかに存在しているだろうという、言わばスピリチュアルな仮定の中で、それなりに整合性の取れた説を説くことができる。

(*1)距離は時間があるからこそ距離を感じる。もし歩いて東京から横浜に行くのも札幌に行くのも同じ時間ならもはや距離を気にする意味合いはなくなる。これは、最小時間と最小距離の関係と同じだ。→プランク時間

そうすれば無数に広がる空想・妄想の数だけ「世界」が存在(併存)可能になり、同一のストーリーが見つかればメモリはシェアされるかもしれない。場合によってはメモリの干渉やリークが生じ、バグが発生するかもしれない。

シュレディンガーの猫」は、メモリ管理(節約)の手法の1つだろう。誰かが気付く(観測する)までは、0/1のbitを決定させる必要がなく、「思った」(空想した)時点で検討すればいい。そして実際に存在する必要(すなわち「観測」)が生じたら派生(生成)させる。人間が作った望遠鏡が届くところまで宇宙を描いておけばいいのと同じだ。

/*
急速に広がる空想・妄想空間の勢いは、ビッグバン後の宇宙の拡張に例えることができる。不整合の調整に次元の拡張が必要になるとすれば、身近なところとして「bitの上昇」で説明が付くだろう。OSが32bitから64bit化された理由を考えると、そこには現代人が考えつくほとんどの「拡張」=未来の根拠が示されている。

1°=0.27777%のズレと地球のbitの上昇と2038年問題と。
http://ameblo.jp/lucianoshow/entry-11760924488.html

*/


ほとんど人が自分は善人だと思い込んでいるだけで、誰かの恨みを買っていたり復讐の対象者になっていたりする。嫉みやっかみもそうだ。よって他人の空想上では早々に殺されている可能性が高く(笑)、他人の創造(想像)する世界では、もはやあなたという存在は抹消されているかもしれないと考えた方が、恐らくは当たる確率が高いだろう。アウトオブ眼中も同じことだ。

「お前はもう(既に)死んでいる」(ケンシロウ)のセリフの意味が、今も尚味わい深いのはそういうことじゃなかろうか。

そう考えたら、自分と自分のストーリーを絶対条件にしたタイムワープについて論じることが、いかに身勝手かつ自己中心的な物の考え方かという点の方が、議論のテーマに向いているんじゃないだろうかと、私は投げかけたい。

人々の精神にも上昇(アセンション)が必要だ。

チャーリー
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by charlie-ls | 2016-05-16 23:14 | 個人ブログ | Comments(0)
今回のテーマはこちら。

FBIが勝手にテロ容疑者のiPhoneのパスワードを変更、データが読み取れなくなった恐れ
http://gigazine.net/news/20160222-fbi-incorrectly-changed-icloud/

自分(FBI)が失敗しておいて、アップルにバックドアの用意を迫ったのならば、その事実(ミス)を公表した上で、正式に協力依頼をすべきだし、問題を覆い隠していると、そのうち責任の押し付け合いになる。

/*
翻訳記事では
iPhoneのパスワード」「端末パスワード」(=iPhoneのパスコード)と書いてあるが、原文ではiCloudのパスワードだ。端末とネットワーク(リモートサーバー)では全く意味が異なる。理系問題において、翻訳記事はほとんどあてにならない。

Apple: We tried to help FBI terror probe, but someone changed iCloud password
http://arstechnica.com/tech-policy/2016/02/apple-we-tried-to-help-fbi-terror-probe-but-someone-changed-icloud-password/

*/


流れ的にはこうだろう。

▼FBIは事件後犯人のiPhoneを押収した。

▼iCloud(で使われているApple ID)は、iPhoneがなくともWEBブラウザ(appleid.apple.com)で、どこからでもパスワードを変更できる上に、犯人の仲間などにリモートでデータ消去(icloud.comでできる)させないため、FBIはサンバーナディーノ州の職員に、iCloudのパスワード変更を指示した。※恐らくはアップルに変更を依頼した。

▼iPhoneのパスコードがわからないので、もし「10回パスコードを間違えたらデータ全消去」設定されていた場合(設定/Touch IDとパスコードにある)のことを考え、下手に手を出せない。

▼そこで、iCloudサーバー上に、iPhoneのバックアップ(*1)させることで(本人が設定/iCloud/バックアップで設定していれば自動なので、Wi-Fiにつないでおけば「時」が解決してくれる)、いつかはそれを取り出せると考えた。と言うよりアップルが提案した。

▼しかしサンバーナディーノ州の職員がiCloudのパスワードを変更していたため、iPhone側がiCloudに接続しようとしても、新しいiCloudパスワードを求められてしまい(iPhoneのパスコードがわからないので端末に入力できない)、例え自動バックアップに設定されていたとしても、この方法は使えなくなった。

▼FBIは、iPhoneから直接データを取り出す他に方法がなくなり、アップルにiPhoneパスコードを回避するファームウェアを作るよう迫っている。

▼が、そもそもこのiPhoneは、事件2ヶ月前からiCloudサーバーにバックアップされていなかったため、iPhoneに重要なデータがあるのかどうかもわからない。

/*
(*1)ただし、使えるWi-Fiに自動接続するという設定(設定/Wi-Fi/接続を確認)になっていない場合は有効ではない。犯人が生前、間違いなく使っていたWi-Fiアンテナを探す必要があるが、毎回Wi-Fiパスワードを手入力していたような慎重派ならこれも通用しない。

※私のiPhoneはiCloudサーバーにバックアップせず、パソコンに設定している。よって必ずしも全てのiPhoneのバックアップがiCloudサーバーに存在するわけではない。これは自由に選択できる。

※iCloudなどサーバーログイン用パスワードは、暗号化された不可逆文字列で保存されるため、アップルやサーバー管理者も、ユーザーのパスワードを知ることはできないが、リセット(変更)することはできる。
*/

最高のセキュリティとは、作者(この場合アップル)にも解けないものだ。利用者以外の誰にも解除することができないロック。本来はこれが最も優れている。

Appleのティム・クックCEOが社員宛にFBIとの暗号解除問題に関するメールを送信&Apple利用者向けのQ&A公開
http://gigazine.net/news/20160223-tim-cook-email-to-apple-employees/

※全てメールに残す。これが現代の“正しい”やり方だ。

アップル VS. FBI。これは全スマートフォンユーザーに関係する戦いである
http://www.gizmodo.jp/2016/02/_vs_fbi.html


私の見解は、この犯人の端末(唯一)を対象とした、パスコード回避用のOSをアップルが作ることは簡単でも、それをインストールするためにiPhoneのパスコードが必要になるはずだ。パスコードなしでOSを更新できるのであれば、既にパスコードを回避している(中身を取り出せる)と見ていい。

それができないからパスコードが問題となっている。
できればすぐやってみせるはずだ。それが技術者だ。

今回の問題は、FBIがiCloudのパスワードを変更させたのは、リモート消去対策のためと思われるが、変更はせずにFBIのグローバル回線(IPアドレス)以外からのログインを拒否をするよう、アップルに要請すべきだった。そうすれば、後にアップル提案(と思われる)の自動バックアップ(を待つ)も試すことができた。

こういったロジカルな問題は、一度間違えるとそれ以降の手順が全て無効になるため、触る前に、起こりうるだろう全ての事象を想定しなければならない。チェスや将棋の名士が何十という先の手を読むのと同じだ。そしてFBIは失敗した。いわゆる証拠保全ルールが適切でなく、自らの手で、肝心な証拠を汚染してしまった事と同じだ。
今後同じ失敗を繰り返さないよう、マニュアルに記載することがせめてもの償いじゃなかろうか。


ころで、冒頭の記事に戻り、この数年のエドワード・スノーデンのテクノロジーやセキュリティに関する発言を見聞きし、今回確信に至った。

「そもそもFBIは端末の通信履歴を傍受しているため、iPhoneのロックを解除せずにデータを入手している」「FBIとAppleの戦いは当局(FBI)の陰謀で覆われている」

彼は恐らく妄想癖・虚言癖がある。

陰謀でも何でもなく、FBIの極めて単純なミスから始まっている。
通信傍受については、FBIと言っても大本はNSAの仕事なので、以下スノーデンが在籍していたNSAとして書く。
NSA(アメリカ国家安全保障局)とCIA、そしてDELLで勤務し、横田基地でサイバー攻撃対策のセキュリティ指導役だったことは事実でも、NSAという巨大な組織の中で「小さな存在」として生活しているうちに、NSAに何ができて、何ができないのかが見えなくなったんじゃないかと感じる。近くにいながら得体の知れないNSA(ひいてはアメリカ国家)に対し、黒塗りのベンツ論のように、妄想が膨らんでいるように見える。

NSAがSSL通信(iPhoneとiCloud間はSSL暗号化通信だ)を傍受し解読していることは知られているが、今回の銃乱射事件時、警察との銃撃戦で射殺された犯人のiPhoneは、その時点で既に通信が途絶えている。傍受するものがない状態だ。死亡が報道されているのだから、もし生き残った仲間が存在しても、死亡した犯人のiPhoneと通信をしようとはしない。共犯者としてFBIに追われるリスクがあるのだから。

NSAの手法はハッキングよりも通信経路傍受であり、iCloudサーバーの中に進入し、魚のように泳ぎ回り、好きなだけデータをあさって暗号解読できるわけではない。ましてや、iCloud上にバックアップはない、犯人は死亡し通信も行われずという状況だからこそ、FBIはアップルに対しiPhoneのパスワード解除を迫っている。

/*
これはスノーデン本人が、暗号化にPGPを用いていることが、何よりもの証だ。
暗号アルゴリズムに対しクラックを試みるのは「間違い探し」であり、あるかもしれないし、ないかもしれない。ミラクル解法があるかというと、普及したアルゴリズムには、もう見つからないと考えた方がいい。「1+1=2」を覆す努力に等しい。これができると信じた時点で、PGPを使う理由もなくなる。

SSL通信の傍受・解読は、ネットワークの実装(通信手順)の隙を突く方法であり、解読に何百兆年もかかると言われている現在主流のAES-256bitの暗号を短時間で総当たりする装置や、ミラクル解法によって手短に逆算できる頭脳をNSAが持っているわけではない。
※そのテクノロジーや天才がまだ現れていないかどうか、企業や学会、大学を監視することはしても。
*/

通信傍受は、対象者が明確な場合にリアルタイムに証拠を追う手段であり(盗聴と同じ)、「事後」収集にはほぼ使えない。銃乱射のように、衝動的で突発的に発生する事件の場合は特にだ。「ノーマーク」の一般人の全ての通信内容を保存していない限り。例え保存していたとしても、その中から該当するデータを抽出することは限りなく不可能に近い。なぜなら、犯行に関わる重要なやりとりは、メインiPhone以外の端末で、なおかつ異なるネットワーク(インターネットカフェや図書館など)で行っている可能性が高く、端末シリアル番号も、IPアドレスも、MACアドレスも一致しなければ、それが犯人のメッセージだという紐付けが困難だからだ。

簡単に言えば、NSAとはいえども、先月か先々月のある日、どこかのトイレで排出した大便までは追跡・確認できないということだ。

スノーデンはシギント手順を見失っている。

断言する。

いや、見失ったのではなく、最初から知らなかった可能性については言及しないが、アンナ・チャップマンの求婚宣言は、スノーデンの力量を見切った上で発せられていると見ていいんじゃなかろうか。

美人すぎる元スパイがスノーデン容疑者に求婚?
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/9/1935.html


まさに、From Russia With Loveですな。

まとめ
FBIは手順をミスした。紛れもない事実だ。陰謀でも何でもなく、アップルのCEOによって、手順ミスが指摘され正されようとしている。
そしてスノーデン。私は決してNSAのレベルが低いと言っているわけではない。世界最高の技術(に加え人材と資金)を持つ組織であり、彼らにできなければ他人にもできないだろう。しかし、そもそも技術的にできること、できないことは言うまでもなく存在する。言うならば、NSAは人類史上最も優れた頭脳を持つヒト集団だったとしても、全知全能の神ではないということだ。それを理解しているはずの人物(スノーデン)の発言とは思えない内容であり、逃亡生活で勘が鈍ったのか、ただの広告塔としてアメリカ合衆国から解き放たれたのか。第一線の諜報局員(だった)とは考えられない。

私にはどこか「ミーハー」に見える。

iPhoneのバックドアという重要な問題を、変な陰謀論で煙に巻くのはやめてもらいたい。

2016/02/25追記
サイード・ファルーク容疑者のiPhone 5c(FBIが押収したもの)はiOS9らしくiOS8以降はアップルでさえパスコードなしにはデータを読むことができない。利用者心中型端末だ。
MacOSのFileVaultと同じように、端末全体が暗号化されていて、パスコードを入れて復号(decrypt)している。パスコードはただのログインパスワードではい(※)ということだ。

※持ち主本人かどうかを確認するだけのログインパスワードであれば、iPhoneを外付けディスクとして認識させることで、他のOSから中のデータに直接アクセスすることができるが、パスコードが暗号解除用の秘密キーになっているため、データを読む際に必ず必要になる。
よってアップルにも「読める」形で復元することはできない。そこで、「パスコードを10回間違えたら消去」という機能を削除した特別なiOSを作り、総当たりするしかないという話しになりがちだが、そのiOSをiPhoneにインストールすること自体、パスコードを求められてしまうはずだ。でなければ、OSを上書きインストールするだけで、いくらでもデータにアクセス可能であることを立証してしまうことになる。

最近のMacOS(FileVaultオン)は、インストールDVDからブートしようと、OSを介さず外付け(ターゲットディスクモード)でアクセスしようと、データにはアクセスできないようにできている。ユーザー領域のみならずシステムファイルも暗号化されているため、ディスクを取り出して、OS部分のみ書き換えるということもできない(はずだ)。iPhoneも同じだろう。

もし犯人がTouch IDを使っていたなら、死体に一仕事してもらうというのも手だ。Touch IDは指紋認証であり静脈認証ではないので、死体の指でもロックを解除できる。

参考資料:パソコンを液体窒素で固めて持っていかれた場合。オーシャンズ級。

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by charlie-ls | 2016-02-23 18:02 | 個人ブログ | Comments(0)
今回はこのテーマ。

ナチスの暗号機エニグマの仕組み
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52210869.html

これが解読されなかったら大戦は更に長引いていただろうと言われるナチスのエニグマ暗号機。
昨年、ちょっとした用事で、3ローター(I,II,III,IV,V,VI,VII,VIII)+1リフレクター(Reflector B,C)+1プラグボードは解読した。正確には総当たりを行った。

MD5ハッシュの総当たりと同じく、不可逆なので、総当たりした上で、暗号化後の文字列を比較しなければならない。また、エニグマのアルゴリズムは優れていて、FOOTのような同じアルファベットが2つ以上続く文字列も、CCなど連続する文字列に変換(単純置換)されるわけではなく、山勘を交えた総当たりは通用しない。

コーディング(PHP CLI版で)開始から総当たり完了まで3週間程度だった。
シミュレートしたのは 、最も普及し、第2次世界大戦中に一番使われたM3(1934)モデル。それを改良したUボートのM4モデルはあまりに組み合わせの数が多く複雑で、コーディング中に疲れ果て休憩したまま止まっている。

f0337316_01063970.jpg
ちょうど映画イミテーション・ゲームが盛り上がっていたので、Blu-rayで観た。いい映画だった。

エニグマを最初に解読したのはポーランド人。その後エニグマのバージョンアップに金銭(設備)的に対応できず、解読アルゴリズムを英仏に公開し、英国海軍情報部(その後のいわゆるMI6)が引き継いでアラン・チューリングの担当となった。

日本のパープル暗号も同じく、システムやアルゴリズムは素晴らしく、運用(現場の人間の取り扱い方)に問題があり解読されてしまう。皆が天才ではないことの証明だ。

もしシミュレータのコーディングに挑戦する人は、右ローターから入力という点、お間違えないように。ローターを左からI,II,IIIと列べると、IIIローターから入力されることにご留意を。

f0337316_00560209.png

参考資料:Enigma rotor details

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by charlie-ls | 2016-02-07 01:06 | 個人ブログ | Comments(0)
今回のテーマはこれ。

<超高層マンション>「南向き信仰崩壊」で「北向き」人気
http://mainichi.jp/premier/business/articles/20160202/biz/00m/010/012000c

これは事実だ。
タワーマンションラッシュも15年程経ち、買い換え需要=2軒目以降の人の要望だろう。

「北向きを売るための情報操作だ」というヤフーニュースのコメント欄を読む限り、恐らくは記事中の南向きの部屋の写真を理解していないんじゃないかと思う。

タワーマンションの南向きとは、おおよそ「角部屋」のことを言っている。この部屋はベランダがなく、外壁に沿って直接窓という構造。
ベランダがあって窓ガラスという「中部屋」なら南向きでもまだ何とかなるが、それでも夏のベランダは60度に達するし、窓辺の部屋の室温は50度にもなる。

f0337316_20050960.jpg
WBGTは「暑さ指数」と言われ31℃を超えると「危険」と見なされる。

角部屋はベランダ部分の凹みがない分、足下から天井(平均的に)260〜280cmの高さまで全面窓ガラス=直射日光だ。また天井ギリギリまで窓があることが多く、室内の大半が照らされる(開口率が高い)。
窓辺の機械は壊れるし、シリコンコートのものは溶けてベタベタしてくる。

よって遮光(特級)カーテンが必須。窓面積にもよるが、レースのカーテンと合わせて比較的安価な生地でも100万円(家全体で)は見た方がいい。
※南向きの部屋の隣が北向きにはならないので(笑)、結果的に家全体を遮光特級カーテンで作るととても高い。

タワーの角部屋が南を向いているということは、角の両面を考えたらわかるように、東南〜南〜南西が全面窓ガラスということ。午前中から午後まで、部屋全体に太陽が当たり、一部屋に2台エアコンがついていても効かない。

カーテンを開けようものなら、エアコンを付ける意味さえない程の熱に見舞われる。※エアコンが温風に変わる。

部屋の広さにもよるが、100平米超でエアコン(天井埋め込みの巨大なハイスペック型)は4〜5台、夏場の電気代は6万円。少し広くなると10万円に達する。

東や西を向いていると、太陽が下がった際に部屋の奥まで陽が差し込み、パソコンやテレビの画面はまるで見えない。南向きは前述の通り1日中陽が当たり、遮光カーテンを閉めずには過ごせないため、結局太陽は拝めない。

結果的に北向きいいよねということになり、北向き角部屋(ベランダのない部屋)は、カーテン全開にしておけば思いの外1日中明るいので人気がある。
冬は寒いが、大凡床暖房が入っているので、「タワーマンションなら北向きがいい」という人は、ほとんど場合2〜3軒目以降の人達かと思う。

南向きでカーテンを閉め切って暮らすのか、北向きで朝から晩まで眺望を楽しみむのかの選択だ。

決して北向きを売るための情報操作記事ではなく、むしろ珍しく本当のところを語っている記事なので、信じるべきところ、疑うべきところを間違えないようにしていただきたい。

何と言うか、信じるべきところが真逆な人が多い世の中。

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by charlie-ls | 2016-02-06 20:14 | 個人ブログ | Comments(0)
今回はこのテーマ。

不登校になった小中学生、6万5000人 21年間でほぼ倍増
http://www.huffingtonpost.jp/2016/01/30/children-withdrawn-from-school_n_9122234.html


都道府県別の人口比データが見たい。
都会型不登校と田舎型不登校は、不登校になる理由が異なるだろうと推測する。

ニュースで田舎の成人式の様子を見る限り、不登校も1つの正しい選択である可能性もある。

/*
参考までにこの記事を。
【地方の暴走族激減】少子高齢化で仲間いない、バイクもない
*/

都会型なら「親と一緒に海外旅行」などが優先される可能性もある。周囲の刺激が多い分「学校よりもっと勉強になるもの」として、親自身が先進的な思考である確率が高い。またそういう親子を、学校や生徒(+その親)も含め受け入れる環境がある。

そして、先生よりもはるかに所得の高い親が、学校の価値をどう判断するかは大きい。友達もまた、そういった友達の親を羨ましがったり、「勝ち組」として持てはやされたりもするため、同じ不登校でも「気分」が違う。

実際に、学区境目に住んでいる人が、都心3区(中央・港・千代田)の学区になるよう、わざわざ住民票のためだけに安アパートを借りるということもある。「付き合う人達が変わる」「子供が受ける刺激が違う」という理由でだ。

/*
都心3区と言われる、中央・千代田・港区は、世帯年収が1,000万円を超える世帯が20%以上にも及ぶ。東京ではこの3区のみ。全国では神奈川県青葉区を含め4地区のみ。
f0337316_02522532.png
世帯の年間収入マップ
http://shimz.me/datavis/mimanCity/

*/

それに、これだけ「成功本」セミナーが売れる時代だ。親たちが、学校の先生を「成功者」として見なすかというとそうではなく、もちろん先生は成功者として壇上に立っているわけでもなく、時代が「時間」に求める価値の変異によって、親がどうしても学校にやりたいかというと、そうではないんじゃないか。いつでも「先生の話を聞く」よりもっといいものに目を向ける構えでいるんじゃないか。これは子供の心理ではなく親の考えだ。

典型的な例として、有名塾や予備校通いの生徒は、頭っから学校の授業や先生が眼中にない。下手すると、落第にならない範囲で休み、人が学校に行く時間=寝る時間程度にしか考えていない。親子して。

現在は心理的要因などで年間30日以上休んだ場合を不登校としている。

ただの推測に過ぎないが、例えば東京オリンピックの時に、子供に学校を休ませて田舎から上京するケースよりも、子供に学校を休ませて開会式・閉会式を観に行く都会の親子が多いだろう。1日2日くらいいいじゃない的な。そしてその高価なプレミアチケットを手に入れるお金と手段(ツテ、コネなど)を持った親がそれなりの数いる。そこで馬鹿正直に「オリンピック見に行くから休む」と申告するのか、適当な理由をつけていわゆる世間から見た「ズル休み」をするのか。

オリンピック会場近隣のタワーマンションに住む子供なら、ベランダから望遠レンズでビデオ撮影してYoutubeにアップし、一稼ぎなんてこともあるかもしれない。もう時代が違いすぎる。

そのうち子供は、学校よりも家族旅行やオリンピック観戦、サイト運営などの方が楽しくなり、単純に「学校行きたくない」と言えば、統計上は同じ「心理的要因」による休みとなる。

この場合は「未然に防ぐ」という対象自体にならないだろう。方法は、豊かな家よりも、更に有意義な環境を提供するしかないからだ。親が許容している限り、子供を学校に引っ張り出すのは難しい。

子供の不登校に限らず、大人の会社勤めも同じだ。「粗大ゴミ」とさえ呼ばれ、家にいると居場所がないから会社に長居したり、自ら進んで休日出勤した世代の男性陣や、家の方が楽しいから家族旅行のためにサクッと休みを取る人もいる。食べるお金に困っていて、休んでる場合じゃないから会社に行く人もいる。家にいると、家の手伝いや買い物にかり出される(出費)から、それが嫌で会社に行く人もいる(笑)。

要は、人は休む価値があれば休みを選ぶということだ。
同じように、必ずしもイジメなど精神的苦痛だけが不登校の原因ではない。と考える。

ただ大枠だけを報道していても、「大変ね〜」で終わってしまう。できれば都道府県別、世帯所得別にデータを出してほしいところだ。データジャーナリズム的に。そうすると各地からの反響で、大凡の事実が見えてくるはずだ。

参考資料:
大学入試も“お受験”時代? 親の付き添い増加
http://www.kobe-np.co.jp/news/kyouiku/201602/0008768492.shtml

そのうち、親といる方が落ち着くという理由で学校に行かない子供も増えそうな気がする。

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by charlie-ls | 2016-02-01 00:18 | 個人ブログ | Comments(0)
回はこのテーマ。

女性が最も暮らしやすい国ランキング、1位はデンマーク!日本は…?
http://irorio.jp/daikohkai/20160125/296248/

女性にとっても日本は14位。自信を持って1〜3位くらいに入るんじゃないかと思っていた013.gif

日本に住んだことのある外国人女性は、日本はどこよりも「安全」だと、とても高く評価している。
ツマラナイし色気がないというのは男女共通の意見だが、暮らしやすさランキングには恐らく影響しない。
安全で夜女性一人で街を歩くことができて、警察は買収されていないし、ちゃんと時間通りバスと電車が来るだけではトップ10入りしないらしい。

ランキングなんて気にしてもしょうがない、自分達が住みやすければそれでいい。

と言われそうな気もするし、自分でも思ってみたりするんだが、オリンピックは応援して、住みやすい国ランキングは気にしないのかと言われると、オリンピックより気になる(笑)。

国民のある1人が速く走ったって、速く泳いだって、それは「日本人離れ」した卓越した才能(他の日本人には備わっていない)が世界の舞台で功績を残すだけであり、突然それを日本人として誇らしげに語り、応援する人達が、少しばかり不自然に感じる。※理由は後述。

/*
ちなみに世界舞台で活躍する日本人の「瞬発系アスリート」mtDNAF型が多く、ヨーロッパ人型であることがわかっている。

世界と日本のエリートスポーツ選手におけるゲノムワイド関連解析
https://kaken.nii.ac.jp/pdf/2011/seika/C-19/82674/21680050seika.pdf

*/


一方で、住みやすい国かどうかは、国全体の評価だ。自分自身も評価対象に多少なりと関わっているのだからランキングの行方が気になる。

いや、オリンピックは必要ないとか意味がないということではなくて、それ以上に応援してもいいテーマが沢山あるんじゃないかと思う。

自分が評価される一員になった途端興味を無くす(話題を変える)人も多いので、どこかの誰かが速く走る、速く泳ぐことを、部外者として応援している方が楽なのかもしれない。確かに気楽だ。その代わり、イイ成績を収めても部外者だし、悪い結果になっても部外者だから批判すべきでない。
ビジネスで言えば、これは起業時の出資金を出すか出さないか(投資するかしないか)と同じようなものだ。部外者で走り出せば儲かっても損しても部外者。当事者(株主)で始まれば、儲かっても損しても当事者。

才というのはどこの国の人であっても天才なので、私はオリンピックで誰(ナニジン)が優勝してもスゲーと思う。もし日本人選手が100メートルを8秒で走ってもスゲーの一言だ。明らかに、確実に、過去の統計から他の日本人とは身体の構造が違うことがはっきりしているのだから、日本人の誇り!という興奮はない。その変異(または特異性)の方が興味深い。例えば前述のmtDNAなどだ。

柔道のような、国技と呼ばれる種目で勝てないことは確かに残念に感じなくもないが、柔道には元々小さな者が大きな者を投げるというヒーロー的要素があった点も見逃せない。島国の中の単一民族において、身体の質や大きさはそこまで違わないためその「説」が通用しても、これが世界でとなるとそもそもの登場人物が異なる。世界は広い。「大きな者」を超えたスケールの巨人もいるし、もっと強い・巧い人がいても、何ら不思議ではない。これは、K-1やプライドが大凡の結果を指し示している。

/*
少し脱線して、どんなヒーローだって暗黙のルールのようなものがあり、例えば仮面ライダーにアルカイダとかISISとか、日本じゃ放送できないような敵が出てきちゃ困るでしょ的な。世界最強のアメリカでさえ、隣国メキシコとの国境に震え上がっているのだから。
スポーツに限らず、政治や軍でも、想定外の登場人物には手をこまねくものだ。
そこには「勝ち方」に拘る「文化」「伝統」も関係しているように思う。前述の柔道で言えば、「やっぱり“一本”でしょ」といった具合に。ボクシングなら「やっぱりKOでしょ」のような。その「やっぱり」を知らない(元々なかった)国の人達が、とりあえず内容は問わず「勝てばいい」という練習を積むと、本家は非常に勝ちづらくなる。武士道とか騎士道とか、目に見えない取り決めが薄れていくから。どんなアスリートでも、突然ナイフを取り出すストリートのギャングを相手にすると、勝てない可能性が高いのと似ている。想定しているルールや精神、勝つ目的が違う。
通常「発祥の地」の人達は、「最も美しい勝ち方」を模範(美学)として示したがるが、後発の人達は、そもそも「優勝したらお金がもらえるから、競技は何でもいい」という人さえいる。一番賞金の高い種目に出るみたいな(笑)。
だから、スポーツからギャングまで、異文化との戦いになると、想定するシナリオ通りにはいかない。
*/


同じく私はミス・ユニバースの代表がナニジンでもハーフでも気にしないが、世間は違うようだ。「何だハーフじゃないか」と背を向ける。ハーフだろうと生粋の日本人であろうと、持って生まれた美形はその人のものであって、その他の人達の顔に影響を与えない。影響するのは毎日その美貌を眺められるパートナーと、その遺伝子を引き継ぐ子供くらいだ。

それでも日本代表は生粋の日本人じゃないと気に入らないらしい。
生粋の日本人がミス・ユニバースで優勝すると、自分も美しい気になれるのだろうか。私は誰が優勝してもベツモノにしか見えないが。

ならば、住みやすい国ランキングとか、そういう「世界における日本」というスコアリングを気にしない理由がないはずだが、そうでもない点が不思議。
いろんなコメント欄なんか見ていても「別にいいんじゃない?」と興味もなさそうな様子。「感じ方は人それぞれだし」とか。

私なりにまとめると、自分が評価対象になると責任を問われる気がするせいか、「放っておいてくれ」「そんなの関係ない」となり、自分は特に努力しなくていい特定の誰かが日本代表として頑張ることに対しては応援する傾向が見てとれる。そして日本代表としての責任や気品(日頃の行い)さえも求める。

割と無責任で自分勝手な国だなと思う(笑)。
そして、祖国を誇りに思う根拠が違うのだなと思う。

女性にとって、日本は住みやすい国だと思うのだが。
もし違うなら違うでいい。だとすれば、世界に求められていないものを誇らしげに語ってもしょうがないということでもあるので、冒頭の「安全でちゃんとした国」は、今後は日本の利点として挙げる程のことじゃないのだろうかと思うと、何か腑に落ちない気分になったチャーリーであります。

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by charlie-ls | 2016-01-26 17:29 | 個人ブログ | Comments(0)
ロシアの通貨「ルーブル」が、日本円に対し下げ止まらない(ロシアから見て円高)。

2014年の01月と比べても、日本円に対し半分以下になっている。

f0337316_10484181.png
Yahoo! Financeより。


既に日本で生活していて仕事をしている人が、日本円をロシアに持ち出すなら現地でいい生活ができるが、現地でお金を貯めて「日本に行こう」(留学など)と思っている人は、2年前と比べても2倍のお金を用意しなくてはならない。更に厳しいウクライナは言うまでもない。

日本人がモスクワに家を買おうとか、現地企業を買収しようというのなら、為替の面だけ見たら現在お買い得だ。
ただし原油も下げ止まらないので、更にロシア経済が悪化するかもしれないことを考えると、私ならまだ様子を見る。

5年程前、ロシア政府は「原油が70ドルを下回ると、財政赤字が生じる」と言っていた。現在29ドル台だ。あと1年で破綻するという説もある。

日本は、ロシア経済の影響はあまり受けないと考える人が多いが、10年前はロシア(厳密にはBRICs=ブラジル、ロシア、インド、中国)投資ブームだったので、ほとんどの金融商品にロシアものが含まれていた。あれからちょうど10年(多くの金融商品の満期)を迎える頃にこのルーブル安では、例え投資対象が上手く行っていても、日本円に換金するときに半分になってしまうということ。

当時は、預金しているだけでも金利が10%程もらえるという理由でルーブルを買う人も多かった。高金利通貨とか資源国通貨とは無条件に人気があったものだ。
が、10%もらっても半分になったら儲からない。トルコリラなどもそうだ。

金融ショックというのはこうして目に見えづらいところで生まれる。

私は頑なに円高派だったので、海外投資は一切しなかった。常に外貨売り、日本円買いというポジションだった。

日本は円安で景気が良くなるので、ルーブル高の時にこぞってロシアに進出していた。トヨタも含め(サンクトペテルブルクに工場を作った)。
いざルーブルが安くなった今、ロシアに進出しようとする人・企業がいないのを見ると、とことん日本はお金が出ていく仕組みだなと思う。

海外旅行もそうだ。円安の時にボーナスが出て海外旅行ブームが訪れる。
本当は円安の時に出たボーナスを貯めて、円高の時に海外に行くべきだ。

義務教育で為替の勉強に時間を割いた方がいいと思う。

そもそも社会の授業中に、一度も名前すら出てこなかった会社が現在活躍しているし、当時なかった会社さえもある。
昔のように10年前の大企業が、生徒達が大人になる10年後も成功しているとは限らない時代なので、過去(歴史)よりも、仕組みそのものを学んだ方がいい。

今年20歳になる人が生まれた頃(1996年)、米アップル社は倒産しかかっていた。
今では世界最大企業だ。

何を学ぶか、精査すべき時に来ている。


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by charlie-ls | 2016-01-19 11:02 | 個人ブログ | Comments(0)

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