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ルチアーノショー寄稿ブログ

21世紀も始まったばかりというのに早くも「今世紀最強のプロポーズ」と称される“男”がいる。

GPSの軌跡を記録、日本地図に刻まれたプロポーズの言葉

結果は書かれていないし、お相手についても書かれていないので、特定の誰かに宛てたものか、結婚相手募集なのかはわからないが、とてつもない行動力だ。

事前にgoogleマップなどでGPS座標を確認し、各“文字”の始点についたらGPS機器のスイッチを入れ、終点でオフにするという繰り返しだったかと思う。
“文字”通り進むためには「道」がなければならず、車、電車、自転車など交通手段を選択するにしても、事前に道路マップの確認が必要だし、当然「宿」がなければ場所によっては遭難する恐れさえある。
お金をかければヘリコプターという手もあるだろうが、通常はそうはいかない。
計画と準備にどのくらいかかったのだろうと思うと、むしろ実行時間よりも長かったのではないだろうか。

私なんてズルしてGPS機器を宅配便で送り、始点・終点で待ち受けるなんてことを考えそうだが(笑)、宅配便が期待するルート通り運んでくれるかなんてわからないし、GPS機器を回収した後、データロガーから全ての記録座標を取り出した後、“文字”にするために必要な座標だけ抜き出すという一見「ズル」をしたとしても、地図と“文字” と座標を照らし合わせるだけで、作業時間としては目が回る程のものとなり、結果的に「手間暇」かけたものとなる。

「A」のように直線が多い文字ならば、GPS機器の座標記録を24時間毎にしておいて、始点から翌日の24時間後の時間帯指定でGPS機器を宅配便で発送すれば、途中どのルートを通ったとしても、GPS座標の軌跡データは始点と終点を結ぶ一直線となる。
しかし「R」のように曲線が入るとこの手は使えないので、技術的側面から見ても、これは本当に全ての座標を自ら移動し記録していったのだろうと推測できる。

というわけでこれはホンモノだ。

いや、話したいのはソレではなく、男性にそこまでさせたお相手の魅力が実に興味深い。
「今世紀最強のプロポーズ」ならば、今世紀最強レベルで男性を突き動かした魅力の持ち主と言えるんじゃないか。

そんな本日のBGMは When Something Is Wrong With My Baby by Sam And Dave

映画「ミッドナイト・ガイズ」(Stand Up Guys)から。“ヴァル”ことアル・パチーノと踊る“リサ”は、コートニー・ガリアーノというニューヨーク出身のダンサー。
軽く踊るシーンにもちゃんとしたダンサー女性を起用するところが、細部へのこだわりを感じる。

踊るだけだ。しつこく迫ったり連絡をしたりもしない。下心もない。一曲踊ってくれたらそれっきりだ。

アル・パチーノのセリフが印象深い。

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愛の力」とは何だろうと考えた時、例えどちらかが一方的に勝手に好きになったとしても、それだけ好きにさせる力(魅力)があるのだし、こうして世界を感動させるドラマさえ生み出してくれる。
この「魅力」は放ちたくても放てるものではないので、人間が生まれ持ったある種の 「誘引物質」のようなものではなかろうか。

もし私に、どこかの誰かにここまでさせる魅力を放ってみてくださいと言われても、まるでその可能性を感じないし、思い当たる人もいない。

魅力を感じなければ自分自身もそこまでの情熱(この男性の場合、会社も辞めている)が生まれてこないだろう。そう思うと、「魅力」が愛を育むと言えるんじゃないか。鶏と卵みたいな話しだが、「愛が先か魅力が先か」と考え込んでみた。

人を愛させる力。

もちろん「魅力」と言っても、魅力的だと感じる内容は人によって異なるし、今回のプロポーズも、お相手によっては「会社辞めてそんなことしてる暇があれば一緒にどこかに旅行に行きましょう」という人もいるかもしれない。結局のところは、「惹かれ合うように生まれてきた2人」といういわゆる「運命の人」的なものか。
だとすれば「魅力」という「誘引物質」(フェロモンとかいろんな言葉がある)が、もしかすると「鍵と鍵穴」又は暗号化・復号に使われる「公開鍵・秘密鍵」のような、特定の者同士を引き合わせるための、シグナル(信号)なのではないかと考えてみた。

何の根拠もないスピリチュアルな領域の話しになってしまうが、この「シグナル」は、1人1人に特定の「周波数」が割り当てられていて、それがラジオのようにチャンネルが合致した瞬間にメッセージが読み取れるようになっているとすれば、「魅力」という目に見えないものも、特定の人は惹かれ、特定の人は何も感じないといった具合に、チャンネルごとに共存が可能な「データ」なのではないかという考え方で私は落ち着いている。
言い換えると常に「魅力」は飛び交っていて、今まさにこの瞬間「真横」を通り過ぎていったかもしれないし、時間の経過と共にチャンネルが合い、ある日突然その魅力に惹かれるなんてこともあるんじゃないだろうか。

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光も電波も音も色も脳波も全て「波長」で示されるものだから、世の中の全てが周波数というもので「分類」されているのではないかとさえ考えてみた。

「集合意識」なんていうのも、そういう仕組みではないかと考えている。
ある特定の領域(周波数)の考え方が集まることによって大きな「波」となり(すなわち電磁波のようなもの)伝わっていく。「波動」もしかり。

これを裏付ける証拠はないものの、何となく関連性がありそうなものとして「バイノーラル・ビート」が挙げられる。これは脳を特定の周波数に誘導するものだ。
右と左の耳にそれぞれ異なる周波数の音を聞かせることで、脳波はその「差異」に落ち着くという仕組みだ。
人間の耳は20Hz以下の音を聴くことができないと言われているが、例えば右耳には440Hzを、左耳には450Hzの音を聴かせることで、左右の脳波は「同調」し(シンクロナイゼーション)、その差異の10Hzの状態すなわち「α波」を作り出すことができる。
これらの“同調”は「ヘミ・シンク」とも呼ばれ、日常的な表現をすれば「共鳴」、ひいてはそれが「共感」などにも結びつくのではないかと思う。

 主な脳波
 δ(デルタ)波1-3Hz
 θ(シータ)波4-7Hz
 α(アルファ)波8-13Hz
 β(ベータ)波14-Hz

α波が「リラックス」した状態というのは有名であり、θ波は「瞑想」などで得られる領域として知られている。
スピリチュアルな世界ではこのθ波の状態が神(大宇宙)とつながる入り口として考えられているため、多くのシーンで「瞑想」がすすめられる。

ちなみに「バイノーラル・ビート」自体は決して精神世界のものや机上の論理ではなく、米軍を初めとし、松下電工・パイオニアなどをはじめとした大企業による国際特許が多数存在する。
私は自宅でバイノーラル・ビートを実験(シータ派になるようセット) した際、あまりにも深い眠りにつき、14時間起きなかった自分に驚いたことがある。
目覚めた時に、睡眠中全く「意識」がなかったことを物語るかのように、ありとあらゆる関節が伸びきっていた。寝返りさえ打たなかったように思えた。

心臓は鼓動(ビート)を刻んでいる。
リズムは波であり、音は周波数であり、すなわち波動である。

ペットなどは飼い主の鼓動や脳波を感じ取ると言う。
例えば犬は低い音はあまり得意としないらしいいが、高い音域に関しては人間の何倍も聞こえると言うし、モスキートトーンをはじめとし、イルカのように高周波・超音波に達する聴覚を有する動物もいる。超音波となれば「エコー」のように人間の内臓の様子さえも映し出すことができる。

また、GPSや衛星放送など様々な電波が飛び交うようになり、渡り鳥の方向感覚が鈍っていると言われ久しい。
周波数がかぶっていて混線しているのではないかと考えたことがある。

そう考えると、ある周波数にチャンネルを合わせることで、見えなかったものが見えたり、聞こえなかったものが聞こえたり。
私の「スピリチュアル」な世界のとらえ方はそんな感じだ。

しかし、愛のビートと音色は、本能で聴くことができるはずだ。
今宵も是非、ルチアーノショーに周波数を合わせていただきたい。

ロマンに酔いたくなったらルチアーノショーへ。

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by charlie-ls | 2014-11-30 22:35 | 【赤坂】ルチアーノショー寄稿ブログ | Comments(0)
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ようやく風邪は治ったものの、長い時間激しく咳き込んだ影響で腰を患い、靴下もはけない情けない有様のチャーリーであります。
キーボードくらい打てるでしょって自分でも思いながら、これがまた10分も座ってられないくらいの状態で、寝たまま仰向けで打てるキーボードとモニターが欲しいなんて思いならが四苦八苦。

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苦し紛れに覗いた冷蔵庫の片隅で、賞味期限が切れそうな未開封のドレッシングが見つかった。
大手食品メーカーの「イタリアン」ドレッシング。早速サラダにかけて食べてみた。
量産品に多くは望まないが、私の味覚的にこれがどう「イタリアン」なのかが全くわからず、ポン酢系の和風ドレッシングにしか感じられないので成分表を見てみた。

しょうゆって。

「イタリアン」ドレッシングにしょうゆで味付けしますか。

「イタリアン」にしょうゆを入れた時点で次のようなことが考えられる。

味は何であれ「イタリアン」と付けると売れる。
どうせ「イタリアン」の味なんてわからない。


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戦後70年が経とうかというのに、と少し気が重くなり、助けを求めて先週の彼女(同じタイミングで風邪引いて寝込んでいる女性)にSMSを送ってみた。SOSにも似たSMSを。
すぐ返信が帰ってきたのでどうやらちゃんと充電しているらしい。時差は9時間、向こうは朝だ。
「友達がインターネットで香水を買ったら偽物だったって」
 ドレッシングに悩む私への慰めだろう。
「(携帯電話を)充電しなきゃよかったのに」
「充電したからわかった(笑)」
「充電しない方がいいって?(笑)」
「(香水の)広告の下の方に70%は本物と同じ香りでできてるって説明が書いてあるそうなの。どう思う?」
「そりゃ正直でいい。こっちのドレッシングは本物だが、イタリアンなのにしょうゆって書いてある」
「cool...」

何がクールだ。15年前のクラッカーじゃあるまいし(笑)。
とボヤきつつ、もはや答えなんて求めていない2人の会話は早々に次の話題に変わっていた。電報みたいに限られた文字数のSMSで。
何というか気が紛れていい(笑)。

最近あるアメリカのドラマ(制作1999年頃)を見ていて、ココ(アメリカ)で「イタリア」と言ったら「ゴッドファーザー」か「グッドフェローズ」、それに「ピザ」くらいのイメージしかないというセリフがあった。主人公はイタリア系アメリカ人。

私もまた、しょうゆでできた「イタリアン」ドレッシングで世の中を思い知ったというか、日本を思い知った気がする。

そんな本日のBGMは How Long by Charles Bradley & Menahan Street Band

アル・パチーノ主演の「ミッドナイトガイズ」(Stand Up Guys)という映画の中で流れていた曲。
とても印象的だったのでご紹介したくなった。
業界では評価の低い映画らしいが、私はとても好きだった。何か「ガラクターズ」を思わせるものがあった(笑)。

ガムを噛むか、大暴れするか。でもガムがない。

いいセリフだ。
歯磨いて寝るっていう選択肢はないようだ(笑)。

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話しは変わって、
3年程前、ルチアーノショーのグリルカウンターで「もし6億円をクロークで預かったら」という話しで盛り上がった 。
預かる側としては泥棒を恐れるばかりに「どう守るか」という視点で盛り上がったが、私はあることを尋ねてみた。

6億円は何Kgか。


1万円札の重さは1.02gなので60,000枚ともなると61.2Kgだ。
旅行用トランクでいえば最低でも70リットル以上のものでないと収まらない。
これを持って走って逃げるということは難しいし、できたとしてもすぐに追いつかれてしまう。
そうすると逃走経路も限られる(まさか階段じゃない)ので、守るべき場所も自ずと見えてくる。

1億円づつ6つのバッグに入っているなら3人で両手に持って走ることができるだろう。
それが1つのケースに収められていると中身だけでも61.2Kgとなり、意外にも安全(というか運搬方法が限られるという意味で)なのである。

ちなみに新札の場合積み重ねると100万円で1cmだから、1,000万円で10cm、1億円で100cm、6億円で600cmすなわち6メートル
マンションの2階の屋根くらいの高さだから、そういう形状のケースに入れておけばもっと安全だ。エレベーターに入らないとか、車に入らないとか、更に運搬方法が限られるから。

一言で「守る」と言ってもいろいろ方法がある。

ブログを書きながらもう1通SMSを送ってみた。
「私が君に6億円を預けたとしよう。この6億円を自分のものにしたい場合、君ならどうする?」

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またちょっと話しは変わって、「守る」といえばセキュリティに絡んでオフクロからこんな質問を受けた。
データは自分で守る方がいいか、厳重なセキュリティで有名な会社に預ける方がいいか。
どちらが安全かという問いだ。

「私」のセキュリティレベルを1とし、厳重なセキュリティで有名な会社(以下A社と呼ぶ)をセキュリティレベル10だとしよう。
A社のセキュリティレベルを信頼し、多くの人がデータを預けているものとする。
「私」のデータを狙う人が1年に1人だとし、A社のデータを狙う人は年間何人いるだろう。
貴重なデータが山ほどあると思えば世界中から年間数万人がアタックを仕掛けるかもしれない。
例えばクレジットカード会社などだ。情報が流出する時は数十万人、数百万人規模だ。特定の1人のものではない。
セキュリティレベルが10倍でも攻撃をしかける人数が1万倍もいれば安全かと言うとそうではない。

BIGで言うと1口しか買わなければ1/480万の当選確率だが、1万口買えば1/480の当選確率まで上がるのと似ている。

「私」個人を狙う場合はIDとパスワードのフィッシングなどソーシャル・エンジニアリングによるハッキングが基本だが、有名企業への攻撃はサーバーやデータベースに対して行われ、DoSアタックなど丸ごと麻痺させ「突入」する力業だ。自分を含む全てのアカウントが対象となることが多い。
よって「自分のデータなんて誰も狙わないだろう」と思っていても、同じサーバーに存在する有名人の何かの巻き添えを食らって流出する可能性が高いということだ。

また巨大なサービスになればなるほど、接するエンジニアの数やシステム開発に関わる業者の数も多い。
データにアクセスできる権限が少なくとも自分以外に多数いることを考えると、リスクも人数分増えると考えた方が良い。
問題が生じる確率は1億分の1と言われている精度の検査も、100分の1の人為的ミスで台無しになるソレと同じだ。

というわけで私の見解では自分で守る方が安全だ。多少の守り方は教わる必要があるが。
ただし「私」という存在が常に狙われているような有名人(またはそういった魅力的なデータを持っている場合)なら別なので、自分がおかれている状況によるところか。
それは実社会でも同じで、6億円置いてますと公言している家に住むのと、全財産100円ですと公言している家に住むのとでは狙われる確率も守り方も異なるのだし。

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SMSが返ってきた。
「全力であなたに気に入られる方法を考える」

盗むより間違いなく簡単だ(笑)。
おかれている状況によって守り方も変わりますな。
そうなれば守る必要もないか(笑)。
まず6億円を預ける方法を考えなきゃならない。持ってなきゃ預けられないし(笑)。

こりゃ葉巻とコニャックの美味しい夜が来た。
電報みたいなSMSも悪くない。
急に出かけたくなった(笑)。

そんな本日のチークタイムは Why Don't You Do Right by ヘレン・メリル

チャーリーがキューバ・パーティーアルマンドブリニャック注文したって噂。
ルチアーノショーを気に入ってくれたインポーターにもらった1本を飲んだだけだよ。みんなでね。
それナイショって言ったじゃない。秘密バラすわよ。
秘密って?
誰と踊ったか。
いいよ。君以外の全員と踊ったから皆で秘密を握り合ってるよ(笑)。厳密に言うと揺れただけだけどね。

そんな会話が芝田書記とやりとりされたかどうかは不明だが、(シャンパンの)「洒落た魅せ方」でルチアーノショーの右に出る店はないのもまた事実。その功績を称えてルチアーノショーにアルマンドブリニャックが1本贈られた。

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このカバンは帰りにはもっと重くなってるよ。
シャンパンは飲むのに?
そう。君のハートを持ち帰るのさ。

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by charlie-ls | 2014-11-21 22:16 | 【赤坂】ルチアーノショー寄稿ブログ | Comments(0)

晴れのち風邪、時々咳。

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 晴れのち風邪、時々咳。

 先週中頃風邪を引き、あまりにも咳がひどく長引いているので私らしくもなく市販の風邪薬2種を飲んだところ、副作用が出てしまいフラフラに。
 まっすぐ歩けないくらいで、市販薬でまさかこれほどの威力があるとは、人生で初めての経験だった。
 どちらも1回3錠、1日3回。念のため3回読み直した。
 最初の1種は8時間毎に4回飲んでみたものの効果も異変もなく薬を変更した。
 2種目の箱を開ける時、何か「合わない」気がした。飲んですぐ眠ってしまい、咳こんで目が覚めたのは約1時間後。
 立ち上がると目が回っている上に平衡感覚がまるでない。耳が聞こえづらい。そして拳に力が入らない。
 すぐに副作用だと気付いたので、保険証と飲んだ薬2種の名称と時間、食べたもの、他に何も薬は飲んでないことなどをメモし、薬の箱と説明書を1つの袋に入れてまとめておいた。
 国民の税金を使うことは心苦しいが、いざとなったら119番と思い、咳で声がつぶれているので、念のためパソコンによる住所の読み上げ準備もしておいた。携帯電話を枕元に置き。
「もし電話もメールも12時間以上応答がなければあと12時間待ってくれ」
 信頼できる知人女性にメールを入れておいた。
 驚くほどの利尿作用で慌ただしいまま8時間が経過し、薬が抜けたのか副作用と思われる症状はなくなった。

 何というかCSI(ファン)の血が騒ぐというのだろうか、副作用を決定づける証拠がほしくなり再び3錠飲んだ私。
 全く同じ症状が出た。
 目が回る。平衡感覚がなくなる。耳が圧迫され聞こえづらくなる。拳に力が入らなくなる。
 確信した。

 それらを今日病院で報告した。
 せっかく風邪を引いたんだから何か「サンプル」の1つくらい提供しようという私の精神で。

 オフィスビルの高層階にあるまだできたてのホヤホヤの病院。エレベーターを乗り継がなくてはたどり着かないイマドキの病院。
 受付から見渡すところ40分待ちくらいだろうか、問診票を書きながら尋ねてみると1時間はかかるかもしれないとのこと。
 飲酒の欄に「山ほど」と書き提出した。
 椅子に座ったかと思えば、これはこれは素敵な受付の女性に呼ばれ、早速尋問された。
「今日はお酒は飲まれていますか?」
「いいえ、全く。酔ってるように見えますか?」
「いえ、山ほどと書かれていたので」
「今酔っているとすれば多分貴女のせいで」
 脚韻を踏んでみたが、微笑んではくれたものの特に言葉はなかった。
「熱を測ってください」
「熱があるとすれば・・・」
 熱はなかったので示しがつかなかったが、日本人女性と話すのはオフクロとルチアーノショーのスタッフくらいなので、大きく外したかもしれない感にさいなまれつつ1時間待ちとやらを堪能することにした。
 雑誌でも読もうかと腰をあげたのはまだ5分も経たない頃。同時に私の番号が呼ばれた。
「この患者は頭がおかしい」と思われ、早めてくれたんだろう。そう思い受け付けの女性に目を向けると、微笑み返してくれた。

 診察室で一部始終経緯を話したところ、抗ヒスタミン剤の作用が強く出るのか、何かが合わないのかもしれないとのことだった。
 一週間薬を飲んで治らなかったら検査しましょうという方針なので、風邪自体は大したことないことくらいわかる。

 今回の風邪は熱は即座に引いたので安心したのもつかの間、咳が酷く10分も眠れない日が2日続き、仕方なしに市販薬を飲んだ。
 いつもはそのまま自然治癒を待つ私。

 元々何のアレルギーもなかった私は5年ほど前あることがわかった。
 喉が何かの菌に冒され真っ白になり40度の熱が出たため病院に行った。マクロライド系抗生物質を注射され、同種の薬を処方された。
 数日経っても薬の効果はなく、時間はかかったがどちらかと言えば自然治癒した様子だった。

 そして1ヶ月後、また同じ症状が出たため同じ医院にかかり、前回の経過を伝えると医者は違う抗生物質を試してみようと言った。
 注射針が刺さる2秒前くらいだろうか、私は「コレが何かわからないが、合わない気がする」と言ったが遅かった。
「薬が効かないようでしたら来てください」と声をかけられたので、「恐らくまたすぐ会うことになるでしょう」と言って私は病院を出た。
 15分後、ちょうど家の玄関の前に立った頃、身体に斑点が出たので、そのまま病院へと引き返した。
 医者は私の身体を見るなりすぐにアンチアレルギーの注射を打ってくれ事なきを得たが、先ほど打った抗生物質は最も有名な「ペニシリン」系だと知った。
 ショックは何も起こさなかったが、今後病院にかかる際は常にペニシリンにアレルギー反応ありと伝えるように言われた。

 発熱の原因はあるカビのテストをしていたので、そのカビを吸引してしまったことだった。この時も自ら3度目の正直を試み、原因を確定させ自己解決した。おかげで3回目の処方薬はすぐに効いた。

 何か体内に入る直前に「合わない」と感じさせるあの感覚は何なのだろうと思う。
 動物的直感なのか、薬とはいえ生きていてメッセージを発しているのか。

 今年3月、あるものを口にしたことがきっかけでショック症状にも似た不思議な現象が起き、これも合わせて報告した。
 どうやら抗炎症、抗菌に関連する成分のいずれかに多少のアレルギーがあるらしい。
 物質を特定するのは難しいらしく、現象が起きる度に絞り込んでいくしかない。

 5年程前にMAST33というアレルギー検査を行った。
 一挙33項目を調べてもらえる5,000円ほどの検査で、擬陽性はあったもののこれといったアレルギーはなかった。
 33項目も調べたら安心だろうというのは間違いで、意外とマニアックな成分にアレルギー的反応を起こすらしい私の身体。

 油断は大敵ですな。

 冒頭でメールを入れた女性から36時間経って返信が来た。
「ごめんなさい、今メール見た。風邪で寝込んでてて携帯電話のバッテリーが切れたままだった。普段誰も電話もメールもくれないから。咳がひどくて声が出ないの」
 なぜこの女性と親しいかよくわかった(笑)。
「淋しくなったらいつでも電話ちょうだい。風邪で声は出ないけど」
 心を込めて返信すると、2人とも無言のまま電話代だけが加算されていく様子を想像し可笑しくなった。

 皆さん、くれぐれも風邪にはお気を付けて。

 今回は小説仕立てでお届け致した次第であります。

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by charlie-ls | 2014-11-13 16:00 | 【赤坂】ルチアーノショー寄稿ブログ | Comments(0)
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人生で初めて、それもようやく「ロミオとジュリエット」を観た。WOWOWの録画で(笑)。
何百年も続いている名作なので、その作品の出来について語る必要もなく、少し別のアングルから感じてみたい。と思った。

この作品もそうだし、アンナ・カレーニナ(露)、グレート・ギャツビー(米)など、いずれも何かしらの事情があって主役とその相手が素直に結ばれない。
親に反対されたり既に結婚していたり、敵対する一族の息子と娘とか、階級の差など、事情は多々あった。 。
当時は「離婚」という選択も厳しいシナリオだっため、他に好きな人が現れたから離婚して再婚しますというわけにもいかなかった。
が、結ばれないからこそ燃え上がるもので、これがあっさり「どうぞ」と放り出されると、意外にも2人はつまらない理由で喧嘩したり別れたり、気持ちが冷めてしまったりするものである。

月に1回しか会えない2人と、365日12時間一緒にいる2人を比較するまでもなく。
メールも電話もなかった時代の「手紙」は、ポストを開けるのが楽しみだったり、郵便屋さんが来るだけでも期待が膨らんだり。
今はメール、電話に留まらずFacebookやTwitter、ブログなどありとあらゆるものでつながっているため、デートの時に話すことがなく、ついには2人とも無言でスマートフォンをいじっていたりなどよく見かける光景となった。

気持ちを伝える手段が増えたのは素晴らしいことだ。
しかし伝えたい気持ちの量は、果たして伝達手段以上に増えているのだろうか。

数年前、日本のTwitterで最もつぶやかれている言葉が「暇」だという記事を読んだ。
「暇」の後にはおそらく「(だから)誰かかまって(くれ)」という言葉が続くんだろうなと勝手に読み取ってみるが、暇だと公言している人に何かおもしろいネタがあるとは思えず、周囲はますます連絡を取ろうとしなくなる。
便せんに「暇」とだけ書いて切手を貼ってどこかの誰かに郵便を送ることはしない。返事はないだろうことがわかるから。
そう考えると、伝達手段増に応じて、言葉の流通量は増えているのかもしれない。相手が喜ぶかどうかは別として。

ロミオからジュリエット宛てに「暇」というメッセージが届いたらどうするんだろうと想像してみた。
何年、いや何ヶ月くらい2人の情熱は維持できるだろうか。

ふと、結婚という制度もなく、誰が誰と何人と付き合おうと構わない世の中だったらどうなっていたのだろうと考えた。
何の制限もなかった場合、とにかく「興味がある人は全て」となるのか、むしろ本当にこの人だと感じられる人を選ぶのか。

交通整理のため、それはすなわち事故を無くすために「信号」が発案され現在に至っている。
しかしドイツでは数年前からこの信号の撤去が始まった。
おもしろいことに、信号があるから事故が起きるという考え方だ。
「青信号だから私は絶対的に正しい。法的に」と直進する。例え赤信号を無視して横断している人がいたとしても。
信号があるばっかりに、今度はこのような人達が増えてしまったということだ。
目の前にいる歩行者をはね飛ばしてはいけないと「当たり前」にわかるだろうことなのに、「青信号」こそが正義であり、ついには人の命にも勝り優先されていることが見て取れる。

ありとあらゆる制限・制約がなくなればしばらくの間「欲望」を満たすための混乱期が訪れるに違いない。
それが過ぎ去った後の「地球」が興味深い。

ちなみにドイツの自治体が行った信号の撤去は「Shared Space」(共有空間)と呼ばれている考え方。
オランダでは既に事故件数が減少しているそう。
「青信号だから」という自分の「進む権利」よりも、同じエリアに「共存」しているのだから皆で譲り合いましょうねという概念だ。

話しは戻って、なぜ当時の名作とはほぼ必ずと言っていい程主役が死んでしまうのだろうか。
死なないと盛り上がらないのか、こんなことするとこうなりますよという宗教的な見せしめ(刷り込み)もあるのだろうか。
愛とは本来美しく優しいものであり、引き裂かれたり悲しむためのものではないと信じて止まない私は、大凡悲劇的に描かれている名作の結末にどうしても違和感を感じてしまう。

ロミオとジュリエットを観てそんなことを考えたチャーリーであります。

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ある日本人女性とこのロミオとジュリエットの話しで盛り上がった。
その女性も同様のことを感じると言う。
そこで私は、「暇」も含めて、人生で一番印象に残った男性のセリフ(メール等を含む)は? と尋ねたところ、あまりにもおもしろかった(すみません)のでご紹介したい。

「オレはキミの全てた」
※最後は「だ」の誤字。
 女性曰く、「キミはオレの全てだ」ならば嬉しいそうだ。「急いでいたんじゃないかしら」と当時の状況を語ってくれた。

「18時から観たい番組があるのを忘れてた」
 18時にデートの約束をし、18時半頃に届いたメールとのこと。
 17時にメールが届いていれば「キレる」ことなく別れることができただろうと当時の心境を語ってくれた。

「要は結婚したいってこと?」
 「要は」の意味が全くわからなかったそう。タダの一度もそんな感情を抱いたこともないらしく、女性側から結婚を切り出し、それを男性が「そこまで言うなら考えてやってもいい」という流れを作りたかったのではないかと当時を振り返っていた。

「ここの予約が取れるってオレの力(すごくない?)」
 雑誌で見たお店に行こうということになったものの予約困難な大人気店。
 偶然知り合った女性がそのお店の店員さんで、席を確保してくれるということになり「今日彼に予約の電話を入れさせます」と事前にお願いしていたそう。
 私が「そんな貴女と付き合える彼は、それも彼の『実力』のうちかもしれない」と慰めると、「自分に自信がついた気がする」と遠くを見つめ再生を誓っていた。

「魚のモアレって目がチカチカしそうだな」
 レストランでメニューを見ながら彼の一言。「ポアレ」のこと。
 「頭がチカチカした」そう。「当時の様子は思い出したくもない」と話しを次へと進めた。

なかなかシュールというかシビアだが、この女性にはそういったセリフしか記憶に刻まれていないらしい。
笑いながら話してくれたので聞いていられたが、泣かれようものなら私もその場から逃げ出したくなったかもしれない。

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ドーメルの生地「15 POINT 8 μ」

私はどうだろうと自分で振り返ってみたところ、10個ほど列挙したところポエム文化のロシア勢の言葉が印象的だった。
5つに絞り込んだ。

★腕時計をつけていない女性編。
 「私が時間を見る必要がある?」(ロシア)
 電話もバッグにしまい込んで、全く「他」のことを考えない様子にしびれた。私との時間を大切にしてくれていると感じた。

★2人の記念写真を撮らない女性編。
 (写真なんてなくても)「絶対に忘れないから」(ロシア)
 私のこと覚えてますかと手紙を送ってみたい。覚えていなかったらSDカード上の3メガバイトにも満たない存在だったということか。

★ポーカーの4カードを連発した私に向かって編。
 「さっきの4カードは今世の。今回の4カードは来世の」(グレートブリテン)
 と言って、隣の席にあった「リザベーション」(予約席)マークを私の前に置いた女性の頬はにわかに紅色。
 ※4カードと運命の人がほぼ同じ確率であるため。

★お礼が言いたくなった女性編。
 「故郷のお母さんからも“ありがとう”って」(カナダ)
 純粋に嬉しい一言。

★冗談を言ったところ驚いて飛び出した編。
 「パァパァー」(アメリカ合衆国)
 ママって言われなくてよかった。私にできることは何でもしてあげたくなった。

いずれもディナー、バー、カフェなどのシーンで、なおかつ仕事で接した女性のセリフ。
振り返ればこれでもかというくらい素敵な言葉をかけてもらった記憶はあるが、それに対し私は何か返せていただろうか。

もらいっぱなしはよくないので、これからはお返しに励みたいと思う今日この頃であります。

ロマンに酔いたくなったらルチアーノショーへ。

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by charlie-ls | 2014-11-06 00:50 | 【赤坂】ルチアーノショー寄稿ブログ | Comments(0)

1000本のワインの答え。

ルチアーノショー寄稿ブログ

木曜日に間に合わなかったチャーリーであります。
お詫びと共に、講談社の群像新人文学賞に応募したことをご報告申し上げつつ、本日の寄稿ブログいってみたいと思いまする。

先週のブログ「1,000本のワインからある特定の1本を見つけるには。」の答えから。

芝田書記は、既にこのクイズを知っていたため、公開クイズは成立しなかった。
答えは10人。
米マイクロソフト社の入社試験問題に登場したと言われているこのクイズは、2進数を使って解くもの。
制限時間内に1,000本のワインに対する全ての「場合の数」を列挙していては間に合わない。よって何かしら時間をかけずに解く方法があるに違いないと考える方が合理的であり、それがクイズ慣れした人達の思考回路でもある。

なぜ2進数なのかと言うと、毒入りか正常かという意味で0か1しかない。すわなち真・偽しかなく2進数が適している。
2進数とは0と1から成り、2つの数字で1,000を表すためには、2の何乗で1,000に達するかと計算する。
2の9乗で512、2の10乗で1,024であるため、答えは9人〜10人であることは想像に難くない。
エクセルでいうところの =log(1000,2) であり9.965784285。9.9人という答えはないから10人である。

前回載せた下記の図は8桁=8bitの2進数を示している。
白○を1とし黒●を0とする。
1の次は10、次は11、次は100、次は101で、次は110、次は111、次は1,000。
●●●●●●●○
●●●●●●○●
●●●●●●○○
●●●●●○●●
●●●●●○●○
●●●●●○○●
●●●●●○○○
●●●●○●●●

我々が普段使う10進数は0から9の次は10となり、10から19の次は20となるように、繰り上がる数が0〜9が10進数、0〜1が2進数という違いである。

追記
このクイズの基本的な考え方は、例えば3本のワインのうち1本のワインが毒入りだとした場合、2人のソムリエで特定できるというもの。
3本のワインをA,B,Cとする。
ソムリエはアレクサとジェームズと名付ける。
アレクサはA,Bを飲む。
ジェームズはA,Cを飲む。
2人とも死んでしまったらAのワインが毒入り。
アレクサが死んでしまったらBのワインが毒入り。
ジェームズが死んでしまったらCのワインが毒入り。
こうして時間内に毒入りワインを特定することができる。

これが解けたからマイクロソフト社で活躍できるかというとそうではなく、解き方を知っているか知らないかでも随分と結果に影響し、クイズ慣れした人の方が強い傾向がある。これはIQテストにも同じことが言え、小さい頃からIQテスト慣れしている人はIQが高く出やすい。インターネットで世界中の例題が共有されている昨今、あまり当てにならない可能性も高いと言える。
注目すべきはマイクロソフト社の入社試験を受けようという人は「2進数」が即座に浮かんで当たり前という想定が見て取れる点。

芝田書記が既に知っていたこともまさしくその代表例であり、一昔前のように長年の経験によって導き出された英知も、今ではインターネット上のどこかのサイトに無料で公開されているという事実を認識しつつ、いい時代になったと改めて「学習」環境に恵まれた「今」 に喜びを感じずにはいられない。


話しは変わって。
ある女性の相談にのっていた際、「本当か嘘か」ということについて考えさせられた。
AはBに対して本当のことを言っている。Bは嘘だと思って疑った。本当だとわかった時にただの「勘違い」と化する。
AはBに対して嘘を言っている。Bは本当だと思って信じた。嘘だとわかった時に「欺された」と言い出す。詐欺など。
結果的にAが本当のことを言っているか嘘を言っているかは重要でなく、Bがどう感じるかしかない。よってAとBが一致しない限り、あまり意味をなさない。

この検査は1億分の1の確率で誤認が生じます。見方を変えると素晴らしい検査精度だ。
ただし人為的なミスの確率は100分の1です。100回に1回だから頑張っている。
といった場合、ほぼ100分の1の確率で問題が起きるため、1億分の1という検査精度は重要でなくなる。

送信者が1Gbpsの回線からデータを送っても、受け手が100Mbpsの回線しかなければ最大100Mbpsの通信速度しか出せず、結果的に送信者の1Gbpsの環境は重要でなくなる。

何かこれらの問題に似ていて、本当か嘘かを見極めることができる人の数が少ない限り、受け手が勝手に決めたものが「本当」となることを考えると、情報や言葉の受け止め方は、人生において大きな影響を及ぼすことを改めて認識させられた。

考え深いところでありますな。

頭が疲れた時に、ひとときの安らぎを求めるあなたに。
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by charlie-ls | 2014-11-02 00:54 | 【赤坂】ルチアーノショー寄稿ブログ | Comments(0)

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