<   2016年 07月 ( 4 )   > この月の画像一覧

今回はこのテーマ。

「世界はポピュリズムに流され無責任な社会に」英米在住のジャーナリスト、EU離脱とトランプを語る
http://www.huffingtonpost.jp/2016/07/01/eu-trump_n_10767194.html


とてもわかりやすい記事でオススメ。

ピュリズム。まさしく。

これをちょっとした「ゲーム」的な見方で“心理”“理論”を分析してみた。

例えば従業員100名の会社で「100万円の臨時ボーナスを出す」と発表される。
「私こそ、それを受け取るのに相応しい働きをした者だ」「あの人こそ受け取るべき人だ」という人は名乗り出て(指名して)くださいとのことだ。当然その後審査する。名乗り出ない(指名されない)限り絶対にボーナスはもらえない。
これは、会社が上から眺めて評価を下すよりも、普段の仕事ぶりをよく見ている同僚目線で誰が相応しいと考えているかを知るために行うもの。同僚の目が怖ければ、サボっている人が名乗り出たりはしないのだから。すなわちお互いを監視させ「密告」を誘発する因子を持っている。

日頃から散々「こんなに働いているのに」と自分の賃金に不平不満を言っている人にはまたとないチャンスだ。

しかし、先陣を切って名乗り出た者は、その後大方(影で)袋叩きに遭う。同僚に(笑)。「あいつがもらうくらいならオレの方が相応しい」とか、後出しじゃんけん的に「あいつが相応しくない10の理由が噴出する。仕事中より巧くパワーポイントを使って(笑)。それを見た他の同僚は「おー、怖い怖い。自分から名乗りでるもんじゃない」と学習する。自分がボーナス100万円をもらった場合、皆が賛同してくれる自信がないから。心のどこかで100万円分程の仕事量・能力差がないことは“実は”自分が一番よく知っているからだ。

そこで、「100万円を100人の従業員(全員)で均等に10,000円づつ分けるのがいいんじゃない?」という、まるで戦後の配給のような均等主義が出てくる。競争は嫌いだ(勝てる気がしない)が、自分も確実に10,000円もらえる方法を選ぶ人だ。一瞬(30秒くらい)、平等で公平で巧くいくように見えるかもしれないが、そうではない。一般人の思考の通過点でしかない。この問題は、「同じ10,000円」づつもらうことが不満な人がいる(多い)からすぐに破綻する。むしろこちらが本質的な不満だという点も見逃してはならない。

この「不満」の度合いは、臨時ボーナスによって裏側に潜んでいた「欲」を刺激されたことで、何ももらう予定のなかった(ボーナスの話しが出る前)時点より強い。「もっと自分の仕事の見返り(対価)が欲しい」という欲とは別に、「私は●●よりもっとよく(沢山)働いている」という、同僚に対する「優劣」評価の不満(自己顕示欲)が加わる。ボーナス自体が存在しなければ、少なくとも不満の標的は会社1つだったが、ボーナスが発生して、もらえる・もらえないや金額の差が生じた途端、全員が敵になる(可能性を大いに秘めている)。

早い話、「あいつが10,000円のボーナスをもらうなら、オレは30,000円はもらってもいいはずだ」と。そして「オレが30,000円もらうに相応しい5つの理由」みたいなのが噴出する(笑)。もうこうなったら根回し、プレゼンテーション合戦だ。自分から名乗り出ずに「指名」票を得るため。

/*
日本人は「謙虚」で「慎ましい」ことになっている。欧米人のように自ら「私は他の誰よりもいい仕事をしています。ですから賃金を上げてください。或いは臨時報酬(ボーナス)を出してください」とは言わずに、“全体的な流れ”<ホリスティックでオーガニックな(笑)>によって(できれば自分は望んでいなかったが仕方なしに)高い賃金を得ることになったと振る舞える環境を作り出そうとする。「言い訳」好きだ。
「もっとお金が欲しい」というと、自分が強欲であり、お金のために仕事をしているように思われそうだから、自分から要求せずに勝手にもっともらえる流れを望む。プロファイリングする上で、これは追加の報酬を受け取り、更には「強欲だと思われたくない」という欲も同時に満たそうという、見事な強欲ぶりに注目すべきポイントだ。「聖人」のままお金もらおうという魂胆だと言える。
*/

そもそも会社は「100万円を受け取るのに相応しい働きをした」と名乗り出た(或いは指名された)人に臨時ボーナスを出すと言っているのだから、10,000円の均等配分はおかしい。サボってた人も受け取ってしまうのだから。よって最初のルールも忘れて(理解できないまま)「均等分配しよう」なんて言い出すセコい人は、そもそもルールにそぐわないし同僚の理解も得られないから、初期段階でこの理屈は破綻する。5人中1人は必ずそんなタイプの人がいる。

放っておくとこうしてダメ集団していく。

会社側はしびれを切らし、「では今回は立候補(指名)なしということで・・・」と終了宣言しようとしたところ、ちょっと賢い人が「投票制」にしようと考える。ゼロで終わるくらいなら、自分が「指名」を受ける可能性にかけてみたいから。「もしかすると彼女はオレのこと好きかも」的な発想。「みんなで誰が沢山もらうに相応しいか(自分以外に)投票して、その数の比率で決めよう!」と発案する。「選挙」の始まりだ。「みんなで決めたんだから不満はないだろう」ということで、これを「民主主義」だと思い込む。

が、当初会社が提示した「指名を受けた人」(積極的)とは違い、全員が必ず誰かに投票しなければならない点(消極的、受動的)に問題がある。「この人だ!」という意思による指名と、「この中から選ばなきゃいけならいならこの人かな」ではまるで違う。「該当なし」(この中に相応しい人はいない)を生み出さない仕組みだ。

※ここでの“相応しい”は、「100万円を手にする唯一の人」という存在。33万円づつ3人なら該当者がいるかもしれない。

/*
ちょっと余談だが、「指名1番」になる自信のない人は、このままでは「ゼロか100か」になってしまうので、「3等賞くらいまで定めよう」と言い出す。例えば50万円、30万円、20万円だ。深読みするとこの心理は、投票によって「ぶっちぎりの1等」が出てしまうと、今後は会社だけでなくその「圧倒的なカリスマ」の支配下に置かれる可能性を敬遠し“スター”を出したくない心理だ。何気に男性社会に多い。
*/


ここまでで重要なのは、「他人の不満」こそが「人々の恐怖」であるという点。
民主主義を「引き」(寄りの反対)で見ると、民衆の敵は民衆だ。組織の上層部じゃない。だからこそ民主主義と呼ぶんだが。

また、とりあえずはみんなで決めて20万円でも30万円でもいいからボーナスをもらった「前例」を創らないと、いつまでたっても5万円すらほしいと言い出せない環境が続くから、「前例」すなわち「盾」(礎でもいい)になってくれる「強い人」を求めるわけだ。「求められたリーダー」そして「創り出されたリーダー」の始まりだ。※ココでも重要なのは、「創り出した」のは上層部ではなく民衆だ。

オモシロイのは、既にこの時点で、「絶対的にこの人!」という人は、そもそも存在していない集団だということがわかる。ミンナ大して誰も支持していない。

とった具合に、ミンナでやろうとすると好き勝手なまとまらない集団になるし、かといって圧倒的なカリスマ的リーダーが常に存在するかというとそうでもないから、仕方なしに誰か選ぶしかない的なのが社会の図式だ。当初求められていた積極的支持と、投票制度で生じた消極的支持との違いだ。


こから先は、それでも投票を進めようという前提で考えてみた。
会社側は「投票制」を取り入れることにしたが、ルールを変えず100万円=1人のままとする。
ただしちゃんと「投票」の結果に根拠を持たせるために、ボーナス候補者(投票の当選者)は最低でも全体の20%(=20人)の票が取れなければ該当者なしとする。また、全員が「相応しい人」上位3人と、「絶対反対」上位3人の計6人を投票し、どちらにも「該当なし」の投票を認め、もし「相応しい人」の票で上位になっても、「絶対反対」の票の数が上回った場合は該当者なしとする。

支持1位:
支持2位:
支持3位:
支持なし(該当なし)

反対1位:
反対2位:
反対3位:
反対なし(該当なし)

という具合。
※更には「投票拒否」も用意した方がいいかもしれない。投票そのものに不信感を抱いた場合のためにだ。

/*
「投票」の結果に根拠:ここでは20%にしてみたが、考えられる事象から適時割り出せばいい。防ぐべき行為は、みんなで申し合わせて、AはBに、BはCに、CはDに投票するようにという小細工が発生し、全員が1票づつで1位になってしまうなどだ(結局1人1万円の均等割り)。

仮に10%に設定した場合、10人の人が約10%均等に票を獲得すると、この10人は他人から見た評価の差がないため、その中の1人が(更なる頂上決戦で)100万円のボーナスを1人占めするには値しない。例えばA〜Jの10人が全体100人のうちA:10票、B:10票、C:10票、D:10票、E:10票、F:10票、G:10票、H:10票、I:9票、J:11票という票を獲得した場合。10%に満たない「I」(9票)は落選するが、A〜HとJを比べてもたかだかしれていて、1票だけ多かった「J」または誰がボーナスをもらおうとも、同じ数だけ「え〜あの人ぉ?」と不満を持つ人がいることになる。

この数値を高く設定する程、「圧倒的カリスマ」が登場する可能性もありつつ、「該当なし」が発生する可能性も高まるため(通常100人中20票を集めるのも難しい)、母集団の特性を見て慎重に決定する必要がある。

「相応しい人」上位3人と、「絶対反対」上位3人を投票する理由は、最も人気のある人が、同時に最も嫌われている可能性も考慮する必要があり(例えば好き51人、嫌い49人のようなケース。今回のイギリスEU離脱投票結果のように)、そういったタイプの人が選ばれると、組織としてはその後の「混乱」「反乱」によるデメリットの方が大きくなる(場合によっては半数が辞めてしまう可能性さえある)。

民主主義と確率論。多数決と昼飯から考察。』に、ランチにそば、うどん、ラーメンを選ぶ例で詳しく書いている。

http://ameblo.jp/lucianoshow/entry-11769733290.html
*/


こうして見てみると、選挙とか多数決とか投票制とか、いい加減考えられる問題点を修正し、改訂版、すなわちバージョンアップ版へと移行した方がいいんじゃないかと思う。これだけ「アルゴリズム」社会になった割には、初版のまま全く改訂されない手付かずの分野だ。

/*
実際の社会においては、改訂し続け、せっかく確実な人気投票の仕組みを獲得したとしても、「自分は票が取れない」可能性だけを学び取る人達がいる(自分中心)。その結果、誰が優れているか(選ばれるか)よりも、「立候補者達にどんな問題があるか」のぶちまけ合いが主流になってしまうのが世の常。更には投票の結果が気に入らず、引きずり下ろすためにスキャンダルをすっぱ抜こうとする努力に明け暮れる。生産的ではない。
*/

ま、そこが冒頭でご紹介した記事の内容そのままで、どんなに筋道立てて説明に時間を割いたとしても、「理屈はいいから、自分達のこの怒りを何とかしてよ」的な感情の方が重要になってしまっているこの世の中においては、いっそドナルド・トランプのように、言いたい放題ぶちまけて、あたかも「理屈じゃない!民衆の見方だ!」であるかのように振る舞う方が支持が得られやすい。

津山 トランプ氏が支持されている理由として、日本ではよく知られていない要因が2つあります。1つは、トランプ氏の支持層である、大都市に住んでいない年配の白人有権者たちに大手メディアの報道が浸透していないことです。彼らはまず新聞をとっていない。そして夕方のニュース番組もちゃんと見ていない。でもトランプ氏は、「ジ・アプレンティス」というリアリティショーのホスト役を11シーズンもやっていたから馴染みがあるし、ちょっと変わった面白いおじさんだよねっていう好感を持たれているんです。

そもそも論だが、「真のリーダーを見抜く力」は、リーダーになる資質と同じくらい貴重な能力だ。皆に備わっているものではなく特別な能力。誰もが一流プロデューサー、一流スカウトマンになれるわけではないように。だから自由に選ばせたところで正しいものを選ぶ保証はないどころか、相場や深夜のテレビショッピングと同じように、大方変なものを掴むようにできているという点を忘れてはならない。

イギリスEU離脱の国民投票は2つ考えられる。
1つはタンブラーに書いたソレ。よくあるお調子者手法。
もう1つは、イギリスをEUから離脱させたいが、政治家の判断で決めてしまうと、残留派の国民の暴動が怖いから「民衆に決めさせよう」という考え方。要は常に人口の8割は現状に不満を持っているのだから、「どうしたい?」と聞けばほぼ間違いなく「今と違うもの」(離脱)を選ぶという先読み(逆張り)心理戦みたいな手法。

やれやれだ。

しかし。
決まったからには前を向くというのがこれからのリーダーであり、何でこうなったんだと反省し続けるのはこれまでのリーダーだ。

そんな本日のBGMは、Anarchy in the U.K. - Megadeth(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=rOYKFIsrnRM

新しい大英帝国に期待し応援したい。

チャーリー(
JAPAN MENSA会員

AEAJアロマテラピー検定1級
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
AEAJ認定環境カオリスタ
AEAJ個人正会員
JAMHAメディカルハーブ検定1級
JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター

チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)
by charlie-ls | 2016-07-30 22:21 | 個人ブログ | Comments(0)
今回はこのテーマだが、違うアングルで。

うつ病を知る・神経伝達物質とは?|うつ病について知る|うつ病 こころとからだ
http://utsu.ne.jp/learn/cause/cause_01.html

経系の最小単位であるニューロンは、隣のニューロンとつながっているわけではなく、先っちょにシナプス間隙(かんげき)という20nmほどの隙間がある。これを飛び越えて情報を伝達する際に必要なのが神経伝達物質(化学伝達物質)であり、アセチルコリン、ノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンなどが有名。これがなければ情報はそこ止まりになり、うつ病の場合は、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが少ないため、幸せ感を感じづらく(刺激が伝達されなく)なり憂鬱な気持ちになる。

ここまでは大凡アロマテラピーインストラクターでも学ぶことなので、自分用のおさらいでまとめてみた。

この仕組みがまるでプログラミングの「if」(または「switch」)分岐のように見えるというのが今回のメインディッシュだ。

こちらのニューロンの解説では
「一つのニューロンが、複数のニューロンから信号を受け取る場合もあるし、複数のニューロンへ信号を伝達することもあります」
とあり、例えば心の3原色と言われている、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンをそれぞれ「喜び」「興奮」「幸せ」とし、「1」「2」「4」というシグナルに置き換えた場合、渡された値が「1」ならドーパミンのみ、「3」ならドーパミンとノルアドレナリン、「5」ならドーパミンとセロトニン、「7」ならドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンの3種という具合に、たった1byte(bitではなく)の値で全ての組み合わせを含む情報を受け渡すことができる。

/*
スイッチングを全部書くとこんなカンジ。※3原色を1,2,3にすると値の重複が生じる。
1:ドーパミン(喜び)
2:ノルアドレナリン(興奮)
4:セロトニン(幸せ)
3:ドーパミン+ノルアドレナリン(喜び+興奮)
5:ドーパミン+セロトニン(喜び+幸せ)
6:ノルアドレナリン+セロトニン(興奮+幸せ)
7:ドーパミン+ノルアドレナリン+セロトニン(喜び+興奮+幸せ)

switch ($i) {
case 1:
echo "ドーパミン(喜び)";
break;
case 2:
echo "ノルアドレナリン(興奮)";
break;
case 3:
echo "ドーパミン+ノルアドレナリン(喜び+興奮)";
break;
case 4:
echo "セロトニン(幸せ)";
break;
case 5:
echo "ドーパミン+セロトニン(喜び+幸せ)";
break;
case 6:
echo "ノルアドレナリン+セロトニン(興奮+幸せ)";
break;
case 7:
echo "ドーパミン+ノルアドレナリン+セロトニン(喜び+興奮+幸せ)";
break;
}
*/


例えばこれから伝達すべき次のニューロンは「3」を受け取ることはできても「5」を(まだ)受け取れない(未開通)場合、3=ドーパミン+ノルアドレナリン「喜びと興奮」を感じても、5=ドーパミン+セロトニン「喜びと幸せ」は感じないことになる。

これが人の「感性」の正体だろう。

ハッとひらめくような(脳科学者でありメンサ会員のモギケン博士の言う「アハ体験」のような)体験をすると、このシナプスの取り扱えるデータが増え(開通し)、前述の「5」も感じ取れるようになる。解けなかった問題が解けた瞬間とか。

参考資料:ひらめきの正体はシナプスによる脳の回路結合

「喜び」や「幸せ」の伝達回路が開通していないと、どんなに優しくされても、世話をやいてもらっても、それがウレシイこととして認識できない。だから常に新しい刺激は受け続けた方がイイ(と思う)。昨今「多様性」(ダイバーシティ)が重視される点にも理解が増すんじゃなかろうか。

/*
データを受け取ろうと待機している(求心性の樹状突起)ニューロンは、ネットワーク通信で言えばポートを開いてlisten(待機)している状態に例えられる。listenしていてもポート番号(プロトコル)が異なると受け取れない(通信できない)のは神経伝達物質の不足に読み替えられる。Unknown protocolでありdropの状態。
シナプスをスムーズに通過したデータは、遠心性の軸索を川のように流れていく。パケットフィルターを通過(accept)したESTABLISHEDな通信のようだ。
*/


というのが私のアングル。
「どこか似ている」というレベルではなく、脳は全てプログラミングされたものなのではないかと思う程。見方を変えれば、人間の英知が人間そのものの仕組み(それこそが究極)に近づいているということなのかもしれない。


ナプスの話しに戻って。

参考資料:認知症の基礎知識【教えて!認知症予防】

歳を取ると、このシナプスの突起自体も死滅してしまい、更には情報伝達に大切な「情報伝達物質」も少なくなってしまいます。
そうなるとシナプスの接続ができなくなり、これがわたしたちの思考力や記憶力の衰え、つまり脳の老化となって現れるのです。

説明書や参考書を読むのが面倒になったとか、新しいことを覚えたり学習するのが面倒になったという人はシナプスの死滅が加速しているかもしれない。

死滅したシナプスが蘇ることはないが、死滅させないよう信号を流し続けることで、脳の老化を遅らせることはできるようだ。まさしくアンチエイジング

下記の記事では、人間は有り余る程のシナプスを持って生まれ、生後しばらくのうちに刺激を受け必要と判断されたシナプスが生き残るとある(他は死滅)。

参考資料:子どもの能力を伸ばすのに適切な状況はいつ?臨界期(感受性期)の考え方 | 赤ちゃんから始める!幼児、子供にすべき知育大辞典

これを読む限り、「胎教」はとても効果がありそうだ。お腹の中にいる時から、多種多様な刺激を与え続けることで(母親の精神状態が何より大事だが)、有り余るシナプスが死滅せず沢山生き残り、先天的な天才児が生まれてきたりするんじゃないだろうか。


の老化。
年齢的に言えば25才を過ぎる頃からか、いろんなことが「めんどくさそう」にしている人をよく見かける。細かい打ち合わせとか、たくさんの資料を読むとか、調査するとか、根気と丁寧さが問われるような作業や、レイアウトが変わるとか、道具・機器が変わるなど、覚え直すことを迫られると強い抵抗感を示したり。「やる気」とはまた別に、何か「脳」を使うことが辛そうな印象を受ける。

貧乏学生からそのまま安月給サラリーマンになったような人だと食生活がひどく、ビタミンB群の欠乏(特にビタミンB12が欠乏すると精神疾患を引き起こす)や、DHA/EPA/ARAなどの不足(栄養失調)もあり、1ヶ月ほどマルチビタミンを飲めば改善することもある。が、それ以上に刺激のない環境に脳が麻痺し、考えることが億劫になっている様子も見られ、栄養失調が先か脳の衰えが先かわからないが、恐らくはメンドクサイ→新しいことをしない→シナプスの死滅を繰り返し老化が早まるという悪循環に陥っているのではないかと分析する。
これから
という時に、人ごとながらモッタイナイなと思うことが非常にしばしば(very often的な)ある。余計なお世話か。

クラウド・コンピューティングのように、ニューロンもシェアできるなら、どこかの誰かが勝手に動かしてくれて死滅せずに済むんだろうが(笑)。地球外生命体探査とか(笑)。

私は少なくともこの20年程、勉強量は日に日に増している。脳年齢も18才とか出るし。精神年齢じゃなくて(笑)。せっかく生まれてきたからには、最後の1本(ニューロン)になるまで使い倒そうと思っている。モッタイナイ精神で。

というわけで、
 求心性の樹状突起
 遠心性の軸索
 シナプス間隙(ニューロンの隙間)
はテストに出ますよ的な。switch構文はアロマのテストには出ないが。

チャーリー(
JAPAN MENSA会員

AEAJアロマテラピー検定1級
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
AEAJ認定環境カオリスタ
AEAJ個人正会員
JAMHAメディカルハーブ検定1級
JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター

チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)
by charlie-ls | 2016-07-18 21:47 | 個人ブログ | Comments(0)
今回はこのテーマ。

【ELLE】“ブス”が世界を変える ~美に屈しない女性たち~|エル・オンライン
http://www.elle.co.jp/fashion/pick/ugly_change_the_world16_02

に書くことがあるだろう013.gifと言われそうだが、このテーマ、実は結構「根」が深い。

とても難しい問題だが、そもそも論からいくと、内緒話とかではなく他人から直接「ブス」と言われる場合(日本は比較的平気で言う文化だったが)、発言した側は「相手から嫌われても構わない」心境で発していると思う。だとすれば外見ではなく人間を嫌っている。その「嫌い」さを表現するために外見を攻撃している。そこから先(どういう言葉を使うか)は育ちや知性(語彙)、教養とかマナー、デリカシーの問題だ。
※「語彙」で言えば、日本人女性は大人の外国人女性に「カワイイ」と言って怒られることがある。

見方を換えると「美人は性格が悪い」と言い出す人と同じだ。その美人がとても仲の良い友達だったらそんな「口撃」はしない。嫌いだから「美人を鼻にかけてて性格が悪い」と周囲に言いふらしたいのだろう人が多い。「見た目がいいとろくなことない」「チヤホヤされてて自分じゃ何もできない」と言いだす人もいる。自分が美人だと自分まで攻撃対象になるので、当然自分は美人じゃない人が言い出す。

そこで重要なのは、個人個人で明らかに「美人」という判断基準を持っているということ。そして、外見は攻撃材料であって、本質的には人そのものを嫌っているということ。

/*
これらの心理は、
知能、お金、容姿。○○だからいいってもんじゃないという不思議な理屈。
http://lscharlie.exblog.jp/24473138/
に詳しく書いている。
*/


見た目が悪くても(こんにちの平均的な感覚において)、好きな相手に「ブス」と言う放つ人は少ないはず。褒め言葉ではないことを知っているから。


近の「ありのままの自分」論争は若干危険な香りがする。

美人とかブスとか、見る側のとても主観的な感覚だ。コーヒーの味の好みや、スイーツの好きな甘さ加減と同じ「好き・嫌い」でしかない。「真・偽」とか「正・負」「善・悪」ではない。しかし、コーヒーやスイーツは言い返したり鬱になったりしないだけで、日頃から人間は、どこかの誰かが心を込めて作った「作品」に言いたい放題ケチを付けている。そして、売れる、売れない、流行る、流行らないが決まり、必然的に「成功者」か「凡人」かの判断材料とさえなる。
例えどんなに「こちらの商品の方が身体にいいですよ」と言われても、ほとんどの人は、自分の好き・嫌いを曲げない。

それが人間の外見に向けられているというのがこのテーマだ。

実際に「ブス!」とか「不細工ヤロー!」と発言しなくても、自分からは絶対に話しかけもしない相手がいるはずだ。女性なら「生理的に受け付けない」という相手などだ。職場の上司ですらソレが理由で言うことを聞かない人もいる程。が、そこは「世渡り」術も身につけて、直接罵ったり批判したりしないだけで、受け入れているかというとそうではない。「生理的に受け付けない」のだから、「ブス」「不細工」よりも絶対的な拒絶だ。

理解と共感は違うし、受け入れていることと無視していることも違う。

例えこの先、誰も“ブス”とか“不細工”という言葉を使わなくなったとしても、人の好みは変わらないので、みんなが一律ヌードになっても、ビキニでキャットウォークを歩こうとも、それを見たいと思う人の数には圧倒的な差があることも変わらない。

向かい側のマンションの窓辺に、裸の女性(男でもいい)が立った場合、カーテンを閉め、迷惑行為または公然わいせつや猥陳罪で訴えを起こす人もいれば、気分よく眺める人もいる。同じ行為をしていても、相手の受け止め方で起こりうる未来が異なる。これも相手の好き・嫌いであり、発信側が制限したり指示したりできるものではない。


記の記事が興味深い。

エイミー・シューマー、テイラー・スウィフトの脚が気に食わない?
http://www.elle.co.jp/culture/celebgossip/amy-schumer_16_0218


「テイラー、それは太ももの隙間じゃないわよ。これが太ももの隙間」とコメントした

とあるが(エイミー・シューマーはこのテーマの張本人)、細い太ももを否定している時点で、太い太ももも否定される対象になる。

争いの始まりだ。争いには勝敗が生まれる。

私はテイラー・スウィフトのような体型は好きじゃないし、個人的には痩せすぎだと思うが、終いにはキリスト教とイスラム教のような論争になるんじゃないかと懸念している。「お互いを受け入れること」という主張から始まり、最後は結局どちらが正しいと勝敗を付けたがるような。

ましてや自分の写真に「完璧な、女性」とキャプションを付けている時点で、世の中で良しとされている体型論を“是正”したいという「介入」心理が見え隠れする。

恐らくはいずれ科学者達から現代の気候や生活環境下において、解剖学的、生物学的に最も「理想」と思われる体型の3Dモデリングが示されるだろう。ソレに自分が近いか。人々の興味がソコに移った時点で、議論の当事者など一瞬で忘れされられてしまうものだ。

健康であれば多少太っていようと痩せていようとソレでいい。
が、他人の好き・嫌いまでは変えられないし、介入すべきではない。

最近は、こういった論争の影響を受けてか、雑誌の表紙にプラスサイズ(標準よりも+)のモデルを使ってみたり、批判をかわすためにメディアもあれこれ試行錯誤しているようだが、プラスサイズじゃなくて標準サイズでいいんじゃないかと思うし、そもそも消費者(読者や視聴者)が求めているものかどうかという、相手目線が塗りつぶされていっているように思う(「好み」を聞けば需要の多い「流行」が「真」となるから)。そのうち自分の好みも言いづらい時代になりそうだ。早い話押しつけ発信であり、いい傾向とは思えない。

BMIと適正体重
こちらで計算できる。

BMI指数は「22」が“もっとも病気になりにくい”とされている。
私は21.77。10年間維持していて、それ以前は普通体重の範囲内でもっと痩せ形だった。健康第一だ。

チャーリー(
JAPAN MENSA会員

AEAJアロマテラピー検定1級
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
AEAJ認定環境カオリスタ
AEAJ個人正会員
JAMHAメディカルハーブ検定1級
JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター

チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)
by charlie-ls | 2016-07-11 13:43 | 個人ブログ | Comments(0)
最近、ある20代の女性(A)の悩みを聞いていたところ、そのうち1つが「何でも把握してないと気が済まない人」「自分が全部知っていると思っている人」への反応と対応に困るという内容だった。そういう人達を(B)とする。

「以前こんな人がいて」(A)と話せば「あっはっはー、だっけ。思い出せないくらい印象薄いのかな」(B)とか、「以前こんなことがあって」(A)と言えば「えぇ〜、そんなことあったっけ!?」(B)と返してくるらしい。

その話し相手(B)と出会う前のことだったり、仕事の同僚と話している時は友達の事だったり、友達と話している時は同僚のことだったり、話し相手が知らない人・事柄について話しているのに、自分が知ってて当然という前提で返事をする(B)系の人が最近急激に増えてきたそう。

話しを聞いて驚くんじゃなくて、「思い出せない」と言われると、確かに困る(笑)。思い出せないんじゃなくて、今初めて話しているのだし。

恐らく仕事を始めてそこそこ付き合いが長くなって、自分(B)と居る時間の方が誰よりも長い=(A)にとって身近な存在という「家族」のような心理が働くのだろうと思う。それだけ、本人(B)にとっても、「それ以外の事」が思い浮かばない程、他に何もないのだろう。SNS中毒系の人なら、何か目新しいことが起きたらSNSにアップするだろうしという前提も大きい。また、自分にないものは相手にもないと思う人が多い。お金や知能と同じだ。

が、実際には、奥さんよりも秘書といる時間の方が長い役職者は多いし、同じ家の中にいても、朝会社に出る直前、家に帰って食べて・お風呂に入って・寝るまでの間にいくらかの会話を交わす程度の“家族”も多い。別宅がいくつもあって、お互いを知らない別々の家族を養っている人もいる。一昔前なら、奥さんよりもホステスと喋る時間の方が長いおじさんもいた。これらの相手は、決してSNSに登場しない。そう決して(ドラマではnerver. never!と言うところ)

家族より行きつけのお店の人とか、同僚よりも友達(またはその反対)、或いは全く第三者の方が詳しいことは沢山ある。

いい例として、殺人事件などが起きると決まって近所の人達や同僚は「まさかあの人が」「礼儀正しくていい人でした」と言う。家族すら異変に気づいていない場合もある。知らないことの方がほとんどだということ。

夜しか会わない人、昼しか会わない人、平日しか会わない人、休日しか会わない人。人付き合いにはいろいろある。会っていない時間に、習い事をしてる人もいればジムに通う人、バンドやってる人、ボランティアに参加してる人、デモ行進に参加している人(笑)、2つ以上の名刺や名前を持っている人、2つのパスポートを持ってる人(2重国籍)、いくつもパスポートを与えられてる人もいれば、夜中はハッカーで全く異なる名前で有名な人もいる。その先で分岐する“人々”がいる。

が、自分の目に見えているものが全部だと思う人も多いようだ。余程視力に自信があるのだろう。

グラスを傾けつつ、女性(A)の気持ちが楽になってきたところで1つ「極めつけの」話しを聞かせてくれた。
「(ある)高級車に乗る機会があった」と得意げに話す(B)に、(A)が「ちょうど私も最近その車乗せてもらったの」と話したところ、(B)は「え゛、ナイナイナイ。絶対ナイ。あの人と面識ないでしょ、あなた」と断言したらしい(笑)。「あの人」って?と(A)は驚いたそう。

/*
と言っても(B)が言うその「あの人」は、ディーラーの営業マンで、ショールームで停まってる展示車の中に入れてもらったというだけらしい(笑)。
推測だが、(B)はその営業マンに気があって、「(A)にもいい顔してたのか!」とヤキモチをやいてとっさに出たんだと思う。常に自分が中心の思考回路だ。
*/


一方(A)が言っているのは自分のお父さんのことで、最近車を買い換えたらしく、突然家の近くまで来て電話かけてきたかと思ったら新車でサプライズドライブ024.gifという、何とも素敵なお父さんの話なんだが、(B)には結局それを話さず、自分の勘違いで済ませたそうだ028.gif

何か話しをする度に「あの人?039.gifと、しばらくの間お酒のツマミにしたことは言うまでもないが、そういった理由で、(A)は最近自分のことを全く話さなくなったそう。

当たり前のことを当たり前に話せないのはツライだろうと思う。その中でうまく折り合いを付けながら生きていくのが社会人だということは、本人も理解しているからこそ悩んでいるわけだが、私から見れば、折り合いを付ける努力をする価値が見いだせず(そこに時間を割くのはモッタイナイ人材だから)、無責任に「ガンバレ」とは言えなかったので、新天地をすすめることにした。

彼女の悩みは「反応と対応に困る」であり、聞いているだけでも対応に困るので、いっそ対応しないことを提案した(笑)。それがウケて吹っ切れたようなのでヨカッタ。

/*
ちょうどこれを書いている頃に読んだブログにあった「空気が凍るよりも根暗でいたほうがまだマシ」「その無駄に高い調整能力ってぶっちゃけ本人にとっては損失以外の何者でもない」という言葉を思い出した。いろんなシーンに当てはまる(笑)。
*/


独占欲や支配欲、嫉妬心が強い人は他人の行動を把握したがり、SNS(他人の現況)も欠かさず確認すると言われているが(自分が聞いてないことが載ってると機嫌が悪くなるらしい)、そのうち「ハリウッドのハンサム俳優●●が、美女▲▲とパリで婚約」というニュースを見て「え゛っ!?ナイナイ。その時間私東京にいたもん」と反応する人も出てくるのだろうか。

コメディに出てくる分には笑えるが、実際に近くにいるとかなり困る(笑)。

というわけで今回は“聞き役”のチャーリーでした。

チャーリー(
JAPAN MENSA会員

AEAJアロマテラピー検定1級
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
AEAJ認定環境カオリスタ
AEAJ個人正会員
JAMHAメディカルハーブ検定1級
JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター

チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)

by charlie-ls | 2016-07-01 21:23 | 個人ブログ | Comments(0)

カメラマン☆チャーリーのブログ


by チャーリー
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31