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今回はこのテーマ。

ナチスの暗号機エニグマの仕組み
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52210869.html

これが解読されなかったら大戦は更に長引いていただろうと言われるナチスのエニグマ暗号機。
昨年、ちょっとした用事で、3ローター(I,II,III,IV,V,VI,VII,VIII)+1リフレクター(Reflector B,C)+1プラグボードは解読した。正確には総当たりを行った。

MD5ハッシュの総当たりと同じく、不可逆なので、総当たりした上で、暗号化後の文字列を比較しなければならない。また、エニグマのアルゴリズムは優れていて、FOOTのような同じアルファベットが2つ以上続く文字列も、CCなど連続する文字列に変換(単純置換)されるわけではなく、山勘を交えた総当たりは通用しない。

コーディング(PHP CLI版で)開始から総当たり完了まで3週間程度だった。
シミュレートしたのは 、最も普及し、第2次世界大戦中に一番使われたM3(1934)モデル。それを改良したUボートのM4モデルはあまりに組み合わせの数が多く複雑で、コーディング中に疲れ果て休憩したまま止まっている。

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ちょうど映画イミテーション・ゲームが盛り上がっていたので、Blu-rayで観た。いい映画だった。

エニグマを最初に解読したのはポーランド人。その後エニグマのバージョンアップに金銭(設備)的に対応できず、解読アルゴリズムを英仏に公開し、英国海軍情報部(その後のいわゆるMI6)が引き継いでアラン・チューリングの担当となった。

日本のパープル暗号も同じく、システムやアルゴリズムは素晴らしく、運用(現場の人間の取り扱い方)に問題があり解読されてしまう。皆が天才ではないことの証明だ。

もしシミュレータのコーディングに挑戦する人は、右ローターから入力という点、お間違えないように。ローターを左からI,II,IIIと列べると、IIIローターから入力されることにご留意を。

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参考資料:Enigma rotor details

チャーリー
JAPAN MENSA会員
AEAJアロマテラピー検定1級
AEAJ認定環境カオリスタ
AEAJ個人正会員

チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)

by charlie-ls | 2016-02-07 01:06 | 個人ブログ | Comments(0)

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