こんな記事を読んだ。

「カップルの約半数が旅行中にケンカする」 イギリスで驚きのデータが話題に
http://news.aol.jp/2016/08/06/british-couples/

何とも残念だが、実際にそんな人達が多い039.gif

10年程前の話しだが、知人の知人カップル(ロシア人同士)が「困った人達」として結構有名で、1分一緒にいると必ず口論を始める2人だった(笑)。
私が見た限り、口喧嘩(それも罵り合い)によるアドレナリン中毒のようで、幸せになるためのパートナーというよりは、戦う相手(それでいて逃げ出さない)が欲しいだけの様子だった。ボクサーがスパークリングパートナーを必要とするソレとも違って、ルールなしのストリートファイトの相手を求めるイメージに近かった。

必ず喧嘩を始めるので、そのカップルとは絶対に一緒に出かけたくないという人しかいなかったし、当の本人達は出入禁止になっているお店が多く、実際のところどこにも行けない状態だった(笑)。


日、5分ほど外に突っ立っていたら、ちょっとしたカップルの口論に遭遇した。
(だから)「理屈的に」「理論的に」と諭そうとする側(A)に対し、もう片方(B)が(だから)「世の中理屈じゃないの!」(*1)と大きな声で騒ぎ出し、周囲の目が向いた時点で片割れ(A)が黙り込んだ。

自分の気持ちを聞いてほしい(B)の言いたいことはわかる。理詰めで諭されると自分がバカなことを言っているような気分になるのだろう。
それを考慮したとしても、世の中「理論」(理屈)通りにはいかないことが多いが、それ以上に「感情」では成り立たないことの方が多い。

役所や横断歩道が感情で動いたらそれはもう大変だ。モテる人しか転入届けを受け付けてもらえなくなるどころか、人気のある人しか目的地にさえ到着しなくなる

こういう(*1)言葉(決めぜりふ)は“言ったもん勝ち”だなと思う。
世の中理屈じゃないの!」の次は「貴方に心はないの?」とエスカレートしていく。実際に、黙り込んだ(A)に対し、大方筋書き通りの文句を(B)は浴びせ続けた。端から見ていると、相手を黙らせた方が勝ちみたいな「プライド戦」であり、例え相手が反論を止めても、もう二度と牙をむかないようにトドメを刺しにかかる。物事が解決するかどうかはあまり重要ではなく、自分の「意地」があたかも=人間の尊厳かのように、言い負かされなかったという事実を記録(記憶)に残すことが全てであり、そこに闘志を燃やしているように見える。

でもこれが続くと、「あなたの仰る通りです。私が間違っていました」という言葉を最後に連絡がつかなくなるという事態に。相手に反論する気力もなければ、理解し合いたい願望がない場合だ。片方はのためにぶつかり合っているつもりでも、そもそも相手に愛(用)がなければ折り合いを付ける意味が薄れるし、ましてや時間と体力と精神力を消耗してまで。


こで、(A)の「理屈」理屈でもいい)をその人(A)の「感情」として受け止めたらどうだろう。
イイ(正しい)と思ってるからこそその(屁)理屈を列べているのであって、発言している時点で根底には感情がある。理屈なら尚更感情が大半を占めている。

/*
goo辞書によると、「理屈」の意味は、
1 物事の筋道。道理。「―に合わない」「―どおりに物事が運ぶ」
2無理につじつまを合わせた論理。こじつけの理論。へりくつ。「―をこねる」

とあり、ココでは、特に「理屈」と書かない限り、理屈は 1 の意味として取り扱う。
*/


(B)は“理屈”とか“理論”とかという(自分の感情の説明がつかないような=すなわち“裁判”では通らないような)言葉に拒絶反応を示しているだけで、(A)が同じように血相をかいて大声で“(屁)理屈”をがなり立てたらどうだろうか。
恐らく相手(B)は「ムキにならないでよ」「感情的にならず冷静になって」「順序立てて筋道立てて話し合いましょう」と言い出すに違いない。

一瞬で立場が逆転する。
どちらかというと2人のスタンス(スタイル)が予め決まっているわけではなく、例えば大声を出す相手に対し、(周りに人がいれば)みっともないからとか、(2人っきりなら)必要以上に刺激せずに落ち着かせたいからとか、冷静に対処するしかない片割れという必然的に生じる関係だ。

酸化したらアルカリで、プラスに帯電したらマイナスで的な。

「理屈」とか「理論」とか「感情」を明確に区別・理解しているわけではなく、お互いとりあえず言い負かされないように罵り合っているだけのように思う。特段(A)に心がない(機械的な)わけでもなく、取り立てて(B)がいい人な(人間味溢れる)わけでもなく。

理屈と感情で言えば、世の中からどちらがなくなれば上手く行くかというと当然「感情」だ。とてつもなく「味」はなくなるが、機械的で場合によっては極めて公平で平等な世界が訪れる。「感情」があるからこそ、えこひいきや差別が生まれるのだから。
※感情がなくなればいいと言っているわけではなく、感情と理屈の比較として。

一方「理屈」をなくしてしまうと、秩序もルールもマナー(いわゆる「社会通念上」という理屈)もなくなり、「お前の顔を見ていると気分が悪くなり生産性が落ちるからクビだ」「あんたの声を聞いていると鬱になりそうだから転職して」とか、そういう感情論(理論がなくなり、ホンモノの理屈すなわちただの感情のみ)で溢れてしまう。

多分、全部“人のせい”になる。

感情をなくした場合:例えば「100メートル走をストップウォッチで計る」という機械的な判定なら、ドーピングなどの根本的なルール違反が生じない限り、ほとんど「物言い」はつかない。その代わり「モチベーション」などという、感情論は全く通用しなくなる。実力やデータ、実績、事実以外信じてもらえないし考慮もしてもらえないから、実はほとんどの人にとって不都合かもしれない。

理屈(理論)をなくした場合:病院で「その言いぐさが気に入らないから後回し」とか、レストランで「食べ方が汚いからサービス料10%増し」とか、しまいには「目が細いから出演禁止」とか「肌が黒いから撃った」とか。ルール(理屈、理論)がなくなるから、やりたい放題になる。最終的には暴力が世の中を支配するだろう。

感情が抑えきれなくなったらもう終わりだし、実際にソレらが世の中の大半の犯罪・事件、戦争、差別の源になっている。

もちろんヒトである限り感情がなくなることはないんだが、法治国家において、法律という理屈(筋道、理論)があるからこそ世の中が日々一定の状態を保てているのであって、ソレは、午前中は認め印で良かったものが、午後には実印と印鑑証明と戸籍謄本が必要だと(顔がタイプじゃないというだけの理由で)言われずに済む社会を意味しているのだから、理屈はとても大切だと私は常日頃から思っている。

※日本人にはピンと来ないかもしれない。しかしつい数年前まで旧ソ連圏(ロシアやウクライナなど)では、公務員や公共機関との付き合い方として、賄賂(チップ)を渡すのは当たり前だった。10秒前に「3週間程で必要書類を送ります」と言われたものが、チップ(賄賂)で「来週中には手続きが完了するかと思います」に変わっていた(現地人談)。


れにしても、ヘッドセット付けて電話で口論するのはやめてほしい(笑)。
ベンチに座って真っ直ぐ前向いて両手を膝の上に乗せて一人で怒鳴っている人がいて、よく見たら耳にヘッドセットを付けていた(笑)。偶然通りがかった子供は泣き出しそうだ。

電話の向こうの相手はパジャマでテレビ見ながら聞いてたりするんじゃないかと思いながら横を通り過ぎたんだが。

こうして見ると世の中怒ってる人が多いですな。

スピリチュアルな世界ではエネルギー交換の法則という考え方がある。この「怒り」のエネルギーは何と引き替えられているのだろうかと、ふと考え込んでしまった。

チャーリー(
JAPAN MENSA会員

AEAJアロマテラピー検定1級
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
AEAJ認定環境カオリスタ
AEAJ個人正会員
JAMHAメディカルハーブ検定1級
JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター
ITパスポート試験合格(笑)。

チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)
by charlie-ls | 2016-09-15 15:10 | 個人ブログ | Comments(0)
最近、ある20代の女性(A)の悩みを聞いていたところ、そのうち1つが「何でも把握してないと気が済まない人」「自分が全部知っていると思っている人」への反応と対応に困るという内容だった。そういう人達を(B)とする。

「以前こんな人がいて」(A)と話せば「あっはっはー、だっけ。思い出せないくらい印象薄いのかな」(B)とか、「以前こんなことがあって」(A)と言えば「えぇ〜、そんなことあったっけ!?」(B)と返してくるらしい。

その話し相手(B)と出会う前のことだったり、仕事の同僚と話している時は友達の事だったり、友達と話している時は同僚のことだったり、話し相手が知らない人・事柄について話しているのに、自分が知ってて当然という前提で返事をする(B)系の人が最近急激に増えてきたそう。

話しを聞いて驚くんじゃなくて、「思い出せない」と言われると、確かに困る(笑)。思い出せないんじゃなくて、今初めて話しているのだし。

恐らく仕事を始めてそこそこ付き合いが長くなって、自分(B)と居る時間の方が誰よりも長い=(A)にとって身近な存在という「家族」のような心理が働くのだろうと思う。それだけ、本人(B)にとっても、「それ以外の事」が思い浮かばない程、他に何もないのだろう。SNS中毒系の人なら、何か目新しいことが起きたらSNSにアップするだろうしという前提も大きい。また、自分にないものは相手にもないと思う人が多い。お金や知能と同じだ。

が、実際には、奥さんよりも秘書といる時間の方が長い役職者は多いし、同じ家の中にいても、朝会社に出る直前、家に帰って食べて・お風呂に入って・寝るまでの間にいくらかの会話を交わす程度の“家族”も多い。別宅がいくつもあって、お互いを知らない別々の家族を養っている人もいる。一昔前なら、奥さんよりもホステスと喋る時間の方が長いおじさんもいた。これらの相手は、決してSNSに登場しない。そう決して(ドラマではnerver. never!と言うところ)

家族より行きつけのお店の人とか、同僚よりも友達(またはその反対)、或いは全く第三者の方が詳しいことは沢山ある。

いい例として、殺人事件などが起きると決まって近所の人達や同僚は「まさかあの人が」「礼儀正しくていい人でした」と言う。家族すら異変に気づいていない場合もある。知らないことの方がほとんどだということ。

夜しか会わない人、昼しか会わない人、平日しか会わない人、休日しか会わない人。人付き合いにはいろいろある。会っていない時間に、習い事をしてる人もいればジムに通う人、バンドやってる人、ボランティアに参加してる人、デモ行進に参加している人(笑)、2つ以上の名刺や名前を持っている人、2つのパスポートを持ってる人(2重国籍)、いくつもパスポートを与えられてる人もいれば、夜中はハッカーで全く異なる名前で有名な人もいる。その先で分岐する“人々”がいる。

が、自分の目に見えているものが全部だと思う人も多いようだ。余程視力に自信があるのだろう。

グラスを傾けつつ、女性(A)の気持ちが楽になってきたところで1つ「極めつけの」話しを聞かせてくれた。
「(ある)高級車に乗る機会があった」と得意げに話す(B)に、(A)が「ちょうど私も最近その車乗せてもらったの」と話したところ、(B)は「え゛、ナイナイナイ。絶対ナイ。あの人と面識ないでしょ、あなた」と断言したらしい(笑)。「あの人」って?と(A)は驚いたそう。

/*
と言っても(B)が言うその「あの人」は、ディーラーの営業マンで、ショールームで停まってる展示車の中に入れてもらったというだけらしい(笑)。
推測だが、(B)はその営業マンに気があって、「(A)にもいい顔してたのか!」とヤキモチをやいてとっさに出たんだと思う。常に自分が中心の思考回路だ。
*/


一方(A)が言っているのは自分のお父さんのことで、最近車を買い換えたらしく、突然家の近くまで来て電話かけてきたかと思ったら新車でサプライズドライブ024.gifという、何とも素敵なお父さんの話なんだが、(B)には結局それを話さず、自分の勘違いで済ませたそうだ028.gif

何か話しをする度に「あの人?039.gifと、しばらくの間お酒のツマミにしたことは言うまでもないが、そういった理由で、(A)は最近自分のことを全く話さなくなったそう。

当たり前のことを当たり前に話せないのはツライだろうと思う。その中でうまく折り合いを付けながら生きていくのが社会人だということは、本人も理解しているからこそ悩んでいるわけだが、私から見れば、折り合いを付ける努力をする価値が見いだせず(そこに時間を割くのはモッタイナイ人材だから)、無責任に「ガンバレ」とは言えなかったので、新天地をすすめることにした。

彼女の悩みは「反応と対応に困る」であり、聞いているだけでも対応に困るので、いっそ対応しないことを提案した(笑)。それがウケて吹っ切れたようなのでヨカッタ。

/*
ちょうどこれを書いている頃に読んだブログにあった「空気が凍るよりも根暗でいたほうがまだマシ」「その無駄に高い調整能力ってぶっちゃけ本人にとっては損失以外の何者でもない」という言葉を思い出した。いろんなシーンに当てはまる(笑)。
*/


独占欲や支配欲、嫉妬心が強い人は他人の行動を把握したがり、SNS(他人の現況)も欠かさず確認すると言われているが(自分が聞いてないことが載ってると機嫌が悪くなるらしい)、そのうち「ハリウッドのハンサム俳優●●が、美女▲▲とパリで婚約」というニュースを見て「え゛っ!?ナイナイ。その時間私東京にいたもん」と反応する人も出てくるのだろうか。

コメディに出てくる分には笑えるが、実際に近くにいるとかなり困る(笑)。

というわけで今回は“聞き役”のチャーリーでした。

チャーリー(
JAPAN MENSA会員

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チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)

by charlie-ls | 2016-07-01 21:23 | 個人ブログ | Comments(0)
ルチアーノショー寄稿ブログ

赤坂ルチアーノショーで働いた4年間で、ある1人のショーダンサーとある1人の女性スタッフに「私よりも私を信じてくれてありがとう」と言われた。
夜霧よ今夜もありがとう的な。
この表現が印象深く、私は今でもその“シーン”を鮮明に覚えている。

最近自宅の掃除をしたところ、使っていない2007年製のノートパソコンが出てきたので、誰かに譲ろうかと思ったものの、付属品(インストールDVDや説明書など)が見つからない。
6台あるうちの唯一この1台分がなく、これまでも紛失したことはなかったので、思いつくところも思いつかないところも探してみたが出てこない。

幾度となく「捨ててしまったのだろうか」と脳裏をよぎった。

その夜、ロンドンとの電話の最中に「どう思う?」と意味もなく聞いてみた。
するとこの女性は、「貴方の性格からすると、1つの袋か何かに入れて付属品をまとめて保管してるはず。表書き付きでね。場合によってはレシートとか購入明細まで」と返してきた。
「捨てた可能性は?」と問えば「ない。まずない。探してる場所が違うだけ」と自信を持って断言する。

ナイナイ、ナイナイ言ってるとどこからともなくシブがき隊の「NAI・NAI 16」が流れ出す可能性があるのでヒヤヒヤしながらも捜索を続けたが、はやりない

探す場所が違うだけ。
それをヒントに、私なら探さない場所はどこだろうと考えてみた。

あった。
関係のない業務ファイルの隙間に挟まっていた。
書類整理時に入り込んでしまったようだ。
場所は最初に探した「あるべき」場所だった。

グリニッジ天文台が13時を指す頃、ロンドンの推測通り商品到着時の宅配便配送伝票とアップルストアの購入明細まで1つの封筒に入った状態で見つかった(笑)。
「2007年09月05日 MacBook Pro 付属品」と表書き付きで。
おかげで何年何月何日に注文し支払い方法からいつ受け取ったかまでわかる。
私らしい。

付属品が冊子とDVD1枚なので薄っぺらく、ついつい少し厚みのあるものばかりを探していたことも見つからなかった原因の1つだったとわかった。

私よりも私を信じてくれてありがとう」という言葉を思い出した。
確かに私はこういったものを捨てるはずがない性格だし、紛失もしない。
が、探しても見つからないとなぜか「捨ててしまったのだろうか」と考えてしまった私がいる。
絶対に捨てるはずがない自分を誰よりも知っているはずなのに、捨ててしまった可能性を僅かでも感じるということは、やはり私は捨ててしまう可能性がある人間なのだろうかと。

いや、ない。
いくら考えてもパソコンの付属品を捨てる可能性はない。
ならば微塵でも疑った理由がわからず、自分で迷宮入りしてしまった。

なぜなら、疑う理由もないことを疑う癖があるのだとすれば、それは脳の回路に問題があるからだ。

例えば「私は嘘はつかない」とか「私を疑うんですか?」と言いつつ嘘をつく人は、言い訳を考えたり周囲に根回し(口裏合わせ)するのも早いし慣れている。
自分が嘘をつくことを自分自身が一番よくわかっているので、相手が本当に調べた時のことを考え、先回りして対応するのもごく自然な流れ作業の一環だから。
でも本当に嘘をつかない人は、自分の中で整合性がとれない事象が生じると、第三者を交えて一部始終を順を追って説明・追跡を始める。自分自身がわからない場合は、他の誰かの目によって検証・実証してほしいから。嘘をついていないので当然“反証”されることはまずないため、人目にさらされることにリスク自体が存在しない。まさしく自分を疑う余地がない姿だ。

人の心理というのは行動に出る。

では私は、パソコンの付属品を捨てるはずがないのに、捨ててしまった可能性を自分に対して疑った理由は何なんだろう。
自分を信じていないのだろうか。どこか自分の中に信用できない部分があるのだろうか。

このロンドンの3丁目あたり(笑)に住む女性は、私が捨てるはずがないと断言し、実際に表書き付きで1つの封筒の中に全て揃っていた。
宜保さんの霊視にも引けを取らないし、彼女は私よりも私に自信を持っているように思えた。
これを「勇気づけられた」というならそうかもしれない。
しかし私はにわかに自分自身への自信を更に失ってしまったような気がしてならない。
ちゃんと見つかったんだから、本来は「ほらやっぱり!」と言わんばかりに自信につながるはずなのに。

疑った根拠を知りたい。我ながら。

その夜私は気休めに鏡に向かって言った。
「あんたを疑った私が馬鹿だった」と(笑)。
私は私を許してくれただろうか。

って不思議ですな。

そんな本日のBGMは カサブランカ by Bertie Higgins
このYoutubeの映像は“君の瞳に乾杯”のセリフで有名な映画「カサブランカ」(米1942年)と重ね合わせてある。

このブログとは関係ないが聴きたくなったので。
そう。それは“君の声が聞きたくて”的な。

f0337316_20260692.jpg
あとがき
ちょうどこのブログをアップしようかという時、冒頭の「私よりも私を信じてくれてありがとう」と言ってくれた女性スタッフから1年以上ぶりのメールが来た。
つい数日前彼女のことを思い出し、なぜかこれまでただの一度も言葉に出たことのないアフリカのある街を思い浮かべた。
すると彼女のメールには数日後そこに行くことになったとある。
しかも思い浮かべたシーンまで一致していた。

私の数日前の空想と彼女の数日後の現実はシンクロしている。

って不思議ですな。

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by charlie-ls | 2015-01-29 20:51 | 【赤坂】ルチアーノショー寄稿ブログ | Comments(0)
ルチアーノショー寄稿ブログ

10日、新ルチアーノショー準備室にインターネット回線が開通したらしく、ジュワキ・タケダのブログラッシュが見られた。
まるで敵をコーナーに追い詰めひるまずパンチを繰り出すボクサーのように、ジュワキ・タケダはインターネットという大海原にブログを書き殴り解き放ったが、その後パタッと静かになった。

先週水曜日頃だろうか、ジュワキ・タケダから「留守番電話変えてみました」と来たので早速鳴らしてみると、支配人が出稼ぎに出たから2日間休むと案内しているではないか。ブログ新作の様子もなくついに“居場所がない”なのか文人米澤は(笑)。

f0337316_23125329.jpg
最近人に勧められてNUMBERS 天才数学者の事件ファイル(米2005-2010)というアメリカのドラマを見始めた。
数学の天才教授が兄の働くFBIでアドバイザーとして活躍するというストーリー。
※アメリカ国家安全保障局(NSA)のアドバイザーも務めており、国家レベルで重要な役割を果たす人物だ。

これが狂おしいまでにおもしろい。
おもしろすぎる上に天才数学教授の名前が“チャーリー”だという点も興味深い(笑)。チャーリーと呼ばれる度に返事をしそうになる(笑)。
私は数学は(も)全くダメだが、少なくとも番組の展開から見てとれる思考回路は私とそっくり、うり二つ。

“チャーリー”は全てを方程式で解き明かし、数学で解けないものは数学に問題があるのではなく、数学を使おうとしている人間の問題であるとまで言い切る。
これは包丁で人を刺して殺人事件が起きても、包丁に問題があるのではなく、包丁の使い道を誤った人間に問題があるソレに似ている。

彼は事件を数学的見地から分析し、時にはFBIを相手に花びらの数でさえ、為替や株のチャートにも応用されている「フィボナッチ」数列に沿っていることを解説する。
※実際に、カタツムリの巻き方や勾玉など数学的に見るとフィボナッチ数に準じており、数が大きくなると黄金比(1:1.618 )になる(完成する)ことで知られている。

第1シーズンでは早速“モンティ・ホール問題”も出てくるので、このブログをおさらいしているかのような錯覚に陥った程。

元「師」であり、相談役かつ友達でもある物理学の教授も、常に量子論から意見・アドバイスを述べ、2人のやりとりはまさしくパブ・イーグルの様相だ。
この物理学者は発明よりも発見こそが科学であると断言する。
私にとってとても印象深い言葉だった。
発明とは、既に発見されているアルゴリズムや式を元に、我々が住む地球上で何かが生み出されることを指しており(雑に言うと「組み合わせ」「応用」に過ぎない)、発見とはまさしくその基礎となるアルゴリズム(ルール)を見つけることであるという。
「式」がなくても計算できる人は少ないのだから、現代の物事の多くは誰かの「偉大なる発見」によってその上に成り立っているということが言える。
もちろん宇宙はその「答え」を既に知っており、人間がそれに気付くか気付かないか、これこそが科学であるという心意気に胸が高鳴った。

料理(味)や音楽(旋律)も同じことが言える。
新しい物質や生命、新しい音程などを発見しているわけではなく、調理方法・演奏技法や食材・音符の組み合せによって生み出されるもの、いわば「カクテル」だ。

私は料理よりも音楽の方が詳しいので音楽で例えると、現在の12音階で言えば、12音×12音×オクターブの組み合わせしかなく、オクターブを考慮しなければ、現在の音と次の音の進行予測は12音×12音=1/144の確率でしかない。あと144人いれば確率・統計的に見ると必ず同じ進行が生じるということ。
※実際の現代音楽は、和音(コード)進行の上に旋律があるため、必然的に更に「次」の音の選択肢は狭められる。

12音階(平均律)になってもう400年以上も経つのだから、144パターンの繰り返しで「似てないメロディ」を作ることは日に日に難しくなるのは当然だ。
そしてπのようにいずれはランダム(均等)に収束するならば、どの進行(展開)であろうと例えばサイコロのように次のマス目(音符に置き換える)を見てイチイチ驚くことはない(目新しいものはない)状況になることは想像に難くない。

最も数学的な音符の羅列といえばバッハ。
そんな本日のBGMは 「音楽の捧げもの」(BWV1079)から「六声のリチェルカーレ」by J.S.バッハ

まるでパズルのように複雑な旋律を何重にも組み合わせていくバッハ。

-------Wikipediaより引用
バッハが1747年5月7日にフリードリヒ大王の宮廷を訪ねた際、以下のようなハ短調のテーマ (Thema Regium) を大王より与えられた。
f0337316_23270694.png
省略
翌日6声のフーガの演奏を求められたが、さすがに即興では難しく、自作の主題による即興演奏を行った。のちにその場で果たせなかった6声のフーガを含むこの作品を王に捧げたと言われる。
-------Wikipediaより引用終わり

バッハの偉大さは言うまでも無いが、この主題(主旋律)を提示した王も見事だ。
主題に見られる絶妙な半音階は間違っても「賢くない王」のメロディではない。バッハも即興対応できない程の複雑さを持ち合わせていながら、後に6声のリチェルカーレとして完成を見るこの主旋律はどこまでも数学的だ。
ただ複雑なだけで完成を見なければ、それは次第に欠陥として見なされる可能性さえあるのだから。
大バッハを持ってして完成するということは、秀逸な旋律であることを証明されたようなもの。

何か理屈ばっかりで堅苦しくなったので、ちょっと違うアングルをご紹介したい。
以前このブログにも登場した英国オックスフォード大卒であり元MI6職員である“エルシー”(現在ドキュメンタリー作成中のためブログ記事は非公開設定に変更)とのあるディスカッションから彼女が導き出した理論は極めて数学的だった。

「モテる男は信用できない」というテーマ(笑)。
※MI6がそんなテーマを研究しているのではないことを申し添えておきたい(笑)。

たまたま目の前にあった雑誌に、ある読者がアンケートに答え「モテる男は信用できない」と力説している記事が載っていた。
その理屈は「あっちにもこっちにもいいことを言うから」(八方美人、お調子者)というもの。
それを見たエルシーは、冒頭のジュワキ・タケダのようにすぐさま雑誌をコーナーに追い詰め、独自の理論をぶちまけラッシュをしかけた。パウンドさえも見舞わんばかりに。

彼女の理論はこうだ。
中途半端にモテる男はお世辞を言う必要があるだろうが、本当にモテる男は自分が本当にいいと思わない限り「綺麗だよ」とか「素敵だね」なんて言わないはずだから(女性の顔色をうかがう必要がないから)、むしろ本音しか言わない可能性が極めて高い
という「確率」論だ。
※かといって「いい人」かどうかを判断する材料にはならない。

さすが大英帝国、さすがSecret Intelligence Serviceだ。
裏の裏をかいている(笑)。

私の理屈が伝染しただけという説もあるが、まぁアレみたいなものだ。
ライバル意識があるうちは「負けたくない」という気持ちから見栄を張ったり嘘をついたり自慢したりするが(多くの人間はこれで失敗する)、例えば世界一の大富豪がレストランに行き、隣のテーブルが自分より高いワインを飲んでいたからと言って、見栄を張って「もっと高いワインをくれ」とか「この店で一番高いものをくれ」とは言わない(はず)。むしろこの人が5万円のワインよりも3万円のワインを「美味しい」と言えば、少なくとも本人は嘘は言っていないだろうと推測できる。嘘をつく必要性もなければ全てのワインを試すという選択肢を持っているのだから。
※張り合っている間は大して変わらないレベルだ。
これを当てはめると、綺麗なモデルや女優も見慣れているだろう世界でいちばんモテる男が、もしどこかのある女性店員さんに「貴女の笑顔は素敵ですね」と言えばそれは信じるに値するということが言える。という理論。

これは数学なのか量子論なのか知らないが(笑)、実に優れた計算結果だと思う。
「NUMBERS 天才数学者の事件ファイル」の“チャーリー”も納得するに違いない。

そもそも「宇宙の誕生」自体が確率論で言えば「あり得ない」のだから、宇宙や地球が存在するということは、全てのもの(考えつくもの)があり得るということ。

というわけで先週も休んだチャーリーの寄稿ブログですが、徐々に元のペースに戻る次第であります。

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by charlie-ls | 2015-01-22 00:04 | 【赤坂】ルチアーノショー寄稿ブログ | Comments(0)

問題文はこちら。以下は解答なのでご注意を。

●最も多い回答は「E」と「4」らしい。Eの裏が偶数で、4の裏が母音ならルールの正しさを証明できるように思えるが、4の裏が子音であったとしても、ルールには反していない。
ルールは「母音の裏は偶数」だから、「子音の裏偶数」でも構わない。論理包含(含意)の理解が助けになる(んじゃないか)。

●次に多い回答が「E」のみらしい。Eの裏が奇数だったら1発でルールの誤りを証明できるが、偶数だった場合は「で?」ということで不十分。

●答えは「E」と「7」で、Eの裏が偶数であり、7の裏が母音でなければイイ。7の裏が母音だと「母音の裏は偶数」が覆されるから。Eの裏が奇数なら言うまでも無くその時点でルールの誤りが証明される。

●「K」の裏が何だろうと構わない。「子音の裏偶数」だったとしてもルールには背いていない。

というEK47問題は1970年から心理学の世界で使われているらしく、「演繹的推論」と呼ばれる種類のもの。人は立証することに気をとられ(確証バイアス)、反証に目を向けない(ことがわかる)としている。

正答率が5%以下とのことなので大凡IQ 124〜125(S.D.15)相当の問題としてみなしてもイイんじゃないかというサンプル。
※ただし実際の知能検査は数時間にわたって行われるので、これができたからIQ 124〜125あるとは断定できない。「ある可能性があるかもという参考までに」的な。

ポイント:解答が「E & 4」や「E」のみに偏るということは、問題の難易度に関わらず、多くの人が似通った思考回路を持つことを示しており、見方を変えると、正答するタイプの人の理屈や思考を正しいと思わない=間違っていると見なす可能性を秘めている。よって日常の社会では、間違っている方がドヤ顔している可能性の方が高く、本来は100人中5人を切る少数正答派の意見に真実がある。

思いつきで論理包含を挙げたが、調べてみたところ演繹的推論には論理包含を用いることが多いそう。改めて論理包含(含意)から見ると「100点をとったらプレゼントをあげる」の場合、
 A:真:100点をとった。プレゼントをあげる。
 B:偽:100点をとった。プレゼントをあげない。
 C:真:100点をとってない。プレゼントをあげる。
 D:真:100点をとってない。プレゼントをあげない。
となる。
 Aは約束(宣言)通り。Bは約束(宣言)を破っている。Cは一見反しているが、「100点をとったらプレゼントをあげる」とは「100点をとらなきゃプレゼントはあげない」という意味ではない。100点はとれなかったが、頑張ったからプレゼントをあげてもいい。Dはそのまま。

演繹法に対し帰納法というのもある。

ちなみに私は論理包含以外浮かばなかったので「答えは“E7”だから“Am”に帰結するよね」と最終的には帰納法(かつ楽典)で回答した(笑)。


チャーリー(
JAPAN MENSA会員

AEAJアロマテラピー検定1級
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
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AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
AEAJ認定アロマブレンドデザイナー
AEAJ個人正会員
JAMHAメディカルハーブ検定1級
JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター
JAMHA認定ハーバルセラピスト
【国】ITパスポート試験合格(笑)。
【国】情報セキュリティマネジメント試験合格
【国】臭気判定士
薬学検定1級試験合格
HTML5プロフェッショナル認定資格 レベル1試験に合格。
個人情報保護士認定試験に合格。
情報セキュリティ管理士認定試験に合格。
【公】メンタルヘルス・マネジメント検定II種(ラインケアコース)試験に合格。
Comptia Security+試験合格。
SEA/J情報セキュリティ技術認定CSPM of Technical試験合格。
【国】危険物取扱者 乙種 第4類試験合格。
【国】情報処理安全確保支援士(旧情報セキュリティスペシャリスト)試験合格。
【国】ファイナンシャル・プランニング技能検定2級試験に合格。

チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)


by charlie-ls | 2012-08-05 08:05 | 個人ブログ | Comments(0)

カメラマン☆チャーリーのブログ


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