タグ:時の概念 ( 3 ) タグの人気記事

ルチアーノショー寄稿ブログ

方位磁石のN=赤い方が北を向くから、北極=N極だと思い込んでいた(笑)。
よく考えたら磁石のN極が北を向くんだから、そこにあるのはS極だ(笑)。
北極はS極であり、南極がN極だ。

考えることさえしないまま長く生きてしまった。
何か申し訳ない(笑)。

f0337316_23071542.jpg
とりあえず写真でごまかす感じ(笑)。

「地球は磁石である」というように、まさしく磁石の塊である。
15年ほど前のブラウン管製(トリニトロン)のパソコン用モニタは、水平方向に360度回転させると、画面が大きく傾いていた。これはブラウン管が発するRGBビームが、磁場によって吸い寄せられることが原因で、モニタは北に向けて設置すると良い(使用者は南に向いて座る感じ)と当時聞いた。

「北」というと、方位磁石の「N」が指すところが北だと考えているが、実はこれも「常に」異なる。
方位磁石(磁針)が指す北をお馴染みの「磁北」と言うが、地軸(地球が回転する際の軸)の北側の頂点である「北極点」(真北)を向いているわけではなく、若干西側に傾いている。これを偏角と言う。

国土地理院によって「最新」の偏角が公開されている。

東京周辺の偏角は、およそ西偏7度となり、この40年間で方位磁針の示す向きは、約0.7度西に変化しました。

とある。
北極点(真北)に対し磁北は北西側に7度傾いていて、10年でほぼ 0.1〜0.5度西に移動しているという。

※北極点(真北)は南極点(真南)と対称である。

方位磁針が北極点(真北)を向かないのは、シベリア・バイカル湖周辺が北半球で最も地磁気が強く、これの影響を受けていると考えられている。

/*
方位磁針は中心点で支えられており、地中方向(下)に向かって吸い寄せられると地表に対し水平にはならず、 例えば京都付近ではN極側が50度近く下を向く (この下向きの角度は「伏角」と呼ばれる) ので、 日本で発売されている方位磁石は、針が水平になるよう「S」極側を重くしてあるという。
※ということは方位磁石は球形かつ、針も垂直・水平方向に360°回るものの方がいいんじゃないかと思うがまだ見たことがない。
*/


磁北とは別に「北磁極」というものもあり、カナダの北方海上部に位置している。
これは南北が対称にはなっておらず、方位磁針が真下(地表に垂直)に向く場所を指す。
日本から見ると真北よりも僅かに東にズレている。磁北が西にズレていることと混同しているケースが多いようだ。
本来、方位磁石はこの北磁極を向いてほしいところだが、針の向きは前述のシベリア・バイカル湖周辺から吸い寄せられるようにやや西に傾いている。

更に「地磁気北極」というものもあり、地球を磁気双極子に見立てたときのS極を言い、グリーンランド北西に位置している。これは地球の中心点を軸に南北を結んだそれぞれの地表に存在する。南北対称である。これも日本から見ると真北よりも約 10.2 度(2006年)東側にズレている。

地球が南北対称の双極子磁場だった場合は「北磁極」と「地磁気北極」が同じ地点になるが、この2つの地点が異なるということは、南北の磁場は対称でないといえる。
※原因はまだ解明されていないそうだ。

「北」と言っても、「磁北」、「北極点」(真北)、「北磁極」、「地磁気北極」と4種類もあることがわかった。

ちなみに建築基準法では「北極点」(真北)を「北」とし、風水では磁北を「北」とする。

f0337316_22163176.jpg
そして北は移動している

まず「北極点」(真北)の移動(の歴史)についてWikipediaはこう記している。

地質学的な証拠では、亜熱帯または温帯にある陸地に太古の氷河の痕跡がある。また逆に、南極大陸に温帯または亜熱帯の気候でなければ生育しない植物の化石 などがある。地質学的太古においては、現在は極近くにある大陸が赤道近くにあったり、逆に赤道近くにある大陸が極近くにあった時代も存在した。

北極点(真北)が移動するということは、地球の回転軸が移動することになるので、地球の傾き具合の変化を意味し、場合によっては北半球が南半球へと入れ替わる場合もあることを指している。

スピリチュアルな世界で、2012年12月にマヤ暦の終焉と共に「ポールシフト」が発生すると言っていたことはこのことである。北と南が急速に反転し、その遠心力で人間は肉体を失い魂の世界が訪れるという説であった。そんなシーンは訪れなかったが、地質学上では過去に移動したことを示す証拠があるため、「ない」話しであないが、「急速」に起きるかどうかはわからない。

もう1つの「北」である「北磁極」は20世紀中に1100kmも移動している。
1970年には年9kmのペースで移動していたが、2001年から2003年までの平均速度は年41kmまでに加速しており、このままのペースで移動方向を変えなければ10〜20年後にシベリアに到達するという。

更にもう1つの「北」である「地磁気北極」もまたシベリアに向かって移動中である。

この2点は磁場の移動であり、地球の傾きとは無関係である。

f0337316_10115576.gif
京都大学大学院理学研究科附属地磁気世界資料解析センターより

よって全ての「北」は移動している

いわゆる「ポールシフト」が指すところの「地軸」の反転ではなく「地磁気」の反転(又は移動)が起きているという状態なので、地球の南北が入れ替わりつつあるわけではない。

日本が南半球になったら驚きますよ、ホントに。

この磁場の移動が与える影響はわからないが、次のようなニュースも見られた。

北磁極の移動の影響により、タンパ国際空港の滑走路が閉鎖される

「地球の地磁気は過去100万年あたり1.5回程度の頻度で反転していることが地質的に明らかである」
そうで、太陽では約11年に一度起きているため(昨年末)、惑星では珍しいことではなさそうだが、なぜなのかが興味深い。

また、太陽から発せられる「太陽風」も地球の磁場に影響を与えており、

12年の強力な太陽風、地球をニアミス NASA

2012年に地球のそばをかすめた強力な太陽風は、地球を直撃していれば「現代文明を18世紀に後退させる」ほどの威力があるものだったと、米航空宇宙局(NASA)が23日、発表した。

という報道もある。

1989年、カナダはケベック州一帯を停電させたそれと比べても2倍の威力であり、過去150年で最も強力だったと言われている。
おっかないですな。
しかもそれが10年以内に起きる可能性は12%と言うのだから、1/8くらいの確率で18世紀に戻るかもしれないって、どういうことですか。
※サイコロよりは難しいが、totoよりははるかに簡単に当たる(笑)。

ある日突然マリー・アントワネットの時代に戻られても、すぐには順応できませんよ。

ちなみに、

【図解】太陽フレアとは

こういったもので、大規模な通信障害が起きている。

やはり太陽は偉大だ。

・・・。
人間がこの数百年で築いた文明を「太陽風」一吹きで18世紀にまで後退させるということを考えると、時間は過去から未来へ流れるわけではない気がしてきた。

昨日頑張ったから今日があり、今日頑張れば良い明日があると考えてきたが、宇宙から見ればそれら(人間の行い)は意外にも全く考慮されないものである可能性が高い

だとすれば、一瞬一瞬は、奇跡や偶然の莫大な組み合わせの連続で、それがπのように延々と続いているだけなのかもしれないと夜空を見上げる。

だって数秒後に18世紀に戻るかもなんて、想定して生きてはいませんし、わたくしは。
そう思えば人間の小ささを思い知りつつ、今の自分が存在するだけでも奇跡だと思う次第であります。

ロマンに酔いたくなったらルチアーノショーへ。

Photographer: Charlie

ご参考までに。
“時”の認識から「思想」(宗教)と「現実」(科学)を照合する。

Homepage
Facebook
Twitter
Access MAP
ルチアーノショーで働くスタッフのブログ
専属カメラマン☆チャーリーの寄稿ブログ(過去ログ)
専属カメラマン★チャーリーの部屋(過去ログ)

ルチアーノショー
〒107-0052 東京都港区赤坂5-4-7 The Hexagon
TEL : 03-3568-4818

地下鉄千代田線赤坂駅4番出口から右手に徒歩30秒。
赤坂サカス、TBS、ACTシアター、BIZタワー、ブリッツと隣接した赤坂通沿いです。

パーティー、貸し切り営業のご案内。

by charlie-ls | 2014-08-28 00:07 | 【赤坂】ルチアーノショー寄稿ブログ

「時」ってオモシロイ。


「オモシロイ」とはロキシーがよく使う言葉で、「趣がある」」「好き」という意味合いで使われる。
外国人がとらえる日本語のニュアンスもまたオモシロイ。

オモシロイオモシロイオモシロイ・・・とずっと読んでいるとゲシュタルト崩壊を招くのもオモシロイ。
イモとオロチに見えてくるのもオモシロイ。

そんなロキシーも無事にワーキングホリデービザ→就労ビザを取得し、ルチアーノショー第10シーズンの出演チケットを手にしたかのようで、そこはかとなくオモシロイ。


“進化”とは「進んで化ける」と書く。で、相対値・絶対値についてふれた。

ある直線上に一目盛り「1」とし、1cm刻みの-5〜0〜+5という座標があった場合、隣の数字(例えば0と+1)を“近い”と感じるのは、「数字」と「距離」を信じているからと言える。
0から見たら+5より+1の方が数字的に近いし、直線上の座標でも0から+5は5cm離れているのに対し+1なら1cmだしといった具合に。

心を無にして地図を眺めてみた。
東京からの直線距離を見比べると、モスクワ15cm、香港3.5cmと、明らかに香港の方が(4.28倍)近い。

飛行機による移動所要時間は、
 東京からモスクワまで10時間。
 東京から香港まで3時間半。
時間的にも香港が(3.33倍)近い。

JALのホームページで往復運賃を検索してみた。
 東京・モスクワ:175,630円
 東京・香港:52,620円
 ※2014年05月25日頃のエコノミー料金。税金・燃油特別付加運賃等*含む
料金的にも香港が(3.33倍)近い。
※この場合の「近い」は、その運賃を稼ぎ出すまでの労働時間で考えてみた。

いざ計算してみると、所要時間と料金の比率が見事に一致している。
が、地図(メルカトル図法)上の直線距離比で見ると、時間的・料金的に「より遠くへ行く」という視点では、モスクワの方がお得感がある。

/*
今でこそ「より遠くに」という発想は無意味に感じるが、飛行機や船がない頃は「より遠く」に非常に重要な意味を持っていた。
近年で言えば電話代や通信費の従量課金か固定制かに似ている。従量課金だと「1分当たりの料金に対し何を話したか」と内容を考えるし、どのサイトを閲覧するかも考えてしまう。「ギャグサイトを1時間見ていたら5,000円かかった」場合、5,000円分笑ったかどうかの価値を考えるという具合に。
*/


もし、生まれた時から飛行機の所要時間も料金もこの反対だったらどうだろう。
 東京からモスクワまで3時間半。52,620円。
 東京から香港まで10時間。175,630円。
物理的な距離よりも「精神的には」「お財布的には」モスクワの方が近い。

10時間なら「今度の2連休でモスクワに行こう」とは思わないが、3時間半なら思うかもしれない。
料金的にも「シンシラ(チンチラ)の毛皮のコート」を買いにモスクワに行きたくなる上、それでもおつりどころか日本で販売すれば利益が出るから、ビジネスクラスにしよう、ホテルをスイートにしようと差額によって新しい展開(お金の使い道)が見えてくる。現地でのディナーも豪華になるかもしれない。よって費用対効果的にとどまらず「充実」までもがついてくる。

これがおおよそ10年続くと、新しい世代にとっては「香港よりモスクワが近い」という感覚が根付いてくる。
そしていつしか地図上の距離を気にしなくなり、方位と緯度経度(気候)、周辺国の確認程度の参考資料でしかなくなる可能性もある。

人間はどこまでも自分本位というか、おおよそ自分にとってどうなのかという点でしか物事を評価していないことがわかる。
そして、近い・遠いという生活に密着した基本的な感覚ですら、年代によって差異が生じる可能性を示唆している。

/*
インターネットがなかった“中年”以降の世代では、パソコンの前で頭を悩ませているより、身体を動かしている方が仕事をしているように見える人が多い。
しかし、もし科学技術の進化によって「寝ている間のシータ派をエネルギーに変換し売却できる技術」(あくまで例え)というものができた場合、「何を起きているんだ、早く寝ないか」と叱られることになる。「労働」の概念さえもが覆される。
*/


スピリチュアルな世界では、2012年12月に「アセンション」が起きるとささやかれたが、その中には「時間がなくなる」というものもあった。
並行して有名どころでは「タイムウェーブ・ゼロ理論」(波状型時間理論)という考え方も存在する。
「時間」(単位ではなく時間そのもの)がなくなれば、「所要時間」という概念がなくなり、移動に伴う「距離」を気にする意味合いはなくなる。
おそらくは「距離」とはただ物体の大きさを測るだけのものとなり、同時に時間がなければ「速さ」という単位もそもそも測定できず意味をなさない。

よって「時間」がなくなることで、近い・遠いといった自分の現在地(基準点)を中心とする相対的な感覚はなくなり、「座標X,Yに移動する」という絶対値ベースにとってかわる。
が、時間がないと「移動した」と認識する材料である「経過」がないため、結果的に「移動」という概念もなくなるに違いない。
すなわち「テレポーテーション」とはその時に起こりうるものではないか、と推測される。
一方で、時間がないのだから過去も未来もなく「タイムマシン」という考え方もなくなる。

私の中で「テレポーテーション」と「タイムマシン」は対義語に近いものとなった。

地球という物体がある以上、東京から見て香港よりもモスクワの方が物理的に遠い位置に存在していると認識し続けることになるだろうが、時間という概念がなくなった際、全ての座標は等距離であるという状態を2D、3Dで表現することは視覚的に難しい。

もしかすると「視覚」を必要としない世界なのではないか。と思う。

そこで最も身近(?)にあり、この状態に近い存在を探してみた。
Random Access Memory(RAM)はどうだろうか。

Wikipediaでは

本来は随時アクセスメモリのことで、格納されたデータに任意の順序でアクセスできる(ランダムアクセス)メモリの意味である。「ランダム」ということは、データのどんな断片でも、その物理的位置や前後のデータとの関係に関わらず、一定の時間で参照できることを本来は意味しており、対になるのはシーケンシャルアクセスメモリである。

と解説されている。
パソコンに当たり前に搭載されているこのメモリは、1の次は2、次は3で次は4という読み出し方はしない。
1も2も3も4も必要ならば(bit幅の範囲内で)同時に読み出されるため、近い・遠いが存在しない。HDDやCD,DVDのように「回転待ち」もない。
※ルチアーノショーの爆速πサーチシステムもこの仕組みだ。
一方全く反対の仕組みはカセットテープであり、順次読み出さなければ1つのデータとして完成しないので、1の次は2を読まないと「音楽」を聞くことはできない。

直列か並列かに近いだろうか。

RAM内のメモリ空間の“様子”が、私の考える四次元(4次元ユークリッド空間)像に最も近い。
※四次元には3次元(物理)空間と1次元時間からなる4次元時空のことを言うミンコフスキー時空もあるが、ここでは時間がなくなったと仮定しているのでユークリッド空間の方を言う。

昨年10月02日、ルチアーノショーの資料では「記憶術」および、これらを表現・解説するために、プログラミングの世界で言う「多次元配列」を例として挙げた。
この多次元配列の「メモリ空間」を「次元」に当てはめると、配列(1次元)はメーカー名(車の例で) ("jaguar", "astonmartin", "bentley") とまさに「」である。「メモ」として1行(X軸)に書くことができる。
2次元配列は上記に加え「スタイル」を入れ ("sedan", "coup", "volante") の列(Y軸)に対し値(ボディカラー)を割り振る。まさに「」であり、これでエクセルで言う「行」と「列」ができる。※添付図1

f0337316_11162440.jpg
更に3次元配列では上記に加え在庫数を入れる。縦・横(行・列)だけでは表現できなくなったので、奥行き(Z軸)を加える。まさに「立体」である。エクセルで言うと「向こう側」に奥行きが生まれる状態。※添付図2
※ただし表を重ねただけでは2次元の重なりに過ぎず、Photoshopで言うレイヤーと変わらない。それでも「3次元エクセル」は新しいかもしれない。

f0337316_11171802.jpg
"Jaguar"の"Volante"は"Snow"であり在庫は3台。X,Y,Z軸のみで記録できる情報だ。
4次元配列以降も同様だが、図解するのは難しい。X,Y,Z軸以外に視覚確認できる方法が少ない。色分けするとか工夫すれば何とか意味を持たせることはできるが、その色が何を意味するのかの別表が必要となるため、単体では機能しない。

よって4次元以降は「視覚」はいらないんじゃないか、というのが私のいい加減な説(笑)。
※むしろ視覚という感覚が4次元の理解を遅らせる気がしてならない。これは「香港よりもモスクワの方が近い」ことになった場合に、地図を見てしまうとそれを理解することの妨げとなるからだ。

※ちなみにWikipediaの4次元画像
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/55/8-cell-simple.gif

で、何の話し?ってところだが、この4次元的感覚味わう料理の開発が始まった新しいルチアーノショーってスゴクナイ?ってことが言いたかった(笑)。

新しい物を生み出すって大変だし、この地球上で3次元感覚のものはもう出尽くしているように思える。
だったら次元上昇しようっていうアセンション的なノリがルチアーノショーであり、ナウなヤングにバカウケである由縁でもある。

すなわちレッツ的なゴーであります。

ロマンに酔いたくなったらルチアーノショーへ。

Photographer: Charlie

Homepage
Facebook
Twitter
Access MAP
ルチアーノショーで働くスタッフのブログ
専属カメラマン☆チャーリーの寄稿ブログ(過去ログ)
専属カメラマン★チャーリーの部屋(過去ログ)

ルチアーノショー
〒107-0052 東京都港区赤坂5-4-7 The Hexagon
9F:グリル&シガーバー 03-3568-4818
10F;レストラン 03-3568-4820

by charlie-ls | 2014-05-01 11:28 | 【赤坂】ルチアーノショー寄稿ブログ

宇宙銀行 赤坂支店。

ルチアーノショー寄稿ブログ

今回から私のブログは隔離(分離)された(笑)。

/*
毎日更新されるルチアーノショーのブログに、私の“寄稿ブログ”と“チャーリーの部屋”まで書くと、情報量が多(濃)すぎるということで、こちらの離れ島に移ったのであります。
厳密にはこの半年間で増えた“読者”登録やいいね!に対して、より的を射たブログをお届けできるようにという“動向分析”が目的でありまして、「なんだ、チャーリーのブログはなくてもいいじゃないか」と判断されると、この離れ島で最後を迎える可能性があるということも申し添えつつ、第一弾いってみたいと思います。
*/


【予告編】
まだ数週間も経たないとある日。
“貴族の晩餐”をうたうルチアーノショーにて、タイ王国の王族ウボンラット様がディナーを楽しまれた。
その模様は後日マイク・タケダのブログで公開される予定なので乞うご期待。
ルチアーノショーで働くスタッフのブログ

↓※街で見かけたパイナップル。なぜか衝動買い(笑)。
f0337316_1292078.jpg


【本編】
ここは、宇宙銀行 赤坂支店。
支店長代理(?)のチャーリーであります。

最近“宇宙銀行”という考え方を知った。
「徳を積み立てると幸運が引き出せる」という考え方だ。
非常におもしろいし、私の考え方にとても似ている。
仏教でも“徳積み”という概念があり、宗教を問わず「良い行いは、いつか必ず自分に返ってくる」と教える。
これを銀行の「積み立て」と「引き出し」という具合に、預金の入出金に例えたのが“宇宙銀行”だ。

日頃の行いが良ければ、困った時に助けてもらえる=日頃から徳積みし“積み立て”しておけば、必要な時に引き出すことができる。
明解である。

↓浅野ファームのにんじん。先日ルチアーノショーで、浅野さんとカルトワインで有名なダリオッシュワイナリーのダニエル社長の晩餐会が開かれた
f0337316_1305687.jpg

ここからは“宇宙銀行”に対する、私の個人的な解釈なので予めご了承願いたい。

たまには“神サマ目線”というアングルはどうだろうか。
ちょっと脚立に登って(笑)上から世間を観察しているような感じの。
そう。テニスのレフェリーやプールの監視員みたいな角度で。

「日頃の行いが良い」とはどういう状態を指すのだろうか。

真面目に毎日働き、悪いことはしない。

当たり前じゃないか。
真面目に毎日働くのは誰のためだろうか。自分のためだ。中には「家族のため」という人もいるかもしれないが、家族を持つことを選んだのは自分だから、結局は自己の決断に基づくものである。決断した以上責務を全うして当然だ。
強制的に(不可抗力によって)背負わされたものならまだしも、自分で選んだ道は自分の責任だ。予め「選ばない」という選択の自由が与えられているのだから。
よって毎日真面目に働くことは当たり前であり、神様目線的にわざわざ「良い行い」として見なされるようには思えない。

「悪いことはしない」は言うまでもない。

そこで、投票のパラドックス(そば、うどん、ラーメン)の時のように(笑)、スコアリングして考えてみた。

良いこと=プラス1
当たり前のこと=0
悪いこと=マイナス1

とすると、毎日真面目に働く=当たり前=スコア「ゼロ」だから、宇宙銀行の預金は増えない。
「毎日汗水流し・・・」と精神論から見ても、生活するために必要な費用は「物価」という相場で決まっているので、「食べるために働く」ことはゼロポイントに見える。光合成で生きていける人は食べるためのお金はいらないが、そうでない人にはお金も生命エネルギー(変換)の一部だと私には見える。
なおかつ「労働力の提供」とは(相場の)「賃金」という対価を得た時点で相殺される。

ということは、当たり前のことプラスアルファの何かをしなければ、宇宙銀行の預金は増えないことになる。

↓浅野ファームの花々にローゼンタールの器(舞台監督秘蔵の品)。そしてルチアーノショーでお馴染みの純金コートのカトラリー。
f0337316_1314273.jpg


今日、誰かを喜ばせましたか。
今日、誰かに“ありがとう”と言われましたか。
今日、誰かを笑顔にさせましたか。

自分に必要なことだけしていても宇宙銀行預金は増えないので、何かプラスになることをと考えてみた。

落とした物を拾ってあげて相手が「ありがとう!」と笑顔になってくれたら宇宙銀行の預金は+1かもしれない。が、「自分で拾うから余計なことしないで!」と怒られたらもしかすると−1かもしれない。答えはわからないが「±1」とはそういうことではないだろうか。

「ラッキー」「アンラッキー」って、もしかして宇宙銀行の預金額で決まるんじゃないかとも考えてみた。
さっきの「+1」が今「ラッキー」になって返ってくる。
3日前の「−1」が今「アンラッキー」になって返ってくる。
そんな感じ。

毎日他人にいやな思いをさせていると大変なことになる。宇宙銀行へ借金が増えていくし。
そう思って、普段はなるべく人を笑わせることに専念している私だが、「笑ってあげなきゃ可哀想」と思われて笑ってくれている人がいたら、これもまた「+1」にはならない(笑)。

↓マイセンの限定ティーカップ&ソーサー。舞台監督秘蔵の品。
f0337316_1322729.jpg


今度は「消費」に当てはめてみた。
日本では「お客様は神様」という考え方が根強いため、これから書くことは多少違和感を感じる人も多いかもしれないが、おつきあいいただきたい。
「需要」と「供給」は「相場」というニュートラルポイントを持っている。
1万円の価値のものを1万円で購入した場合は先の労働対価と同じく「相殺」されており、絶対的なパワーバランスというものは本来存在せず「対等」である。
そこで1万円のものを8千円で提供したとする。税務的に言うと、購入した側は2千円の利益を得たことになるし、宇宙銀行的に言うと販売した側は2千円の貸しを作ったととらえることができる。

※税務的:評価額1億円の土地を持っている人が、親切にしてくれた人に「この土地5千万円でいいよ」と売っても、買った側には差額5千万円は贈与と見なされ、それに対する税金が課せられる。会社の節税のためにマンションを購入して、そこに無料で親族を住まわせた場合、家賃相当額の贈与と見なされ、相場家賃を払わないのであればそれに応じた税金が課せられるのも同じで、それが相場であり価値である。名目が何であれ差額は「利益」として見なされる。

※宇宙銀行的:通常の消費取引だと「2千円値切った」で終わるが、私の解釈の宇宙銀行の概念に照らし合わせると、2千円の利益の出所がどこなのかを探る必要性がある。それは「ラッキー」「アンラッキー」の出所と一致する気がするからだ。

「運」とは何か。確率論で言う“偏り”なのか。あるいは能力なのか。

これは非常に難しい。
購入した側の「2千円の利益」は、過去の優れた行い(積み立て)に対する「引き出し」なのか、或いは今現在この商品を提供した側に対する「借り」なのかは定かではなく、調べる方法もない。

1万円の値付けをしているが8千円でしか売れない物を8千円で販売した場合は、それはまさに「相場」(価値)通りであり、この商品の値段はその時点から8千円である。よってこの売買は対等だ。
しかし、本当に1万円のものを「あなたには特別に8千円でいいですよ」とイレギュラーな売買が成立した場合は、モノの価値と支払われた対価のバランスが取れていないため、2千円(貸し・借り)はどこかに記録される。
それが宇宙銀行じゃないかというのが私の見解だ。

そう考えると、下手に値引いて販売されると、宇宙銀行に借金を重ねているんじゃないかという気になる私。

/*
民間の商品売買の例えがピンとこない方は、金やプラチナ、石油や株、為替などの相場取引に読み替えていただきたい。グラム4,614円の金が3,000円で販売されることはないはずだが、仮にそうだとすればどうだろうという視点であり、ここでは相場を下回った分の差額は譲渡(贈与)=反対から見ると“利益”であるという点のみ注目していただけたらと思う。
*/


↓何となくとったエスプレッソ。
f0337316_1325036.jpg


ここで再び「時間は連続か不連続か」につながる。
“時”の認識から「思想」(宗教)と「現実」(科学)を照合する。
時間は連続ならば、この宇宙銀行の考え方がそのまま適用されるが、時間は不連続ならば、常にその時その場で全てリセットされて終わることになる。「積み重ね」は生じない。

相変わらずこの点でさまよってる私だ(笑)。
しかし、宇宙銀行の預金額を気にしながら生活することで、1日の終わりが近づくと、もうちょっと何かいいことをしよう(したくなる)という衝動にかられる点が心地よい。
ということは、私はまだユダヤ・キリスト教由来と言われている「過去から未来へ」という時の概念で生きているのだろう。

そんな本日のBGMは Cinema Nostalgia by 久石譲(金曜ロードショー)

ルチアーノショー第10シーズンの薫りが漂う今日この頃。

f0337316_182555.jpg

※ヒュミドールから出てきたニカラグア産の葉巻。ブログを書きながらふかしてみた。焼き芋のような甘みとソフトな煙が特徴的。キューバ産のような深いコクと味わいはないが、コーヒーと合わせて気軽に楽しめる。

そんなわけで、ブログ分離(隔離)第一弾でした。

ロマンに酔いたくなったらルチアーノショーへ。

Photographer: Charlie

Homepage
Facebook
Twitter
Access MAP
ルチアーノショーで働くスタッフのブログ
専属カメラマン☆チャーリーの寄稿ブログ(過去ログ)
専属カメラマン★チャーリーの部屋(過去ログ)

ルチアーノショー
〒107-0052 東京都港区赤坂5-4-7 The Hexagon
9F:グリル&シガーバー 03-3568-4818
10F;レストラン 03-3568-4820
by charlie-ls | 2014-04-25 01:15 | 【赤坂】ルチアーノショー寄稿ブログ

カメラマン☆チャーリーのブログ


by チャーリー
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31