かについて話し合ったり意見を求める際、そのものについて理解していない人の考えや気持ちを聞きたいだろうか。

ミーティングの資料も読まずに参加し発言する人とか。

ソレが手抜きならまだイイ。理解しようと思えば理解できるのであれば。無駄な時間を消耗するが、いつかは解決する。

が、全く理解できないのだとすればどうだろう。

それを更に追求し、そもそも知覚しているのかというのが今回のテーマ。

Cambridge Brain SciencesのPOLYGONSからの考察。

「ポリゴン」とは“多角形”という意味で、多角形を最大化したものが「円」になる。角がない(確認できない)状態。

形態模写(ものまね)や生体認証(特に顔などの骨格認証)、モーフィング、似顔絵などは、特徴的な「点」をいくつか捉えることで対象を正確に認証・再現・表現している。

決して「全ての点」である必要がないところが重要。

洗練されたデザイン」などがワカラナイ人がいる。デザインとは曲線1つ、面取り1つで優劣・勝敗が決まるが、何を見ても「何が違うの?」「一緒じゃん」しか言わない人がいる。

恐らくポイント(特徴)となる「点」がつかめていない。

高級ブランドも安物も、一流も二流も全部同じに見える人達。

/*
「価格」が絡むことで、嗜好ではなく性格的にわざわざ安い方を支持する人もいる。イチバン厄介(笑)で、本当に違いがワカラナイのか、わかっていても主義主張のために「同じ」だと言い張っているのか外からワカラナイから。
*/

こういう人は「黄金比」を見ても黄金比に見えないだろうと思う。

既にコレが答えだ。恐らくは。

繊細なものがワカラナイ鈍感な人も多い。例えば表情が読めないとか。視覚で「点」は見えないが「空気が読めない」も同じ。

「感じ方は個人差」で片付けられがちだが、実際には感じ方=「感性」の前に、違いを認識(知覚)出来ていない可能性がある。

感性にまで採点されたくないだろうが、無視できない時代になった。

の説明には、「香りの好み」を調べる上で、嗅覚の閾値の差異(高低)や、遺伝的な受容体の有無が大きく影響するという話が適している。

例えばトリュフの香りを嗅ぎ分ける受容体を持った人*Aと持ってない人*B(特異的無嗅覚症)とに(いずれも遺伝性)、トリュフの香りが好きかキライかを尋ねた場合、どちらの返事も個人の嗜好としては尊重されるべきだが、厳密にはトリュフ特有の香り(アンドロステノン)についての好みを語っているのは前者*Aでしかない。

そこで、後者*B側のソムリエが「このワインはトリュフに合います」と言った場合、それは真なのか偽なのかということになる。トリュフの味がわからずして、トリュフに合うワインが選べるのか。

その受容体を持たないソムリエ*Bは、トリュフの特徴成分を差し引いたトリュフの味わいに対し「合うワイン」を選んでいるため、同じく受容体を持たないゲストにとっては適したソムリエだと言える。

一方私*Aのように、暖めると「尿臭」が出るから、トリュフは冷たい料理またはデザートにイイんじゃないかという提案すると、受容体を持つ人*Aには(反動で強い)共感が得られるが、受容体を持たない人*Bはソレをイイと感じないかもしれない。何のためにわざわざ高級食材の香りを落とす必要があるのかがワカラナイから。

よってどちらが真(正しい)というわけでもない。どちらも真であり環境によっては偽となり得る。

※飲食店の場合、対象客層における占める割合で決めるのが無難だろう。アンドロステノンに対する特異的無嗅覚症は8.2%だから、*Aの「感じる」人の平均的な意見(感度が異なるから)に合わせておけばイイんじゃなかろうか。

魚(特に生)料理を食べつつ飲んだ白ワインのグラスは、一杯毎に変えるべきだという考えのように。
※生魚の雑菌が白ワインのミネラルで繁殖し雑菌臭へと変わる。よって食事中の白ワイングラスは注ぎ足すものではないと私は考えるが、そのニオイを感じない人にとっては何らグラスを変える理由にならない。

特異的無嗅覚症のその他の例では身近なところでアスパラガスがある。

また、「足のニオイ」の原因成分であるイソ吉草酸は5.6%、「魚臭」のトリメチルアミンは6.0%の人が嗅ぎ分けられないとされている。2成分とも悪臭防止法の対象臭気となっている。

法律で悪臭と定めているくらいだから、悪臭だと感じる人が大半であることは間違いないが、それでも全く知覚しない人がいるという事実。

冒頭の「黄金比」のように。

/*
受容体を持たない人は遺伝性のものであり、受容体は持っているが「鈍感」=閾値が高い人とは全く異なる。後者はトレーニングや刺激で閾値が下がり感度が増す。
*/

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2014年頃に撮ったスーパームーン。

れまで「感性」で片付けられていたものの一部(もしかすると判明していないだけで大部分)は、DNA(受容体の有無)や知覚能力(閾値の高低など)が大いに関係していると言える。

これは「優劣」ではない。知覚するか否か。ラジオのチャンネル合わせと同じ。

動物は進化の過程でストレス耐性を身につけていく。その間に“捨てた”知覚が多々存在し、現代の環境では敏感過ぎて負担がかかる人も居る。

例えばはるか昔「フェロモン」を嗅ぎ分けていた頃のなごりとされる鋤鼻器(じょびき。ヤコブソン器官)は、現代人にもその痕跡はあるものの機能していないとされている。
※新生児は機能しているという説もある。

また、現代人は大脳辺縁系(本能系)が小さくなり大脳新皮質(情報・知識系)が発達している。

言うまでもなく現代人は狩りの能力よりもプログラミング能力の方が求められている。

必要な能力(或いは受容体)かどうかは、人生終えるまで判定できない。途中で時代が求める能力が変わる場合もあるから。

が、科学が進歩し、事前に基礎検査(遺伝子検査等)をした上で会話に及べば、これまでどれだけ無駄なディスカッションをしていたかが浮き彫りになるかもしれない。

※そうなるべきだという話ではなく、そういう時代が訪れるかもしれない方向感で読み進めていただきたい。

なぜなら、現代人或いはそれ以前の人達は、片方には「存在しない」ものについて語り合っている(いた)可能性があるのだから。

心霊写真の仕組みを知っているカメラマンと、本気で幽霊だと思い込んでいる人の関係のように、知識差や理解が影響することも多々ある。よって知覚による認知と知識による理解はまた異なる。

して当然にこれらの知覚や才能は性格(趣味・嗜好)形成にも影響する

IQ 130の人に解る行列推理の規則性や法則性も、IQ 100の人にはただの“模様”でしかなく、何も面白くないどころか、こじつけクイズにしか思えないかもしれない。

同じように、足が速い子にとって100メートル走は楽しくとも、遅い子にとっては苦痛でしかないかもしれない。スポーツ全般に言える。

美人でない人にとって美人コンテストはどうでもイイどころか、なくなって欲しい人も居るだろう。

全部揃っていたら全部楽しいかもしれない。

よって、嗜好や感性ありきではなく、遺伝的特性や知覚能力、生得的才能が感性や性格(または人格)の根源を形成していると言える。

例えば「用心深い」人は知覚が繊細かもしれない(知覚過敏とはまた異なる)。全部が「丸」にしか見えないくらい四捨五入している人の知覚には「危険」という信号が少なくダイナミックでおおらかかもしれない。

“π”を「3」で良いと考えた人のように。

世の中どちらか一方が居れば事足りるわけではなく、バランスが重要。ミンナが石橋を叩いていてはせっかくの道路の通行量が減る(笑)。

/*
「知覚」の次に「知能」によって情報処理(理解、把握、分析、推察など)が行われ、適切に処理されれば***「理解」となり、ソレをどう感じるかという「感性」が表現する(表情や言葉、行動に出る)。
***適切に処理されないと「理解」されないから、かんしゃくを起こしたり、投げ出したり、いい加減な態度を取ったり、ツマラナイとそっぽ向いたりケチをつけたりすることからも、先に情報処理が行われることがわかる。すなわち、「知覚」→「知能による処理」→理解の有無→「感性」→「感情表現」という順番。
*/

重要な点は、感じなければ(知覚しなければ)疑問に思うこともなく、当然に興味をもつはずもない。興味を持たなければ学習もしない。

ということは全て遺伝的に決まってるってことじゃないか。

と思った人もいるかもしれない。確かに遺伝的にその受容体が備わっているかいないかは決まっているが、それがわかっていれば無駄な努力をしなくて済むと私は考えている。

私は先天的色覚異常であり、先の特異的無嗅覚症が色に変わったようなものだ。全色盲ではないので白黒ではないが、特定の色が鮮明でない。

これがもし検査方法がなく、色覚異常であることを知らないままだったらどうだろう。さすがに赤・茶・緑を何度も間違えると周囲から「アンタ大丈夫?」という話になり、私みたいな性格はひたすらに検証を繰り返し、改善策を練るだろう。

が、遺伝性のものはトレーニングでどうなるものでもない。

だから色を正確に判別する必要のある職には就かないし、そこに無駄な労力をかけることもなく済んだ。

私が言いたいのはソコだ。

「感性の違い」「価値観の違い」の手前に、知覚しているか否かがある。

知覚していないものとは、本人にとっては存在しないもの。その一方で、例えば“もっと見える”4色型色覚(スーパービジョン)も存在する。

前述の嗅覚もそうだし、聴覚も同じだ。モスキートトーン(高周波数音)のように年齢と共に聞こえなくなる音もある一方で、私のようイイ歳していつまでも聞こえていた者もいる。

れまで真偽の判断に困れば全て「感性(または価値観)の違い」(人それぞれ)という言葉がブラックホールのように多くの事柄を飲み込み曖昧・うやむやにしてきた。

が、科学の進歩によって、感性の手前に能力差や遺伝的特性(知覚の有無)があるのだということをそろそろ理解する必要に迫られている。

なぜか。

「方法論」や「○○法」は、予め個人の特性に合わせて振り分けることが可能だし、そうする必要があるから。身近なところで勉強法や自己啓発法。ダイエットもそうだろう。

遺伝的にトリュフの特徴成分を知覚しない人に、トリュフを教材にしてもしょうがない。

人はワカラナイとツマラナイ。ツマラナイと興味がなくなり好奇心が失せる。好奇心が失せると学習意欲が薄れ、物事の理解が浅くなり、趣味が減る。その結果他人との感性の一致(共感)が得られなくなり孤独感を感じる。そしていずれは覇気がなくなり、自暴自棄になる。自暴自棄になると破壊行動が始まる。

「私に関係ない○○コンテストなんて無くなればイイ」「あんなものがあるから世の中ダメになるのよ」という具合に。

自分がどれだけつまらなくても、他人の才能のお披露目機会まで奪う理由にはならない。

何がないからダメではなく、何がない代わりに●●が発達したという点に目を向けた方がイイ。

私は色による情報に頼れないから聴覚が発達した(と思っている)。何かがなければ他の何かがある。

例えば親の顔色をうかがいながら生きてきた人は大変だっただろうが、その分人の表情を見極める力がある(ことが多い)。“レコグナイザー”に向いているだろう。

それがいわゆる標準正規分布が示すところであり、プラスの反対側にマイナスが均等に存在する。IQや偏差値もそうだし、酸とアルカリ、北と南、上と下、色覚異常の男性とスーパービジョンの女性もそう。

“対”になっている。

もし取り柄がないと悩んでいる人は、その代わりになるものが必ずある。
※もしなければその分「問題」も少ないんじゃないだろうか。

その本来の取り柄を探そうとせずただ無い物ねだりをしている状態ならば、それは能力ではなく性格の問題であり、認知改善が必要。

「休みがないから勉強できない」と言っている人に休みを与えてもほとんどの場合勉強はしない。「休みの日くらいゆっくりしたい」と言いだし、休みが続けば続く程「勉強しても使い道がない」という循環で、どこからどう見ても性格の問題

“言い訳”とは、ソレをしない決断をくだしたのは自分であるというアドラーの心理学が的確で認知改善の助けになる。

それでも誰かに頼りたく、「自分の才能を見いだしてくれる人とで会えたらイイのに」と思ってもみたくなるのが人の性だが、出会いもまた“対”になっていて、自分がしてもらうだけでは釣り合いがとれず、自分が相手に与えられる範囲のものを与えてくれる人としか出会えないかもしれない。

と私は考える。

※その点「宇宙銀行」の考え方がしっくりくる。

というわけで知覚と認知。今後のメインテーマにしたい。

あとがき

チャーリー(
JAPAN MENSA会員
情報処理安全確保支援士/登録情報セキュリティスペシャリスト(RISS)

AEAJアロマテラピー検定1級
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
AEAJ認定環境カオリスタ
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
AEAJ認定アロマブレンドデザイナー
AEAJ個人正会員
JAMHAメディカルハーブ検定1級
JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター
JAMHA認定ハーバルセラピスト
【国】ITパスポート試験合格(笑)。
【国】情報セキュリティマネジメント試験合格
【国】臭気判定士
薬学検定1級試験合格
HTML5プロフェッショナル認定資格 レベル1試験に合格。
個人情報保護士認定試験に合格。
情報セキュリティ管理士認定試験に合格。
【公】メンタルヘルス・マネジメント検定II種(ラインケアコース)試験に合格。
Comptia Security+試験合格。
SEA/J情報セキュリティ技術認定CSPM of Technical試験合格。
【国】危険物取扱者 乙種 第4類試験合格。
【国】情報処理安全確保支援士(旧情報セキュリティスペシャリスト)試験合格。
【国】ファイナンシャル・プランニング技能検定2級試験に合格。
【国】危険物取扱者 乙種 第2類、第3類試験合格。
心理学検定1級試験合格。
【国】登録販売者試験合格。
【国】危険物取扱者 乙種 第5類、第6類試験に合格。。
【国】危険物取扱者 乙種 第1類試験に合格。

チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)





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# by charlie-ls | 2018-02-04 01:28 | 個人ブログ | Comments(0)

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