第一シーズン(2015-2017)では、一般ウケを意識して(笑)「流行としてのIQ」をベースに書いた。メンサやオンラインIQテスト、海外ドラマなどの傾向から、「IQが高い人」とは世間からどのように見えているのかに重点を置いた。
第二シーズン(2018-2020 mid)では、本来「知能指数」の管轄とされる心理学(主に知覚・認知)的側面から書いた。Cambridge Brain SciencesのREASONSは、PATIAL PLANNINGを除くと大凡知覚(及び出力=運動)能力を測定していると言える。また心理学は特に専門ではないので、一応普通レベルの知識はありますよということで心理学検定特1級を取得しておいた。
第三シーズン(2020 mid〜)では、いよいよ文系(精神)領域から離れ、人工知能時代における知能とは何かについて考察する。ここからが私の得意分野であり、時代的本題と言える。併せて第二シーズンから書き始めた遺伝(仕様)について追求する。
それぞれ「知能とは何か偏差値」(笑)で言うと、(一)40-50、(二)50-60、(三)60-70程度の感覚で書いている(書く)つもり。
あまり早くから人工知能について書くと現実離れしているようでピンと来ない人が多いかと思い段階を踏んでいる。プログラミング(的思考)が義務教育されたことだし、今こそ第三シーズンに相応しいタイミング。
世界的に見て、俗に言う「IQ」という意味合いでの知能ブームは過ぎ去った感があるが、この先「知能」という言葉を聞く機会は今以上に増える。
この10数年、なぜ「知能」という単語がもてはやされているかと言うと、いわゆる天才・ギフテッドブームもありつつ、人工知能の台頭によるところが大きい。
人工知能の研究・開発とは、もともと人間の知能に近づくことが目標であり、人間の知能の探求だと言える。
いずれ小学校・中学校でも「知能とは何か」を学ぶ時代が訪れ、「知能」という言葉の重みが増していくだろうことから、知能について(現時点でわかることを)正しく理解していることがこれからの時代の基礎・教養となるだろう。
もっと言うならば、「知能とは何か」がわかっていないと人工知能社会を理解することも予測(人工知能に何ができて何ができないのか。ひいては何が人工知能に置き換えられていくのかの推定)することもできないので、必然的に社会人偏差値が下がることになる(=過去の人と化する)。
よって「知能なんて意味ないよね」という時代は来ない。と宣言する。
※「IQ」と「知能(指数)」は本来同義だが、大衆寄りのIQと、学術的な意味合いの知能として使い分けている。
人工知能は1950年代に第一次ブームが到来し、その後冬の時代〜第二次ブーム〜冬の時代を経て、この10年ちょっと「第三次人工知能ブーム」期にある。そして遂に市民権を得た観がある。
参考リンク:総務省|平成28年版 情報通信白書|人工知能(AI)研究の歴史
チャーリー(@)
JAPAN MENSA会員
情報処理安全確保支援士/登録情報セキュリティスペシャリスト(RISS)
AEAJアロマテラピー検定1級
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JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター
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【国】ITパスポート試験合格(笑)。
【国】情報セキュリティマネジメント試験合格
【国】臭気判定士
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HTML5プロフェッショナル認定資格 レベル1試験に合格。
個人情報保護士認定試験に合格。
情報セキュリティ管理士認定試験に合格。
【公】メンタルヘルス・マネジメント検定II種(ラインケアコース)試験に合格。
Comptia Security+試験合格。
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【国】情報処理安全確保支援士(旧情報セキュリティスペシャリスト)試験合格。
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心理学検定1級試験合格。
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【国】危険物取扱者 乙種 第類試験1に合格。
心理学検定特1級試験合格。
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