人は夜更かししてもイイ的な。

政府等から統計データが発表される際「人口1万人あたりの」といった但し書きがあることが多い。

そこに例えば15.3%と書いてあった場合1,530人が該当するということになるが、この「1530/10000」をイチイチ10人中1.53人とすると話がやっかいになる。

“思考”とは、なぜ発表の際に(小数点の人間はいないので)1,000人中153人とせず「1万人あたり」としたのかと頭を働かせるところから始まる。

/*
エクセルで集計する際、自分の判断で四捨五入した値を使用し、合算しても100%にならないシートが多々存在する。この誤差の積み重ねは、水漏れ蛇口がもたらす水道代浪費に例えられる。
*/

※以下便宜的に人間に小数点を用いる。

ソコは約分とかせずに素直に「1万人」で受け止め考えた方が良く、もし10人中1.53人居るか居ないかで考えると、「居ない」という人の方が多く、個々の感覚と乖離しやすい。

10人単位では.53が切り捨てられていくから誤差が大きくなる。1人と1.53人じゃまるで違う。

山奥の村だと10人=見渡す限り全員かもしれず、その全員が高齢者である場合も多い。世代が偏っているため、例えば新生児を絡めたテーマの場合、全くもって該当しない(ことがほとんど)。

では100人中15.3人ならどうか。

15人か15.3人かの誤差だから随分縮まった。しかし同じく田舎の農村地域などはほとんどが遠い親戚だったりする。すなわちDNA的多様性に乏しい。ある特定の遺伝子における傾向(例えば身長の高低とか)が見られる可能性も高まり、かなり偏っている。

またこのくらいの規模感だと「学年」という単位で考える人も多い。だが、その学校の偏差値に左右されるのでこれも偏っている。

「会社」という単位も偏っている。同じ職種を希望した人達が同じ採用試験を受けて入社するので、方向性もレベルも偏りやすい。

「Facebook等の友達数」も近代的な感覚だが、これもまた偏っている。サラリーマンの友達100人中、世帯年収2,000万円以上の人が所得分布通り1.3人居るかというと基本的に居ない。

1,000中153人はどうだろうか。

1,000人にもなると、多くの場合「学年」や「会社」といった特定の集団を超えて第三者も集めないと揃わない規模感になってくる。

が、東京の人口密度なら1k㎡内に6,274人もいるから、159,388㎡内に1,000人いることになる。399.23メートル四方。

例えば新生児に奇形などが見られ、汚染物質の影響が指摘されているという話の場合、約16万㎡だと都会では「町の一画」ほどの範囲であり、銀座2〜3丁目の面積より小さい。田舎なら「全員知り合い」の範ちゅうだろう。

水道水や大気汚染ならもっと広範囲に影響が出るだろうから、土壌または建物の素材(アスベスト、配管の材質とか)、特定事業者の排出物などの問題じゃないかと推測できるくらい範囲が狭い。

都会では人の数だけで見ると地理(面積)的に多様性に乏しい。

一方田舎に行けば、隣の家までもっと離れているところもある。面積(地理)で見ると人的多様性に乏しい。

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ハバナシガー。アップマン“マグナム50”

考えていくと、「人口1万人あたり」と書いてある場合は、大凡1万人集めるのに必要な地理的範囲を暗に指し示していて(必要な時に示すことができる)、人的にも地理的にも(日本の)「縮図」と呼ぶに相応しい多様性を持った単位と言える。10万人なら尚更。

/*
メンサの「全人口の内上位2%のIQ(知能指数)の持ち主」も同じ。「全人口の」であり、50人しか居ない村の1人ではない。個々の解釈を挟まず文字通り受け止めるべきだ。
*/

小中学校で約分を徹底させる日本の教育が悪いとは言わないが、高校生あたりからは理屈と現実が必ずしも一致しないことを教えた方がイイ。

例えば歪みのないコインの裏表の確率は50%すなわち1/2だが、「2回に1回表ってことね」と言っても実際はそうならない。風だって吹くし。

2回に1回、4回に2回、6回に3回、8回に4回、10回に5回きっちり表が出るわけではなく、800回くらいやってみたらそのうち400回は表が出る=収束するようになっている。

だから1/2よりは「400/800くらい」と言った方がより現実に近い。

これは70/100点と700/1000点は違うにも通じる話で、約分は必ずしも真ではない。

ということ(=日本人は四角四面)を欧州の小学生の宿題を見ながら感じることが非常にしばしば(very often的な)ある。

「何がいかんのだ?」 数学の権威が『3.9+5.1=9.0減点問題』に異議 - ライブドアニュース

 

チャーリー(
JAPAN MENSA会員
情報処理安全確保支援士/登録情報セキュリティスペシャリスト(RISS)

AEAJアロマテラピー検定1級
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
AEAJ認定環境カオリスタ
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
AEAJ認定アロマブレンドデザイナー
AEAJ個人正会員
JAMHAメディカルハーブ検定1級
JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター
JAMHA認定ハーバルセラピスト
【国】ITパスポート試験合格(笑)。
【国】情報セキュリティマネジメント試験合格
【国】臭気判定士
薬学検定1級試験合格
HTML5プロフェッショナル認定資格 レベル1試験に合格。
個人情報保護士認定試験に合格。
情報セキュリティ管理士認定試験に合格。
【公】メンタルヘルス・マネジメント検定II種(ラインケアコース)試験に合格。
Comptia Security+試験合格。
SEA/J情報セキュリティ技術認定CSPM of Technical試験合格。
【国】危険物取扱者 乙種 第4類試験合格。
【国】情報処理安全確保支援士(旧情報セキュリティスペシャリスト)試験合格。
【国】ファイナンシャル・プランニング技能検定2級試験に合格。
【国】危険物取扱者 乙種 第2類、第3類試験合格。
心理学検定1級試験合格。
【国】登録販売者試験合格。
【国】危険物取扱者 乙種 第5類、第6類試験に合格。。
【国】危険物取扱者 乙種 第類試験1に合格。
心理学検定特1級試験合格。

チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)


by charlie-ls | 2018-11-10 11:29 | 個人ブログ | Comments(0)

またちびっ子(欧州)の宿題が回ってきたので、“愛と見返り”は先延ばしに(笑)し、少し大人のアレンジを加えてゲーム理論「因人のジレンマ」をお届けしたい。


人A,Bの2人が居る。別々の部屋で取り調べを受ける。下記の取引がもちかけられる。

2人とも黙秘:2人とも3年(2番)。
1人黙秘、1人自白:黙秘者15年(最悪)、自白者1年(最高)
2人とも自白:2人とも10年(3番)

()内は刑期だけで結果を順位付けしたもの。忠誠心や友情から得るものは考慮しない。

オペラント条件付けで言えば「刑期」は“餌“(褒美=短縮であり罰=長期である)だ。

ペイオフマトリクスで表すと下記の通り。

f0337316_12153891.png

この場合、片方が自白しようと両方が自白しようと、要は「自分の刑期が短くなれば相方の刑期が長くなってもイイ」という仲間を売る行為。

自分は黙秘して相手が自白したら最長の15年。関係が浅いほど「正直者(約束を守った方)が馬鹿を見る」と考えてしまいやすい(仲間を売る)。

重要なのは、お互いに相手を売らなかった場合は2番目に良い結果(3年)となること。これを「最高(1年)」の結果に設定すると、仲間意識が強まり自白が引き出し辛くなる。

ここまでは言わずと知れたゲーム理論「因人のジレンマ」の基本的事項。

ころで(笑)、因人のジレンマは2bitだ。

A黙秘-B黙秘:00:(0)
A黙秘-B自白:01:(1)
A自白-B黙秘:10:(2)
A自白-B自白:11:(3)

(0)なら3年、(1)ならA15年、B1年、(2)ならA1年、B15年、(3)なら10年。

$dilemma[0][1]とswitch文に置き換えると処理がイメージしやすいだろう。

仲間を売らせ自白を引き出す心理戦はたった2bitで構成されている。

各因人は自白か黙秘の2択1bit(0/1)でありコインの賭け(または相場の上がるか下がるか)と同じ。

これをギャンブルだと言う人が多いが、

2択の組み合わせ(2乗)が因人のジレンマとなり、世の中2bit、3bitもあれば大半のことが確定付けられる。

という理論に変わる。

すなわち「アタリ/ハズレ」(50%)の繰り返しが人生を左右する。
※ちなみに2bitの2倍は3bit。64bitパソコンがどのくらいスゴイのかが解る。

偏りのない2択の繰り返しであるベルヌーイ試行は収束(50:50になる)する(二項分布)。

ゼロサムゲームとして捉えると、要はアタリ側に偏っていない限り、基本的に平均(凡、並、または±ゼロ)に落ち着くようにできているということだ。

だとすれば、2択の繰り返しのどこか1回または数回でも多く当たれば人より成功するということであり、そうでない人が世の中の半数から8割を占めているということは、人はバイアス(心理・性格)によって2択を(人為的に)失敗側に偏むけてしまっていると言える。

いきつくところは性格(感情)。

自分で言うのも何だが、その究極の例が『170円ビットコイン複利トレード』だろう。

ちびっ子(欧州)の自由課題ネタ探しに始まって、途中からショーに変わった(笑)。

心を無にすれば(しなくてもできるのかもしれない)、極めて精度の高いスイッチングが可能だと証明している。我ながら。

バブルを見抜く=成功ではない 物理学者・ニュートンもタイミング見誤るには投資に失敗した天才ニュートンの話が出てくる。非常に興味深い。

宗教が栄えた2,000年もしくは数千年前からしばらくの間、世界各地で修行ブーム(精神社会)だったのも解らなくもない。理論上の確率をねじ曲げてしまうほど、人の心理が多くの判断を誤らせていることから、自分を律する必要があると考えたのだろう。

残念なことに、ヒトの判断・決断とはハズレ側に傾くばかりでアタリ側には傾かない。それはなぜなのかというのが私の近年の研究テーマだ。

これまでIQやメンサについても書いてみたが、ブログネタとしてウケを狙って取り上げてみただけで(笑)、知能指数そのものに興味があるわけではない。知能や偏差値、学力や才能、育ち、教育、情報、お金、遺伝子などがどのように人生に関わり、何をもたらしているのかこそが私の興味の対象なのだ。

と今更ながら書いてみた。

賢い人、賢くない人の特徴。IQ、学力、知識を束ねるのは性格(感情) 

続き私の天才像に近づいてきた『シャーロック』シーズン2第1話“ベルグレービアの醜聞”

チャーリー(
JAPAN MENSA会員
情報処理安全確保支援士/登録情報セキュリティスペシャリスト(RISS)

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JAMHAメディカルハーブ検定1級
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【国】情報セキュリティマネジメント試験合格
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【公】メンタルヘルス・マネジメント検定II種(ラインケアコース)試験に合格。
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【国】危険物取扱者 乙種 第4類試験合格。
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【国】ファイナンシャル・プランニング技能検定2級試験に合格。
【国】危険物取扱者 乙種 第2類、第3類試験合格。
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by charlie-ls | 2017-12-07 12:49 | 個人ブログ | Comments(16)

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