の4〜5年続いたオンラインIQテストブームは昨年あたりに峠を越えた気がする。

毎年年始めに出ていた「20xx年IQテスト」というシリーズもほとんど見かけなくなった。

「メンサレベル!」とか「天才!」「アインシュタイン級!」と盛ってくれるプリクラのようなテストで気を良くした人達が、徐々に世間との乖離に気づき始めた頃合いかと思う。

300点というあり得ないスコアが出るテストで多くの人が200点台を出し、そんな中で検索能力もなく(笑)「130だった。何かおかしいよね。もしかしてオレ天才なの!?」とツイートする人達から伝染し流行ったようなカンジ。

確かにおかしい(笑)。検索能力がない時点で知能は高くないから。

自己啓発系にも同じことが言え、どんなにプラス思考、ポジティブ思考で自分自身を盛り上げようとしても、結局最後はアドラーのように自分との対峙(対面)が待っている。

自分と向き合った時に何が起きるかというと、実社会との相違。すなわち世間(の評価)との乖離。

盛りすぎた写真と同じで、現物との差異に嘆くとき、アンチ(写真嫌い)に転じるか社会との接触を断つか(評価する側=社会の感性を疑うか)が見られ、むしろその反動の方が大きいように思う。知能の場合もソレに似ている。

大出世した、大儲けした、賞をとった、発表した研究結果が世間で絶賛されたとか、何でもイイから他者の評価を伴わないと、テストの成績とは実態のない机上の空論化してしまう。

学力テストと同じだ。

学歴が高ければ高い程、社会はより高い結果と有効性を求めることとなり、本人のプレッシャーは高まる。高知能も同じ。

またヒトとはとても利己的な生き物なので、周囲から「本当にあの人は頭がイイ!」と思われていたら、あまり親しくない人からでも何かしら相談を受けることが増え、自然に他者への貢献がついてくる。すなわち頭脳(という富)の再分配

ソレがないのだとすれば、あまり役立つ頭脳だとは思われていない***ということであり、そういったギャップが「天才かも」「秀才かも」と盛り上がり中の自分をいつもの自分へと引きずり戻し意気消沈する人が多いんじゃないかと思う。

***それが余計に「自分の頭の良さを周囲にわからせたい」という気持ちにさせ、カタログスペックで武装しようとIQテストにハマらせる要因にもなっているように思う。
※ココで言う「ハマる」とはパズルを解く感覚の趣味の領域を超えて、カーネルパニック(笑)を起こすタイプの人達。

が考える知能とは、パソコンで言うCPUあたりに位置している。処理させるのはOS。よってOSが最適化(=ヒトなら社会に対して)されていないと並列処理(マルチタスクやマルチスレッド)でコンフリクトを起こしたり暴走したりする。

考えてる時に電話がなったり話しかけられたり荷物が届いたりするから、優先順位設定(スケジューリング・タスキング)の能力も必要。常に隔離された快適な環境を与えられるわけではないから。

OSは性格(精神性)。

処理すべき課題を与えるのがアプリケーションとその入力者=イベントを発生させる人達。いわゆる世間。割り込みで実行命令が入る場合もあるし、イレギュラーな入力・操作する人も出てくる。

と言う具合に知能とはコアであり、イベント(事象)発生に対し極めて初期段階で働くものと考えている。

イベント発生→知覚(受容体の有無)→知能処理及び記憶処理

知覚については嗅覚の例で書いたので飛ばして、知能処理と記憶処理はほぼ同時だろうと思う。記憶処理は「海馬」などで過去との照合が行われる。トラウマなどをもっていると合理的理由もなくとっさに拒絶したり、平常時のように上手く処理できないなどの問題が発生する。

すなわち精度が落ちる要因となる。

この「トラウマ」の割り込みは、ブラウザで言うところの“キャッシュ”から読み出された更新されていないかつ新規演算されない古いページ情報と似ている。CPUは使われず、何かをきっかけに呼び出される。これ(いわゆる認知)を更新しない限り新しい情報が見えない。

記憶処理は「性格」そのものと言ってよく、知覚後の処理は性格が先とも知能が先とも言えない。

だから知能と同じくらい性格が重要になってくる。

利己的・利他的という性格の違いでも処理の優先順位が変わり、異なる結論を出す可能性がある。その優先順位判定を誤ると、世間の評価が付いてこないから、知能が活かされるか否かは性格によると考えている。

性格=知能コントローラーチップと呼んでもいいかもしれない。

各才能はアプリケーションと考えていいだろう。複数の優れたアプリケーションを搭載している人もいる。操作性の良いアプリケーションなら世間ウケもイイ。いわゆる“使える”(頼りになる)存在。

アプリケーション内で「よく使われる処理」をブーストするためにGPUやベクトル演算ユニットなどを装備する。「行列推理が超速い」的な人がソレに該当する。いわゆるウェクスラー下位検査項目。記憶力が優れている人は優れたメモリコントローラと大容量のメモリを積んでいると例えられる。

処理が高速化すればするほど、作動記憶(ワーキングメモリー)のような短期記憶=CPU側のメモリキャッシュ容量も重要になってくるし、予測機能(能力)によって新たな演算を省いた処理の合理化も行われる。

という具合に、知覚(イベント発生の検知)の直後に記憶(認知の源)と知能が複雑に絡み合い行動として表出する。

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モナコからこんにちはの図。私じゃなくて(笑)。ずっと誘われているんだが(笑)。


IQテストで正確な賢さが測れないとすれば、この性格(記憶、認知)の領域を測定していないから。

検査時に臨床心理士さえ恐れなければ、誰かに怒られたり笑われたり、間違いを指摘されたりという精神的外敵にさらされることもない。

が、そんなビニールハウスのような社会はないと言っていい。

よって知能指数とはカタログスペック上の値であり、優れた能力を持っていることは証明できたとしても、それが社会において機能するかどうかは性格診断(精神分析)も必要とするし、メンタルに対するストレステスト(耐性テスト)も必要と考えられる。

負荷がかかった途端壊れるようでは知能を現場で活かせないから。

そこで「やっぱりIQは高くても意味ないんだね」ということではない。IQが高いことがわかったら次はメンタルだという流れ(段階)であって、IQが普通または低い方がイイ(もしくは高いと良くない)理由にはならない。当然にIQは低いしメンタルも弱いしという人も沢山いるのだから、両方低いよりは何か高い方がいい。

というわけでこの数年のIQブームの流れに乗りつつ、2015年の『知能のブログ』開設以降、「知能とは何か」という分析に一役担ったんじゃないかという自己満足に浸りつつ、この辺で第一シーズン(笑)の締めとしたい気がしている。

※少なくとも最近では「標準偏差って何?」という質問に対し、私のIQ換算表にリンクすれば済む時代になっただけでも進歩だろう(笑)。

と言っても「知能とは何か」の追求を止めるわけではなく、今後はより“実社会での活用”をテーマに「知能と認知」について踏み込んで行こうと思っている。

引き続きお付き合いいただきたい。

 

チャーリー(
JAPAN MENSA会員
情報処理安全確保支援士/登録情報セキュリティスペシャリスト(RISS)

AEAJアロマテラピー検定1級
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
AEAJ認定環境カオリスタ
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
AEAJ認定アロマブレンドデザイナー
AEAJ個人正会員
JAMHAメディカルハーブ検定1級
JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター
JAMHA認定ハーバルセラピスト
【国】ITパスポート試験合格(笑)。
【国】情報セキュリティマネジメント試験合格
【国】臭気判定士
薬学検定1級試験合格
HTML5プロフェッショナル認定資格 レベル1試験に合格。
個人情報保護士認定試験に合格。
情報セキュリティ管理士認定試験に合格。
【公】メンタルヘルス・マネジメント検定II種(ラインケアコース)試験に合格。
Comptia Security+試験合格。
SEA/J情報セキュリティ技術認定CSPM of Technical試験合格。
【国】危険物取扱者 乙種 第4類試験合格。
【国】情報処理安全確保支援士(旧情報セキュリティスペシャリスト)試験合格。
【国】ファイナンシャル・プランニング技能検定2級試験に合格。
【国】危険物取扱者 乙種 第2類、第3類試験合格。
心理学検定1級試験合格。
【国】登録販売者試験合格。
【国】危険物取扱者 乙種 第5類、第6類試験に合格。。
【国】危険物取扱者 乙種 第類試験1に合格。

チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)


by charlie-ls | 2018-04-29 21:11 | 個人ブログ | Comments(1)

難問の作者と正答者は「運命の人」である可能性についての考察、続き。

※ここでいう高知能とは、法定知能検査(正式名称ではない)における高知能者を指す。

知能」には、なぜ“変質”的なイメージがつきまとうのか。それは高知能領域(上位2.275%を超えた領域)を「難問」で測定しようとする流れに起因していると私は考えている。

難問でIQを測定するのは難しい。解ける人が少ない分、揉まれてないから普遍性及び社会的妥当性がない(得ようがない)。

もともと「知能指数」の定義と検査内容は難問を解く能力とされていないため、測定しているものが知能指数ではない可能性から検討する必要がある。

難問は極めて似た思考の人を探し出す効果はあっても、例えば41,937人に1人(S.D.15のIQ 161以上の出現率)しか解けなかった問題の作者が、凶悪事件の犯人でありサイコパスだった場合(笑)、ソレが解けたから嬉しいかというとそうではない。

むしろ思考はできるだけ似てない方がイイ(私は)。

賢さとマニアックさは領域が異なる。一部の頭脳領域で重なる部分はあっても「一致」とは言えないし、マニアックさ=変質性は常に背中合わせだ。

異な思考。

「頭がイイ」のと「マニアックで変わった(偏った)思考」の判別は難しい。

病院で行われるウェクスラーのような法定知能検査には難問は出てこない。「当たり前」のことをどれだけ速く理解・処理、行動・表現できるかの究極系(上限値)は何ら問題が生じない。「速い」ことに“害”がないから。

100メートルを8秒台で走られると「困るか」の答えと同じだ。

日常的な作業(思考)を行い、どのくらい速いかを測定するのと、他の誰にも解けない(場合によっては正答を作者しか知らない)難問が解けるか否かを測定するのとでは、性質が全く異なる。

後者は、難関だらけの100メートル先のゴールにどうやって行き着くかを問うている。

しかし世の中における難関・難題というのは、往々にして避けて通る、すなわち「回避」能力の方が賢さの指標とされることが多く、例えばヘリコプターに乗るとか、ブルドーザーで根こそぎ破壊するとか、裏口から入るとか(笑)、お金や権力などイレギュラーな解決策もある。

現在世界的に採用されている知能検査とは、何もマニアックな思考はせず、一言で言えば「高速である」ことの証明であって(CPUスペックに似ている)、ハイスコア領域ではどちらかというと無駄な思考を省いていく「脳内ミニマリズム」(黄金比的な最適化)の傾向さえ見てとれる(RISC設計に似ている)。

難問に向き合う際の脳回路とは反対方向に向いていると言っていい。

※マーカーを持ち変える音とか聞こえてくると雰囲気が出るシーンだ(笑)。人のマーカーを持ち帰るんじゃなくて。

Cambridge Brain Sciencesも同じだ。

ハイスコア領域ではもはや「何も考えない」ことの方が重要であり、すなわち生得的に持ち合わせた感覚器の処理能力を問う色合いが濃厚になる。

だから相関を感じる。

ミドルハイからハイレベルに向かう過程には「方法論」も存在しうるが、上位0.5%を超えたあたりから、「方法」ではなく自分(の感覚器)を信じること以外要求されない。

知能検査同様に「この図形は同じものか」をどれだけ速く判定しようと“害”はない。

しかし「難問」は色合いが違う。

難問はCPUに負荷をかけるが、いつかは処理が終わる。答えがあれば。ということは「かかった時間」こそがCPUの処理能力を指し示す。

例えば現代における難問の代表格である「暗号解読」は、CPUが最も苦手な演算(素因数分解)によって「時間稼ぎ」することで「難問化」している。
※ただしコンピュータとは計算式が与えられなければ解くことはできず、基本的に「解き方」を考える機械ではない。

前述の「回避策」には“コンピュータに計算させる”という方法もあるだろう。だとすれば、現代の賢さの指標は時間短縮だ。

方難問を時間制限なしで解くハイレンジIQテストの場合、当該難問の「解き方」に気付くかどうかを問うている。

「思考力」であることは疑いもないが、その思考が賢さの指標とすべき内容なのかどうかの信頼性・妥当性が担保されていないため、「作者と考え方が似てるだけ」の可能性を排除できない。

では「似ている」こと自体が何かの指標になると考えてみよう。

成功者、例えばスティーブ・ジョブズが作った難問なら“ファン”は解いてみたい(或いは“アンチ”がジョブズを扱き下ろすことを目的に解いてみたい)から挑戦者も増えるし、解けたことによってジョブズと「思考が似ている」または「ジョブズの問題なんて簡単だ」と喜ぶ人も大勢いるかと思うし、統計学的な“傾向”(成功者との類似点など)が見いだせるかもしれないが、どこかの国の多分精神科医が作った難問に興味を示す人の絶対数(=参加者数)があまりにも少なく、前者と比べて社会性と求心力に乏しい。と同時に判定値の信憑性も乏しい。

場合によっては流動性知能は測定されず、難問マニアとしての結晶性知能(これまでの学習性)を問うているだけかもしれない可能性を秘めている。

よって「似ている」ことにまだ相場的価値が生み出されていない。

が難問IQテストの作者だったとする。30問中3〜5問程度は「解なし」(でたらめ)を設ける。答えのないものにどのくらい時間をかけたか(他に何を失ったか)という非合理性を判定する。

※会場からどよめきが起きると雰囲気が出るシーンだ(笑)。

「何て卑劣な!」と思われてもそうする。

時間は無限ではないから。時間の価値を理解することもまた知性を必要とする。特に現代社会においては。

何かに時間をかけるということは、その間に他にできたはずのことを捨てる選択をしているから(=機会損失、非生産性と表裏一体)、その選択の合理性こそが人生における賢さを意味すると考える。仕事も同じ。

2択の連続の結果が成功・失敗を決定付ける。お馴染みの。

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元旦の築地付近路上で。iPhone6のカメラを数ヶ月ぶりに起動した(笑)。

考の変質性とは何か。

捜査官と犯罪者の関係でもソレが常に付きまとう。難事件であればあるほど、真相に迫れば迫るほど、犯人と捜査官は1対1の関係性を築いていく。場合によっては他を「部外者」(外界との断絶)と感じるほど入り込む。

警察全体を難事件解決の「挑戦者」に例えるなら、犯人の思考が理解(推理)できず“ふるい”にかけられ、最後の1人が残ったイメージだ。

例えばこの1人を捜査偏差値80(90でも100でもいい)と評価するだろうか。

実際には不安視されることが多い。犯人との同調を。

優秀だから解決できたのか、犯人と思考が似ているから解決できたのかの判別が難しいから観察を必要とする。時として捜査官が犯人だと疑われることもあるだろう。当然に偏見(や嫉み)でしかないことも多々ある。

※次々と難事件を解決する捜査官は優秀(高い捜査偏差値)と言っていい。在る特定の思考に偏っていないから。

正答者(この場合は事件解決者)は犯人の思考の「唯一の理解者」となり得るし、家庭も捨てて追いかけることも非常にしばしばあり、まさしく「取り憑かれたように」追跡する。

そういう捜査官のお陰で難事件が解決するんだが、世間とは解決したという結果だけしか見聞きせず、当該捜査官の精神状態まで把握しているわけではない。

「模倣犯の仕業だった」とわかれば嫉妬するかもしれない。あまりにも犯人そっくりで。「自分でさえ見分けがつかなかった」という心理。

自分でさえ。

そういった心理状態に陥ったら思考の変質性を疑ってもいいかもしれない。親・兄弟ならともかく。という話だ。

このように、特定の何かに思考が偏っていくと世の中的に変質性が疑われる。

しは知能に戻って、「これが解けたらIQ xxx」という考え方は、思考の希少性を問うていて、正答者の出現率から推定IQを算出するという仕組み。

しかしその思考が必要かどうかの保証(妥当性)がなく、「これができなければ日常生活に支障を来す」という当たり前の作業(思考)で処理速度を測定する知能検査のソレとは全く性質が異なる。

できなければ困ることをどれだけ速くできても一向に構わないどころか利点しかないが、できなくてもイイかもしれないことを世界の何人が解けるかを確認することとでは参加意義自体も異なり、場合によっては参加した時点で思考の偏りが生じている可能性が常にある。

別に深刻な話しではなく、カジュアルな表現をすれば“オタク”領域。

もちろん趣味としては自由だし(知的な趣味だ)、私はオタク文化を支持しているし、私自身オタクかつマニアックな性質を持ち合わせていることも隠しもしないが、知的障害認定や保険適用、精神鑑定(責任能力の有無)など多くの場面で法的な判定力を持つ「知能指数」という単語が使われるべきかというとそうではないという考え。

標準正規分布に従って、41,937人に1人しか解けない問題が解けたらIQ 161以上かというと厳密にはIQ(知能指数)ではなく偏差値でしかない。

つの間にか、難問を解く力=知能という流れができあがりつつ、その余りにもマニアック(参加者が少ないという意味も含め)な世界で繰り広げられる難問ワールドが世間に高知能者の変質性を印象付けてしまったのではないかと、私は感じている。素人立入禁止的な。

本来の知能検査は、極めてシンプルかつ単純で、日常的に必要とされる思考及びその処理速度を問うものだと改めて記しておきたい。


あとがき。


能力の日常性(ウェクスラー型)と専門性(ハイレンジ型)。能力の認知判定。

IQテストと呼ばずに「偏差値測定」でイイ。デジタル時代の偏差値。

私の天才像に近づいてきた『シャーロック』シーズン2第1話“ベルグレービアの醜聞”

「2択」のスゴさの証明。【ゲーム理論】因人のジレンマは2bitであり、2択こそが成功・失敗のスイッチだ。

IQ 162以上を正確に測定できるのか。唯一の解答者は「運命の人」なのか。

WAIS-III ウェクスラー成人知能検査を受けてみた。全額負担で。  

チャーリー(
JAPAN MENSA会員
情報処理安全確保支援士/登録情報セキュリティスペシャリスト(RISS)

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【国】ITパスポート試験合格(笑)。
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【国】臭気判定士
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by charlie-ls | 2018-02-17 10:41 | 個人ブログ | Comments(10)

IQブームもあってか、この数年で「高知能」を目指す(欲する)人が増えたと思う。ファッションにもなりつつある。時代の流れとしては自然だ。15年前ならMacBook Airとスターバックスがドヤリングコーディネイトに選ばれるとは思ってもみなかったように、理系時代に合わせて人はIQも装い(鎧)の一つとして見なそうとしている。

そこで私は問うてみたい。

例えばの話だが、「知能税」はどうか。

国が認める***成人知能知能検査(ウェクスラー)において、上位2.275%(いわゆる2σ超え)に“公式認定”(現在そんな制度はない)された場合、高額所得者に対する所得税の累進課税方式のように、社会に果たすべき義務や負担が増すとすれば、それでも高知能を欲するだろうか。

***健康保険が適用されたり、知的障害を認定したり、医師の診断として病名を決定したり、犯罪者の責任能力を判定したりの根拠とされる法定知能検査(正式名称ではない)。

むしろ高知能を隠す人の方が増えやしないか(笑)。脱税よろしく脱知能税的な。

今のところ少なくとも日本では、知能指数70以下(-2σ超え)にだけ意味を持ち、130以上(+2σ超え)については特に何もない。法的に。

もし、知能指数が高ければ社会に役立つと国が認め、「存在自体が社会貢献」だとし、各種控除や免除があるなら嬉しい限りだ。

そんな日が訪れることはナイだろう(笑)。

大衆が支持する「富の再分配」の観点から言えば、“知能が高い人”とは「知能に富む者」であり、歴史的な流れを踏襲するならば、特典が与えられるどころか責務が重くなる(搾取(笑)される又は準扶養の義務を課せられる)。

税率55%(住民税10%を含む)最高税率の高額所得者は、労働時間の55%を国や地域に捧げている。そして控除対象も減る。

一方であらゆる控除が受けられ、税率は合計で10数パーセントの人もいる。

/*
累進課税制度には矛盾を感じる。所得が高い=その組織において評価が高い。評価が高い=その会社に対する貢献度が高い(と経営陣に見なされている)。組織において貢献度の高い者が、その所得に課せられた高い税率による納税で他の誰よりも社会にも貢献する。一方で組織内で評価の低い者は所得が低く税率も低い。すなわち、貢献できる機会がますます増える組と、貢献できる機会が減る一方の組との「貢献機会格差」が生じる。これは「期待されない人達」を生み出しているとも考えられる。
*/

55%とは、10時間働いても「5.5時間は国(または市区町村)のため」だ。だから労働時間が同じであっても、1労働時間あたりが持つ意味合いがまるで異なる。

そこで、上位2.275%の知能の持ち主も、労働時間の55%にあたる時間は、国や市区町村のために頭を使いなさい(義務)ということであればどうだろうか。

※このテーマの方が、「富の再分配」がなぜ社会主義・共産主義的だと感じるかが伝わりやすいかもしれない。→『世界で最も成功した社会主義国』と呼ばれる日本型社会主義。

能で納税する。※当然所得税は別。

事情があり知能を提供できない場合は「現金でもお支払いいただけます」的な。

早い話、どちらかで納税しなければ差し押さえられるということだ(笑)。

※勤務中に国や市区町村のために知能を捧げたからといって、会社の仕事を免除されるわけではないので、一般的に考えれば可処分時間を使って“納税”(知能提供)する必要がある。

と仮定した場合、高知能を隠す人が増え、知能検査を受けたがらない人が増えるはずだ。

課税逃れと同じ流れ。

「あいつこの前SNSにオンラインIQテストで300出たって載せてたよ!」とか密告されたりしつつ(笑)。

「300」を真に受けた人達が「知能税の最高税率の上限を引き上げよ!」「知能格差を是正せよ!」とかプラカード持って行進してみたりしつつ。

※「知能格差の是正」は、知能指数の生得(遺伝)説を支持するならば、「DNAの是正」を意味する。恐ろしい思考(感情)だ。後天説を支持するならば、努力の均等化を要求していることになる(笑)。

そうなれば、IQ 130以上を公言する人は激減するだろう。事実としてその人生を生きていない限り(=既に「知能課税」対象者になっていない限り)。

「いいや、その責務を果たし富める知能を世の中に再分配し高額知能納税者として生きていく」という人はホンモノだと思うが、それ以外は美味しいところどりのただのミーハーじゃないか(笑)。

今のところメリットもないんだから。

アメリカで重罪を犯した場合、下位2.275%(IQ 70以下)は法的に死刑を免れても、上位2.275%(IQ 130以上)なら陪審員全員一致で死刑と出るかもしれない(笑)。

それも「そんなに頭がいいと、この先何しでかすかわからないし」という理屈で(笑)。最後通牒ゲームにおける“不公平感”から生じる「制裁」の念に通じる。

※そういった偏見もあって、サイコパス=高知能だと考えられていたのかもしれない。そこでサイコパスは知能が低い(ことが多い)という新事実が浸透すると、生い立ちや先天的な問題がそうさせたと社会が“同情”する流れになる可能性がある。今後は。世の中的に。

高知能を演じるのはもうやめにしようと思う人もいるかもしれない。

演じているのならやめた方がいい。生まれつきならしょうがない

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「支払いはスイスフランで」的な。

は、「美貌税」(美形税)はどうだろうか(笑)。

美人とかハンサムは「演じる演じない」がナイから、「やっぱやめた」と“おりる”ことができない。

これもまた大衆理論に基づくと、「美人はその美貌を利用して出世している」(恐れがある)らしく、「中身がない」とか補足する人もいる。「金髪は頭が悪い」とか(笑)。言いがかりもいいところだ。むしろ金髪の方がIQが高いという結果が出ている

ではその流れに沿って考えてみると、美人というだけで出世したり、特別な地位が与えられたり、給料・報酬が上がったりする前提で、それを禁止するよりも美人の価値を認める代わりに、「美貌税」を課すという「富の再分配」理論もあり得る。

ことになる。

美に富む者。

「そんなのおかしい!」と反論する人が少ないか居ないかのどちらかだとすれば、それだけ美人が少ない(または美人である前提で発言することがハズカシイ)ことを意味し、いかなるジャンルの上位2.275%も少数派だということがわかる。

※知能が高ければ高いほど税率は最高税率に近づき、低ければ低い程最低税率に近づく。美貌も同じだ。税率が低いことが、何か全く期待されていない気にならないだろうか。累進課税制度とはそういうことだ。

少し冷静に、「美人なのは遺伝であり努力ではない」という生得説を信じる場合、「生まれつきのものに課税するのは差別だ」という主張もできる。「(一般的に)白人の方が出世してる(所得が多い)から白人の税率を上げよう」とできないことと同じだ。

だとすれば、知能税美貌税は成立しないか。

お金は「稼いだ」という事実を持ってして毎年の稼ぎに対し所得税・住民税を課税するが、知能や美貌は「稼いだ」(または利益を得た)という事実の判定が難しい。所有しているだけで使っていない可能性もある。

だとすれば固定資産税(笑)が適用しやすい。

使っていようとなかろうと、資産を所有していることに対する課税。固定かどうかは別として。

土地の公示価格や家屋の評価額のように、毎年課税額が決定・通知される仕組みの。

そんなのあってたまるかと思うだろう。

じゃ何か。知能をむしり取るのはおかしいが、お金はむしり取っていいのか(笑)。
美貌はその一部をむしり取ることができないから所得税は免税されるのか。
だとすれば、まさしく課税逃れと同じく、課税されないもので資産構築すべきだと考えるならば、美貌がイチバンということになる。

最もむしり取ることが困難かつ常時持ち運んでいる(笑)から、無税国へ資産移動しやすい(笑)。

なんだ。結局白い砂浜の広がるタックスヘイブン国で美女と暮らすことがイチバンじゃないか(笑)。

美貌の一部を徴収できないなら、労働時間の55%に相当する時間を社会奉仕に費やさなければならないという、「社会奉仕を持って納税とかえる」のもありだが、前述の固定資産税(笑)がピンとくる。

或いは子供が生まれた時点でDNAを分け与えているから知能・美貌相続税か(笑)。

バカバカしいが、それだけモノの価値を決めるということは難しい。

/*
「何を着ていたの?」 強姦被害者の服を展示』に書いたことにも通ずるところがある。魅力的だから襲っていい理由にはなならい。同様に、美しいから頭がイイから課税していい理由にもならない。しかしお金だけはそう考えられていない。興味深い。よってたかって高額納税者にぶら下がってイイ事になっている。
*/

という観点から、高額所得者とは確固たる地位と引き換えに責務を課せられているというとであり、知能や美貌はまだそこまで認められていないということでもある。

認めたくないからなのか。ワカラナイ。

のまま「富の再分配」という名の大衆迎合を続けると、「平均」に収束するどころか、上を目指しても搾取されるだけの世の中になってしまい、誰も上を目指さなくなるどころか、遺伝的優位性を放棄する者まで出てきかねない。すなわち人類のレベルが低下し続けることを意味する。

こうなったら身長税とか、体重税とかはどうか(笑)。

スペースを消費している分税率が上がります的な。

仮にそんな社会が訪れた場合、人々は人生設計というテーマにおいて、背が低く痩せたパートナーを選ぶ傾向が高まるはずだ。

生きるため(税金を安く抑えるため)の選択として。

そのくらい「政策」とは人の生き方を左右する。

知能の話に戻ると、結局のところ厳密な“高い知能指数”ではなく、「ファッションとしてのハイIQ」を身にまといたい人が多い気がする。オタク社会が到来したように、理系・高知能社会はしばらく続くだろうから、その勢いは増すに違いない。

そんなに「印象」を重視するなら、ついでにお洒落もしたら?と私は思うんだが(笑)、人の「欲」は特定の分野に傾倒することが多い。

まとめ:知能税が課されたら高知能な人々は激減する。その一方で、知能提供による“納税”から生まれた官民共同プロジェクトが多数誕生し成果を上げるだろう。「義務」ならば黙って知能を提供するしかなく、高知能者本人の性格の影響を受けにくいから(笑)。しかし義務を課すべきかというと、「価値」化することに抵抗を感じる人達が多いだろうことを考えると難しい。「優劣」を決定付ける要素(=公に認める)があるから。それは「富の再分配」(または累進課税制度)という考え方そのものにも言える。

※ちなみに知人のIQ 150(WAIS-III)の英米女性は、ド金髪で美人で7カ国語以上話せて、常に世界ランク1-3位を争う名門大卒で、政府インテリジェンスに身を捧げている。どうやら英米国家はインフラ投資を「回収」するのが巧いらしい。国家としての当面の完成形にも見える。

次回(またはいずれ)は、「ヒトはなぜ知能を欲するのか。自己顕示欲としてのIQ、自己啓発としてのIQ、承認欲求としてのIQ。他」を予定している。 

チャーリー(
JAPAN MENSA会員
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AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
AEAJ認定環境カオリスタ
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
AEAJ認定アロマブレンドデザイナー
AEAJ個人正会員
JAMHAメディカルハーブ検定1級
JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター
JAMHA認定ハーバルセラピスト
【国】ITパスポート試験合格(笑)。
【国】情報セキュリティマネジメント試験合格
【国】臭気判定士
薬学検定1級試験合格
HTML5プロフェッショナル認定資格 レベル1試験に合格。
個人情報保護士認定試験に合格。
情報セキュリティ管理士認定試験に合格。
【公】メンタルヘルス・マネジメント検定II種(ラインケアコース)試験に合格。
Comptia Security+試験合格。
SEA/J情報セキュリティ技術認定CSPM of Technical試験合格。
【国】危険物取扱者 乙種 第4類試験合格。
【国】情報処理安全確保支援士(旧情報セキュリティスペシャリスト)試験合格。
【国】ファイナンシャル・プランニング技能検定2級試験に合格。
【国】危険物取扱者 乙種 第2類、第3類試験合格。
心理学検定1級試験合格。
【国】登録販売者試験合格。
【国】危険物取扱者 乙種 第5類、第6類試験に合格。

チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)


by charlie-ls | 2018-01-19 18:29 | 個人ブログ | Comments(4)

局の所、「IQ」と呼ぼうと呼ばなかろうと、法定知能検査(正式名称ではない)の結果以外は、スコア(得点)または偏差値でしかない。

点数だけじゃ子供だまし(全員95-100点かもしれない)だから、せめてパーセンタイル(最低でも小数点2桁、できれば3桁)と参加者数があればポジション(概算偏差値)がわかる。

※小数点2桁とは1万人以上の参加者が居るということであり、あまりに少ないと、サイコパスの脳を研究していた神経科学者がサイコパスの脳の持ち主だったと似たようなことになりかねない。データが揉まれていないと異変に気付くのが遅れてしまう。

偏差値とは非常に優れた座標だ。たった2桁程度の数字の中に多くの情報が含まれている。

日本人は受験の際に(学力)偏差値という言葉を聞き過ぎてアレルギーになっている人も多いが、全体・平均・得点分布が存在する限り、必然的にそこに偏差値がある。

マーケティングのキャズム理論も偏差値そのものだ。

もっと偏差値を活用した方がイイと私は思う。

ンサの入会試験も当該検査の偏差値における上位2%(または2.275%)でしかないかと問えばその通りだ。

例えるなら、国立大学の入試の結果と、その模試の結果のように、極めて類似したもの(内容は違っても同一レベルと見なされているもの)であったとしても、「国立大学に合格しました」と「模試では合格判定でした」とでは社会的な意味合が大きく違う。
※一応「国の」という流れで国立大学とした。

同じように、仮にウェクスラーなどの法定知能検査の下位検査項目である行列推理と似せて作ったとしても、その検査の偏差値であって、「知能指数」という言葉の意味が持つ責任や効力には及ばない。

「知能指数」とは、日本人が発音する「IQ」のようなカジュアルなものではなく、保険が適用されたり(税金が使われる)、病気の診断や知的障害者認定の根拠とされたり、犯罪の責任能力の判定に使われるものだから、「(法定)知能検査に似てる」というレベルで同じ効力が授かるはずもない。

どれだけ高度な民間資格でも、それよりも遙かに簡単なものもある国家資格から派生する「免許」「登録」「公認」という法的な地位が与えられないのと同じだ。

※医師免許、登録情報セキュリティスペシャリスト、公認心理師など。

f0337316_00162516.jpg

う考えると、オンラインIQテストは、「IQ」と言う言葉を使うからむしろ安っぽくなるんじゃないだろうか。信憑性や信頼性が問われても、立証できないから。

だったら最初から偏差値とすればイイ。

100万人の参加者のうち、貴方は上位2.275%です。偏差値70です。

と出たら、十分にその優秀さがわかる。まさか100万人が皆平均以下ってことはないだろうから(笑)。

それでワカラナイ人はどっちにしてもIQは高くはない(笑)。

偏差値を渡されなくても、フェルミ推定的に概算値が出せたらそれなりに賢い。推察力がある。

/*
「上位2.275%」(いわゆる2σ超え)だけでも偏差値70以上(S.D.10)、それがIQテストなら130以上(S.D.15)と概算できるが、偏差値があれば、どのくらい「差」のある上位2.275%かが解る。平均点が50点、最下位は0点、トップは100点という場合標準偏差が拡がる。これは能力(成績)
が大きいことを意味する。一方、拮抗しているような、例えば平均点が97点であれば、100点との差である「3点」の中で偏差値が決まる。問題数が3問ならまだしも、優劣を決めているのが1問(3点)で、ソレが解るか否かの差であれば、97点の次は100点しかないことが解り(中間がない)、当然に標準偏差は狭まる。偏差値とはそれだけの情報量を持っている。
*/

一方で偏差値を見せられてもワカラナイということは、地図とスタート地点とゴール、現在位置、中間位置、他の参加者の現在位置と平均を見せられても、「で、オレ早いの遅いの?」と聞くことと同じだ。

少なくとも賢いかもしれない可能性を検討する必要がない(笑)。

や、当然に高校数学で偏差値を学ばなければ解るはずがないじゃないかという「知識」差であることは十分に理解しているが、日本ほど若年層から「偏差値、偏差値」言っている国もなく、それでいて「偏差値教育が子供をダメにする」というマヌケな議論がなされていることに違和感がある。偏差値という数字は座標であり、それ自体に道徳性や理念などは持っていない。「式」とは活用する側の能力次第。

冒頭で「たった2桁程度の数字の中に多くの情報が含まれている」と書いたが、偏差値ほど情報が詰め込まれ圧縮された(バイト容量の小さい)値はなかなか他にないんじゃないだろうか。

「π」はズルい(笑)。割り切れないからただでさえ情報量が多い(笑)。

要するに偏差値はデジタル時代にとても適した画期的な値だ。だからこそ、「オンラインIQテスト」をうたわずに「オンライン偏差値測定」にすればイイと思う。偏差値ならケチの付けようがないから。どんなに内容が幼稚であろうと(なぞなぞとかクイズとか)、結果が気に入らず屁理屈を並べ立てても、「その測定に参加した人の中から上位何%」(とその得点差=標準偏差)という事実は揺らがないのだから。

せっかくこんなにミラクルな値があるんだから、圧縮アルゴリズムやパリティチェックに偏差値を使ってみようかなと思うくらい。

偏差値RAIDとか(笑)。「むしろ記憶容量増えます」くらい勢いがあるヤツ(笑)。

以前書いた知能テロの仕組みのように、メンサの会員だけ集めて更に上位の知能検査を行えば、より少ない人数で高い知能指数を算出できる=レバレッジを効かせられるという考え方と同じだ。特定の層を母集団にすれば「濃い」検査ができる。同じように、ある何かのスコア及び平均・分散・標本数(すなわち特性・性質などの評価)を既に持ち合わせている偏差値をアルゴリズムの基礎にすれば、コードのバイト当たりに持たせられる意味合が濃くなる(密度が高まる)ということ。

※公に書いたからにはアイディアはパクってイイから、パクる時は出所(インスピレーション元(笑))を明記していただきたい。

というわけで、偏差値って高度情報ですねという世間で言う天気の話みたいな感じの投稿でした。 

あとがき。

チャーリー(
JAPAN MENSA会員
情報処理安全確保支援士/登録情報セキュリティスペシャリスト(RISS)

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Comptia Security+試験合格。
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【国】危険物取扱者 乙種 第4類試験合格。
【国】情報処理安全確保支援士(旧情報セキュリティスペシャリスト)試験合格。
【国】ファイナンシャル・プランニング技能検定2級試験に合格。
【国】危険物取扱者 乙種 第2類、第3類試験合格。
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【国】危険物取扱者 乙種 第5類、第6類試験に合格。

チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)


by charlie-ls | 2018-01-17 10:23 | 個人ブログ | Comments(0)

能指数は意外にも心理学分野だが、文系的な捉え方では細部が漠然としてしまう。ココは1つ統計学的に眺めてみたい。

最近アップした知能指数表201707版には、従来の出現率に加え、各IQ値に対し「1万人中何人いるか」の値を追加した。
※「出現率」で言う「2%」はその上位(マイナスσの場合は下位)1%も内包するため、「以上・以下」という意味で捉える必要がある。偏差値ベースの「パーセンタイル」を中央値で分割し昇順・降順逆さまにしたものに近い。

IQ 130以上は2.28%(厳密には2.275%)いるが、IQ 130ジャストは1万人中36人しかいない。

具体例では、この表のIQ 148〜152を見ると、いずれも1万人中に1人しか存在しない。よって初めて知能検査を標準化する際に、例え1万人集めて検査を行っても、その被験者を「IQ 148以上」としか表現できず、厳密にIQ 148なのかはたまたIQ 152なのかを特定できない。
※表はエクセルによって丸められているので、小数点レベルの誤差がある。

出現率で見ればIQ 148以上は0.07%(0.0687138%)だから、1万人集めたら6人はいるんだが、「ジャストIQ nnn」と断定する根拠に乏しい。

ウェクスラーの上限値は「161以上」なので、160までは断定してみせようかという心意気なのだから、最低でも3万人と言いたいが、それでもジャスト160は1人のみなので、「該当事例を10名は挙げられますよ」と言うなら30万人の検査実績を持っている(いなければならない)ということになる。

人は何人くらいの該当者がいれば納得するか(合理的に「偶然」を排除できるか)と考えると、どんなに少なくとも(雑だが)10人以上は必要だろうと考えられる。であれば、148〜152付近のIQ値を確定するためには10万人の被験者が必要となる。
※被験者10万人の場合、IQ 152ジャストが5人、148ジャストが14人現れる。前後の151(7人)と153(4人)との明確な有意差がほしければ更に3倍以上の被験者を必要とする。

同じように、被験者が1,000人だとIQ 134〜137ジャストが各1人しか現れない。よって「IQ 134以上」とは言えても、134を超える部分のIQ値を特定するには説得力に欠ける。

同様に被験者が100人の場合は、IQ 111〜120ジャストが各1人しか現れないため、上限値「IQ 111以上」としか言えない。

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知能のブログの1ページ、『「上位2%」は100人に2人や50人に1人とは限らない。パラドックス的な。』を補足すると、IQ 130以上は実際に50人集めても居ない可能性が高い。

「IQ 130以上は2%いるはずなのになぜだ」(=厳密には2.275%)ということになるが、100人の母集団で知能検査を行い標準化しようとすると、IQ 121あたりから「0.998人」「0.907人」「0.821人」のような値が続き、人の最小単位である「1人」を切っている。130以上も「0.36人」以下が続き、足し合わせたら出現率通り上位2%(2.275%)になるが、「0.821人」や「0.36人」は机上の数値であり、実際には100人中明確にこの人だという存在が確認できず、かといって可能性がゼロではないため「存在しない」とも言えない。

四捨五入する人なら「居ない」と断言するだろう。

単純計算でも明快だ。上位50%がIQ 100以上。その50人をIQ 100から130までの30目盛りに割り振っていくと、各2名以下になることがわかる。正規分布のベルカーブの頂上ほど多く、裾野は少ないから大凡の「割り当て」が表を見なくともわかるだろう。

そういった角度から、私はメンサが掲げる「上位2%」(IQ 130以上)は堅実だと思っている。「50人に1人って結構いるし(大したことない)」論はお馴染みだが、ココまでの統計基礎を理解すれば、IQ 130以上の値を正確に測定するには大がかりな検査が必要なことがわかるし、イギリスはオックスフォードの創設者が「娘(妹?)の結婚相手を探すために設立した」という動機から見ても、被験者はせいぜい弁護士仲間から派生する母集団(パーティー参加者?)数百名想定だったと推定できる。フェルミ推定的に。

言うならば「IQ 130以上は50人に1人だ」は教科書通り“約分”した結果であって、中学生までの解だ。

メンサの入会基準である「上位2%」は実質的にIQ 130以上(厳密には130と131の間以上)を指していて、「上位2%」だけを見るなら100人中2人いる。一位と二位だ。しかし上位2%を「IQ 130以上」として受け止めるならば100人中2人居ない可能性の方が高い。

100人で知能検査し、無理矢理正規分布に沿わせた場合どうなるのかの表を添付する。

f0337316_12372739.png
この表はIQ 100以上なので全部足すと50人になる。
※2018年01月09日:IQ 100ジャストの確率を訂正しました。それに伴い少しづつズレます。

※「100」をベルカーブの頂上とするため、100から上、100から下と分ける場合は、各1.33%づつにしなければ数が合わなくなるので注意が必要。上図も同様。一目で確立が解る用便宜上2.66%で表記している。

小数点の「しわ寄せ」的に、50名の中にIQ 145が出現する可能性はある。がこれは突発的というか偶発的というか、ごく一般的な少ない母集団においては通常平均付近にしわ寄せ分も密集すると考える方が妥当だ。

学校で言えば「IQ 130以上は学年に数人居るか」(200人の学年なら4人)と問うならば、普通校には居ない可能性もある。進学校から何から1万人くらい集めたら出現率通り200人いるだろう。大学なら東大・京大などには沢山いるだろうし、会社ならアップルやグーグル、IBMなどハイテク企業に高知能が集まっているだろうことを考えると、一部の地域(主に東京)かつ限られた場所に集まっている=平均的な集団には少ない(または居ない)ということが言える。

その点「偏差値」なら同じ上位2%である偏差値70以上は確実にいる。なぜなら「今回テストを受けた人達」を母集団とする値だから、先に絶対居ることが確定しているから。

ややこしいが、この「統計」の領域が心理学業界でも難題扱いされているようで、沢山の「文系のための統計学」的な書物が出版されている。知能指数の理解が進まない1つの要因でもあるだろう。臨床心理士を志すも統計で挫折する人もいるらしく、心理学とは統計学だと言われる由縁でもある。

データサイエンティストにとっては興味深い分野だ。引き続き研究対象としたい。

※本文中の知能指数は断りがない限り標準偏差15の値を、偏差値は標準偏差10の値を用いた。

追記:表中の「ココを全部足せば2人」のところに2,000人に1人しかいないIQ 149を含める必要がある時点で、50人に1人はいない(可能性が高い)ことが解る。小数点人数とはそういうことだ。

f0337316_12263389.png
2018年01月07日:この図を追加した。通常は2.28%が用いられるが厳密には2.275%。

【ゲスト投稿】上位2%についてどうしてもわかりません。

あとがき。

参考リンク:IQ「人並み以上」とは。

チャーリー(
JAPAN MENSA会員

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チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)


by charlie-ls | 2017-07-25 10:40 | 個人ブログ | Comments(0)

優れた能力は“発信”しよう。自慢ではなく事実を示せばいい。』の続き。
※今年02月20日から下書きに入ったままだった(笑)。

IQ、天才ブームと時を同じくして、日本も欧米も、中産階級から富裕層にかけてIQベースの英才教育がトレンド化している。

各国のママさん達から話しを聞いている限り、定期的にIQを測定し、「お宅のお子さん伸びてますよ」的な児童英才教育システムに子供を託すのはおすすめしない。少なくとも任せっきりは。

第一に、何度も知能検査を受けると慣れてしまう点、もう1つはIQスコアによって「天才」と認定されることに満足し、真に天才であるのかを判断する能力を持ちあわせていない家庭・学習環境下で生まれる偽陽性の天才」(擬似ギフテッド)の問題だ。親も天才ならワケないんだが。

偽陽性の天才として生きるよりは、手堅い秀才の方が恐らくは成功する。

知能検査で問われる要素を積木やパズル、ゲームなどで日々トレーニングさせたら、何も知らない同年齢の他の子と比べて高いスコアが出るのは当たり前だ。それを親が「うちの子はギフテッドだ」と思い込んで育てると、18才または22才頃から「こんなはずじゃなかったのに」が始まる。

自他共に認める天才なら周りも喜んで投資(世話などの労力的・時間的投資も含む)してくれるからいいが、自分は天才だと思い込んでいるだけの“擬似ギフテッド”は周囲から好意的な協力が得られにくいので、いわゆる「コミュニケーション障害」の発症リスクが高まる。「理解してもらえない」被害妄想の原因になりやすい。
※本人に非はなく、親から聞いている「あなたは天才なのよ」と周囲はそう思っていないという差が本人の行き場を奪う。

真の天才は周囲にも利益(発明・発見など)をもたらすが、擬似ギフテッドは周囲に「対応」を求めるばかりで、周囲にとっては手間がかかるだけの存在でしかなくなってしまい、人間関係を学ぶにおいて大きな傷跡を残しかねない。

話しはトレーニングに戻って。

人の資格試験に例えるなら、過去問で散々学習した人と、過去問を見たこともない人が試験を受けた時の結果を比べることと同じだ。カンニングとまではいかないが、この差(慣れ)は大きい。

例え英才教育を受けていなくとも、幼少期から偶然興味を持って毎日親しんでいたものと試験内容が合致すると極めて高いスコアが出るし、オーバーアチーバーの要因となる。それ自体は悪いことではないが、「慣れ」と“天才”は意味が違うし、児童期はこの偶然の合致によるギャンブル的確率で生じる偽陽性天才スコアを特に考慮する必要がある。

何が問われるか全く解らないテストならば、教科書や参考書を広げた際に、どこを重点的に読むかは学習者の勘(←コレがいわゆる才能)や好み(←試験ととの合致性が(*e1))スコアを左右する。

しかし、過去問(類似問題)を見たことのある人(子)は、当然テストに出るだろう場所に目がいき、限られた勉強時間内で競うには、この学習効率の違いが試験結果に雲泥の差をつけることになる。同時に、自らの好みや興味よりも過去問の傾向が優先されるため、テストがなくなる年頃で方向感を失いやすく、一般社会ではあまり期待できない思考回路化している可能性がある。

試験対策的な暗記学習は教科書・参考書あってのもので(結晶性知能)、何かを発見するための能力(流動性知能)は培われない。

*e1)合致すればオーバーアチーバー、(知能が高くても)かすりもしないとアンダーアチーバーが生じる。決まった試験の点数こそが評価対象となる学業においては、とても大きな意味を持つ。

特に幼少期から小学校低学年までは、「早生まれ」を考慮する必要があるほど、数ヶ月の差が大きい。児童向け知能検査も誕生からの経過月数で計算する。生きた年数が短いため、その数ヶ月間に受ける刺激や得る情報量が占める割合が極めて大きいから。

だから、どんなに子供の頃高いIQが出ていたとしても、算出に精神年齢が考慮されなくなる15才以降、できれば18才以降に成人知能検査を受けることをオススメする。

人生はマラソンと同じで、序盤(児童期)に先頭を走っていたからと言って、一番でゴールすることを確約されているわけではない。

童期は「人生の濃度」(密度)が大きく影響する。

子供を「水」だとする。生まれてから経過した月数に比例し「水」は増えていく。その間に溶け込んだ知識や情報の量を水溶液の「濃さ」として考えた場合、当然濃い方が有利だ。もし偶然に知識や情報が密集していた「濃い部分」と試験内容が合致すると突出した成績を収める。が、15才も過ぎれば生きた日数(水分量が増し)と環境的刺激で分散され収束する。よく混ざり薄まっていくため特異性・有意性が失われていく。

他の子供達が、塾や家庭教師、参考書、テレビ、インターネットなどで同じ情報やノウハウに触れる確率が高まり、先頭集団が遅くなるというよりは、後方集団が追いついてくる。これは「多様性」という視点からも十分に議論されるべき点だ。

/*
※多様性:例えば、小さい頃から外国人の子供と慣れ親しんでいれば、ブロンドやブルネットの髪を見ても何も思わないが、そうでない場合「あの子は髪を染めてる違反だ!」と騒ぎ、先生に通報する子もいる。先生自身初めての体験だと、外国人の子供の髪を黒く染めさせてみたりする“事故”が発生する。これは経験値(知識、情報量)の欠如から生じる(教養もだが)。対応策を「知らない」=まだ教科書(対応マニュアル)に載ってないことに対応できない大人は、この先の多種多様な社会において決して優位とは言えない。
※未知の問題に取り組み解決する能力は流動性知能とされている。

*/

精神年齢を考慮する児童向け知能検査は、年上の兄弟がいるだけでも、日々インプットされる情報・刺激の違い(マンガやテレビ一つとっても自らの年齢よりも上の入力がある)から差が出る要因となりうる。
知能検査に限らず、「小学校1年生の入学からnヶ月目に●●の試験が抜き打ちで行われる」と知っている生徒とそうでない生徒の結果は目に見えている。お兄ちゃん、お姉ちゃんがいる家庭は「事前情報」のレベルが違う。そして親の心構えがまるで違う。

家族全員がぶっつけ本番という状況と、既に経験済みの環境下とでは、食卓の空気さえも異なる。

/*
社会人が資格試験を受ける際、受験経験者・合格者から体験記や出題範囲などの情報が得られる人は当然有利だ。インターネットがまだなかった時代は、その経験者が沢山いる上場企業など大企業勤務の人の方が環境的優位性が高かった。しかしインターネットで誰でも均等に情報が得られるようになったことで、大企業に属するという優位性が急速に弱まってきている。
*/

その差をもってして高い成績を収めている子を天才・秀才としてとらえるならば、先生のパソコンをハッキングして出題傾向を下調べし試験に合格する子も、能力的には同等またはそれ以上と評価せざるを得ない。

情報の入手手順・経路が異なるだけで、試験内容に対して先に試験範囲や出題傾向から対策しようとした方法論は同じだからだ。しかしそれでは、事前にいかに試験情報を手に入れたかの競争になってしまいモラル崩壊をまねく。最終的には「買収」が君臨することになる。

よって、事前情報がない子と競った結果高いスコアが得られても、それは本来の能力差とは言えず、ここにある差は、事前に試験内容を知っていたか否かの割合の方がはるかに大きい。どちらかと言えば親の気合いと所得の差かもしれないと思うシーンも多々ある。

大学受験における塾や予備校、模擬試験などの存在も同じだ。全くソレらに触れたことのない生徒と比べれば明らかに有利になる。

生からの経過時間によって徐々にその差が薄められ、知能においては15〜22才で収束すると思われる。問題は就職と就職後だ。

「先生と生徒」の関係値、そして試験の結果こそが全てであった学校時代とは打って変わって、社会人とは自分で考え自分で行動することが求められる。そして保護者の手を離れる。22才までの間、学力向上に特化(出題傾向に沿った暗記ベースの学習)しすぎた子供にとって急にそれを要求されてもなかなか厳しい。試験というわかりやすい結果では評価されず、「貢献度」という新しい指標で評価されることになる。

まるでアウェーとホームの交代でも起きたかのように、過去問も参考書も対策本も取り上げられた状態で同じ土俵に放り投げられてしまえば、それは右往左往するのは当然だ。

「指示待ち」の若手が増えていると度々見聞きするが、そういった教育の産物なんだろうと思う。

ましてやそこで周囲に「ギフテッド」として対応を求める擬似ギフテッドは「手間」でしかなく、芸能界に例えるなら、皆に利益をもたらす“スター”は多少のわがままは喜んで聞いてもらえても、2番手、3番手は才能よりもむしろ謙虚さとか礼儀とか、教養、マナーといった「人付き合いの基本」を要求されるものだ。「親ばか」は決して悪いとは思わないが、これらをしっかり見極めて育てていく必要がある。

冒頭で、

偽陽性の天才として生きるよりは、手堅い秀才の方が恐らくは成功する。

と書いたのは、子供本人よりもその親を見ていて感じることだ。数値で認定されたギフテッドは、飽くまで目安でしかない。我が子を信じることと、我が子をギフテッドに仕立て上げることはまるで違う。

と私は思う。

そこで「やっぱりEQの方が重要だ!」という展開を期待(?)して、次回はEQについて書いてみたい。

 

チャーリー(
JAPAN MENSA会員

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by charlie-ls | 2017-07-01 23:19 | 個人ブログ | Comments(0)

概略:「どっちが入るの大変ですか?」と聞かれたら間違いなく東大だ。東大合格のためには好きでもキライでも5教科全て勉強する必要があるが、メンサ入会試験は「素」のまま受けるものなので、塾や予備校、家庭教師などに費やす時間的、金銭的、労力的な負担がない。


日前、『偶然にもデータベーススペシャリスト受験者が。』に書いた女性スタッフと久しぶりに話したところ、彼女のカレは試験当日「午前1」から何もわからず早々に帰ったそうで、ドラマの再現は上手く行かなかったようだ。

そこで今度は(笑)、

「メンサって知ってますか?テレビ見ててメンサ会員の人が出てて、カレが受けてみるって言いだして」

と来た。

「あ、私会員ですよ」

と言ったところ、間髪入れずに、

「えぇーっ!メンサ会員と東大生ってどっちが強いんですか?」

強いって、アラレちゃんじゃあるまいし(笑)。慌てて言い直していたが、対抗クイズ番組のようなものを観たらしく、聞きたいことは理解した。


大生の勝ち、メンサ会員の勝ちという勝敗には大きな意味を持たない(と思う)。どちらも偏差値換算すれば、何かしら頭脳の領域で上位2%であることに代わりない。測定する項目がIQか学力かの違いだ。
※学力偏差値70以上も出現率的に上位2%だから(偏差値表)。

それに、東大生が勝利した場合でも、メンサの入会試験を受けたことがないだけで、受けさえすれば合格する知能の持ち主である可能性がある。少なくとも母集団(属性)的にその可能性が5.5倍高い。
※IQの平均である100は2人に1人、IQ 120(東大生平均)は11人に1人。IQ 130(メンサ入会資格)は50人に1人。いずれも標準偏差15で(IQ出現率表)。

東大生の平均IQは120と言われているが、実際に全員が成人知能検査WAIS-IIIのフルコースを受けているはずもないので、130以上もいれば100〜110もいる(多分)。
メンサ会員も、人口の上位2%なら日本に約260万人の会員がいるはずだが3,000人に満たないということは、259万7,000人のIQ 130以上非メンサ会員がいるということ。

だからどちらが勝利しようと、いずれにせよIQ上位2%の人物である(可能性が高い)と考えられる。

推測だが、東大生(や京大生)の2割くらい(既に卒業している人もいるから)は、受けさえすればメンサ入会試験に合格するだろう。IQは出現率で計算するため定員が決まっている。IQ 130以上=人口の2%は固定だ。もし全体のレベルが下がれば、その中の上位2%をIQ 130以上と見なす。日本で頭がイイ人達がどこにいるのかと問えば、日本の大学進学率の高さから見ても、出身者を含め難関大学にその大半が集まっているだろうから、母集団的には本来は半数以上が合格してもいいほどだ。

もっとシンプルに言うと、「日本人で250万人のIQ 130以上の人を集めてください」と言われたら、多くの人がまずは東大に探しに行くだろう。それが人々の認識を指し示している。

が、番組で勝利した東大生がメンサ入会試験に合格した場合、「東大生」と「メンサ会員」のどちらか一方を名乗るとすれば、恐らく「メンサ会員」だ。偏差値とは希少性(確率分布)=出現率を指す値であり、偏差値を理解する人は希少性の高いものに価値を見いだす。東大生が東大に行けば周りは全員東大生だが、メンサ会員は少ないため東大生に付加価値が付くと考えられる。これは、東大卒業後にハーバードへ留学した人の経歴において、ハーバードの名が華を添えていることと似ている。そしてハーバード大を出ると、学歴的にそれ以上がない(に等しい)から、賢さの指標としてIQが登場する。

※ちなみにハーバード大生の平均IQは130と言われていて、それが本当なら半数の学生がメンサ会員試験に合格するということになる。


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能指数というのは表面にある「看板」とは異なり、根底にあるものであって、例えばある競技で常に優勝候補はドイツ人とデンマーク人だったとする。50勝50敗でも観客は決着を付けたがる。しかし、よく考えたらどちらもゲルマン民族(=DNAは同じ)でしたというように、看板(パスポート)が違うだけであり、決着を付けたところで似たもの同士だということが多々ある。

/*
日本のニュースサイトのコメント欄を見ていると、中国や韓国、北朝鮮が出てくるとやたら罵る人が多いが、少なくとも日本人の6割のミトコンドリアDNAは彼らと共通だ。要するにお母さんのお母さんのお母さんを遙か数千年、数万年と辿っていけば同じお母さんに行き着く人同士だということ。それでも「いいや、日本人の方が上だ」というなら、それは日本という国家の成果であると認めざるを得ない。そこに生まれてくるための努力はしていないのだから。
*/

個々の能力とは特異的なもので、使われる脳の領域も異なる。IQが高いから、東大生だから同じように楽器もダンスも上手かというとソレは違う。多少の相関はあったとしても。

偏差値やIQの計算方法と出現率という考え方がわかれば簡単なことだが、大半の人はその式を理解することよりも、メンサとか東大というブランドで区別する方が簡単だし、そこにステータスを感じる人が多い。

「ジャガーとポルシェどっちが速いの?」的な。どっちでもイイ。その領域に達すると所有者の好みだし、所有できるという時点で何かが確定している。


だし、「どっちが入るの大変ですか?」と聞かれたら間違いなく東大だ。東大合格のためには好きでもキライでも5教科全て勉強をする必要があるが、メンサ入会試験は「素」のまま受けるものなので、塾や予備校、家庭教師などに費やす時間的、金銭的、労力的な負担がない。鉛筆だけ持って試験会場に向かえばイイ。

メンサの試験料が大変だというなら話しは別で(笑)、1万円が大変なら大学にも行けないし、司法試験の受験手数料は28,000円だし、早い話生活が大変だということであって、IQの高低やメンサの難易度には関係ない。

※“メリット”(投資費用対効果)からすれば東大や司法試験の方が上でしょうと考えるなら東大や司法試験を受けたらイイ。常に選択権が与えられているし、どちらか一方を選ぶ必要にも迫られていない。

司法試験が最も難関と言われる由縁も同じで、どんな秀才・天才だろうと生まれながら法律を知っているわけではないので試験勉強が必要だ。必要とする努力や大変さという意味で頂点にあるのは間違いない。

これらは「背が高い人と、チアリーダーってどっちが大変なの?」と聞くようなもので、努力して背が高くなったわけではない背の高い人は、当然に毎日練習に励むチアリーダーの方が大変だというはずだ。

カテゴリは異なるが出現率で言うと、IQで言う130以上(メンサの入会基準)と、東大などの難関大学の偏差値(70以上)、および世帯年収1,200万円以上が同じくらいの偏差値(上位2%)であり、「東大を出た人が何で世帯年収が1,200万円ないのか、おかしい」と問われても、お金を稼ぐことや出世に興味がない人にとっては何もおかしくない。

背が高く美人な女性に、「何でモデルじゃないのか、おかしい」と言っても、モデル業に興味がなければしょうがない。本人の勝手だ。

外国人から、「日本人のくせに茶道の心得もないのか、おかしい」と罵られても、抹茶に興味がなければセットも用意していない家が大半だ。

人には好みがあるし、自分の人生をどう生きるか選択し決定する権利が与えられている。

が、人は勝敗を付けたがる。空手とボクシングはどっちが強いのかに始まり、総合格闘技が登場した。が、ストリートファイトならルールなんてないぜ!という人が出てくると、そりゃ早撃ちガンマン(笑)の方が強い。突き詰めていけば、ボタンを押してイイものなら押しさえすればあらゆる者を排除できるだろうアメリカ合衆国大統領が最も強いだろう。

権力や富が最も強いと言われる由縁でもあるが、比べてもしょうがない者同士を比べるもんじゃない。


は学力とIQはどう違うのか。
学力を競う受験のように、勉強(または経験、積み重ね)の成果を持ってして形成・発揮される知能を結晶性知能(ウェクスラーで言う「言語性知能」)と呼ぶ。年齢と共に上昇する余地がある。一方ジャパンメンサの入会試験や、この20年程世界的に主流になっている先天的賢さの指標は流動性知能(同じく動作性知能)を用いる。遺伝要素が強く、大凡生まれながらに備わっているものとされている(IQの本質的なところ)。

両方がバランスよく高いのが一番だが、それぞれを競わせるのは難しい。大凡文系vs理系と同じ流れになると予想される。

知能が高いのに期待される学力よりも低いことをアンダーアチーバー(underachiever)、その反対に知能から想定される学力よりも高い成績を収めることをオーバーアチーバー(overachiever)と言う。
※平均IQ(=100)で東大に合格すればオーバーアチーバーと言えるだろう。

アンダーアチーバーは対象物に「興味がない」ことが原因であることが多く、オーバーアチーバーは「努力の結晶」(好きで夢中になれた、悔しさがバネになったなど要因は様々)と言える。よって表面的な成績や実績では本来持つ能力は判断できない。

※IQ 120の人が、受賞者の平均IQが145と言われるノーベル賞をとれば、それもまたオーバーアチーバーの一種と考えられる。統計的には。極めてハイクラスな例だが。

しかし“「興味がない」から東大は受験しなかった”は、この手の論争を好む人達には通用しない。「(賢い)証拠みせろ」「どうせ無理なんだろう」と子供の喧嘩のような展開になり、得てして攻められる側は一切の自由や選択権が与えられなくなり、最終的には「東大」という誰もが認める“ブランド”が勝利する。


どうでもイイ展開だが(笑)、ブランド力とは強い。東大に限らず。


東大は140年の歴史があり、設立から71年のメンサの2倍もの間ナンバーワンであり続けている「実績」もある。

が、「メンサ」という名前も世界的にはそこそこ知られているし、世界的に会員が増え、会員の中から成功例や有名人が出てくると今後大きなブランドとなり得る。ただし、前述の通り、そうなった暁にはジャパン・メンサ会員の多くを東大生または出身者が占めることになるはずだ。

実際のところ、入会した当初見た会報誌の自己紹介欄では東大生が多かった。
異種格闘技大会が誕生したように、いずれは知性全般を競う「頭脳競技」が登場するのだろう。当面は、結晶性知能vs流動性知能という図式になるはずだ。次回以降その根拠を綴ってみたい。

 

チャーリー(
JAPAN MENSA会員

AEAJアロマテラピー検定1級
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
AEAJ認定環境カオリスタ
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
AEAJ認定アロマブレンドデザイナー
AEAJ個人正会員
JAMHAメディカルハーブ検定1級
JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター
JAMHA認定ハーバルセラピスト
ITパスポート試験合格(笑)。
情報セキュリティマネジメント試験合格
臭気判定士(国家資格)
薬学検定1級合格
HTML5プロフェッショナル認定資格 レベル1試験に合格。
個人情報保護士認定試験に合格。
情報セキュリティ管理士認定試験に合格。
メンタルヘルス・マネジメント検定II種(ラインケアコース)試験に合格。
Comptia Security+試験合格。
SEA/J情報セキュリティ技術認定CSPM of Technical試験合格。
危険物取扱者 乙種 第4類試験合格。
情報処理安全確保支援士(旧情報セキュリティスペシャリスト)試験合格。

チャーリーのタンブラー(毎日更新、日記・ブックマーク的な)


by charlie-ls | 2017-06-24 18:24 | 個人ブログ | Comments(11)

前稿『オンラインIQテストを標準化する。本物の値に近づけたい人のために。 』の続き。

ンラインIQテストとWAIS-IIIのような本物の成人知能検査の違いは、前稿の標準化されているか否かに加え、受ける試験を選べる・選べないという点が大きい。そして検査環境。加えてWAIS-IIIには聴覚を使った検査(相手が言ったことを覚えて逆さまに言うなど)もあるので、当然それらのないオンラインIQテストは極めて偏っている。

※特に断りがない限り、ココでは偏差IQ(DIQ=Deviation IQ *e1)型の成人知能検査を指す。

*e1)DIQは偏差IQ(Deviation IQ)と呼ばれ、偏差値から算出される。この点からも知能検査を主導している欧米もしっかりと偏差値を取り入れていることがわかる。「偏差値は日本だけだ」という考え方は間違っている。

オンラインIQテストの場合、流動性知能系(行列推理など)が好きな人、数列が好きな人、言語系(アナグラムも含め)が好きな人など、自分の好みでテストを選び(サイトのデザインなども含め好みが合えば同時にテスト作者とも相性がイイ)、気分が乗った時に好きなタイミングで、そして好きな場所で受けることができる。場合によっては何度も。だから得意分野で自己最高点が出ることが多い。

一方WAIS-IIIは、心療内科など場所自体がアウェーであり、時間も病院側が指定するし(*e2)、そもそも目の前に臨床心理士がいてじっと見ている(*e3)。そして内容が選べないため、苦手分野が足を引っ張り、一般的には全項目を平均した結果総合IQ(FIQ=Full scale IQ)は低く出る。大半の人が偏差値的に「普通」に近づく。もちろん1回切りで「ボーッとしてたからもう1回」とはいかない。

これらは大会で正式な記録を出す人と、練習中は日本新でも世界新でも出るんだが非公式という人の違いにも通ずるところがある。

*e2)その時体調が優れないかもしれない。しかしそれも現実社会と同じで、能力を発揮できるチャンスが訪れる日時を選べない。

*e3)近くに知らない人がいるとダメという人も多い。検査されている、監視されているという受け身意識が被害妄想的に作用し精神不安定になる人もいる。特に厳しい親に育てられたような人はトラウマが蘇るかもしれない。

差値とは、「アレはできるけどコレはできない」という人が「よくいる」という傾向もふまえているから、「突出した●●と、大きく欠落した▲▲」の持ち主も「よくいるタイプ」として見なされ、総合IQは「並」に近づく。早い話、他の検査項目で均される

現実社会のままだ。スポーツは得意だが頭は悪いとか、頭はいいがダサいとか、顔はイイんだが仕事ができないとか、一通りイイんだが教養がないとか、本番に弱いとか。

※総合格闘技か立ち技のK-1かみたいなもので、どっちがイイという話しではない。あくまで現代の成人知能検査は総合IQが最終的な結果(それも偏差値をベースに)として出てくるという点について考えてみたい。

偏差値の根底にある出現率という性質を理解すれば、自ずと「滅多にいないタイプ」が高く出ることが解る。すなわちIQの世界におけるソレは、「アレもコレもソレもドレも平均より高いタイプ」だ。

じゃぁ総合IQが高くなければ意味がないのかと問うならそれは違う。言ってみればWAIS-IIIハイスコア組は万能型だが、1つ1つの検査項目で競争すれば、各カテゴリのオリンピックに出場するような人達はにいる。これは総合職もいれば職人や技術士もいることと同じで、得意とする脳の使い方が異なるのだから、自分の得意分野で活躍すればいい。

私は万能型の代表みたいなもので、幅広いジャンルで日常的にWAIS-III 140に沿った結果は出せるが、ハイレンジIQテスト(特に高いIQを測定するテスト)で170や180といった突出したスコアは出せない。この記事の下準備のためにいくつかオンラインハイレンジIQテスト受けてみたところ139〜159(全て一回目の結果)の範囲だった。標準化されていないし、元々対象母集団が2%以下のニッチなテストなので、内容自体が揉まれていない上に(作者の自己満足の可能性も高い)、単一的(行列推理のみ、数列のみとか)で、誤差も踏まえて140前後と見ていいだろう。
※もう一度見れば解るかと聞かれると、何度見ても解らないだろう問題が並んでいた(笑)。

IQや才能の価値とは相場と同じで、世の中の物価(必要とする能力や頭脳に置き換えていただきたい)次第で相対的に変動する。この先、総合IQよりも突出した個別のIQを重視する時代が来るかもしれない。その反面、発達障害、ディスレクシア、アスペルガーという人達がとても増えているので(こうした人達は検査項目毎に高低が激しい傾向がある)、この先さらに総合IQの配点が高まるかもしれない。これは誰にもわからない。そもそも日本では未だに20年以上前に標準化されたWAIS-IIIが基準なので、最新版のVにもなればもっと近代的な結果が出るだろう。しかし、その「時代遅れな日本」もまた、我々を取り巻き悩ませる環境要因だ。

そこで私からの提案だ。日本で正式な成人知能検査を受けた人達は、私のようなブログネタ(自費)というケースはほとんどないだろうことから、受ける場所柄から考えても、何かしらの診断を受けた人達が多いんじゃないかと思う。よって高いIQの記録(診断結果)を持っている人は、同時に精神的な悩みを抱えている割合が多いと考えられる。

しかしそこだけにスポットが当たると、高いIQを持つと大変で何もイイことないような印象が広まってしまうので、高いスコアを出した検査項目と、自分の得意分野について存分に発信していただきたい。これは必要だ。

あればいいというレベルではなくて必要だ。

なぜなら、世間はその突出した能力の使い道を知らない。使い道がわからない限りその能力があることによってどんな利益が得られるのかがわからないから、需要も高まらない。商品と同じで、革新的なものほど浸透と理解に時間がかかる。自ら発信し売り込み理解を求める必要がある。攻めに転じていただきたい。

iPadやiPhoneを見た事もない人達と話すつもりで。

れだけ普及したインターネットも、本当に使いこなせている人は一握りしかいない。レーシングカーを巧く乗りこなせるのは優れたドライバーであって、庶民が運転するわけでもなければ、それを求める対象じゃない。ココで言う“優れたドライバー”は、僅かなヒントがあればキャッチできる感性と能力を持っている。それが引き合わされるべきだと私は考えている。

ある突出した能力(IQスコア)を持つことによる「大変さ」が語られているブログはそれなりにあり、同じような悩みを抱えている人達の眼に止まって共感を呼んだり、同じような子供を持つ人達の励みにはなるかもしれないが、元はと言えばその悩みの種世間の理解不足であり、似たもの同士共感しあっても悩みの根底にある社会環境は改善されない。

そもそも、背が高いとか、足が速いとか、ハンサム・美人とか、スタイルがイイとか、世の中のほとんどの「誇らしい」特技・才能・遺伝子は単一的だ。だからIQ下位検査のいずれかが突出していることも同じように誇ってイイ。そこでディスレクシア(高低差が大きい)という悩み(問題)がクローズアップされ、卑屈になってしまい先入観や偏見だけを広めてしまうくらいなら、何も特技がナイ人よりずっとイイと開き直っていただきたい。

※イギリスではGCHQ(イギリス国防省管轄の諜報機関)がディスレクシアの人達を大量雇用している。暗号解読に優れた能力を発揮するそうだ。

見いだせない方の能力のなさを責めても仕方ないので、まずは発信が必要だ。知らない人には知らせるしかない。そしてメリットを与えるのが一番だ。人とはメリットさえあれば理解していなくとも必要とするのだから(笑)。

日本人は自分のアピールを控える傾向がある。
しかし、自慢と事実は異なる。
※「足が長い少年」に詳しい。

/*
例えばイギリスは階級によって英語のアクセントが違う。ある有名な役者は男子校の名門イートン校を出てケンブリッジ大学を卒業した生粋のエリートで家柄もイイ。当然英語の発音もいわゆるクイーンズ・イングリッシュだが、彼は「喋っている(英語を発音する)だけで嫌み」とさえ言われる。しかしそれは受け止める側が偏屈なだけで、育ちがよく綺麗な英語を喋っている方が悪いわけではナイし、彼が自らの育ちを否定されなきゃいけない理由は何もナイ。
*/

是非とも声を大にして、自らの特異的能力を発信していただきたい。

次回に続く。

チャーリー(

JAPAN MENSA会員

AEAJアロマテラピー検定1級
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
AEAJ認定環境カオリスタ
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
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AEAJ個人正会員
JAMHAメディカルハーブ検定1級
JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター
JAMHAハーバルセラピスト試験合格
ITパスポート試験合格(笑)。
情報セキュリティマネジメント試験合格
臭気判定士試験合格
薬学検定1級合格
HTML5プロフェッショナル認定資格 レベル1試験に合格。
個人情報保護士認定試験に合格。

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by charlie-ls | 2017-02-16 13:21 | 個人ブログ | Comments(2)

ンラインIQテストのスコアはもの凄く高く出る。が、そこから何とかWAIS-IIIなどの本物の知能検査の値に近づけたいという人のために、簡易標準化作業をご紹介したい。

まず、Twitterなどに結果を載せている人達を一通り見渡し、50件以上のサンプルを収集する。
※ランキングが公開されている場合は上位の密度を見る。上位の値(特に最高スコア)周辺に密集していれば能力差がないから、出現率から見て実際にはその値が平均寄りだと考える。

※IQや偏差値は標準正規分布に沿うため、IQ 130以上、偏差値70以上は常に上位2%と決まっている。予め定員が決まっているカンジ。難しい問題が解けた人全員が高知能・高偏差値とはならず、解ける人が多ければそれを平均と見なす。

※テストの成績(得点)と平均は静的(static)だが、IQや偏差値は全体に対する相対的な値付けであるため動的(dynamic)と考えてイイ。


速計算してみよう。
例えば150が30件、180が20件、210が10件見つかれば170が平均だから、このオンラインIQテストで言うスコア170がIQ 100と置き換えられる(こういった手続きを「標準化」という)。

/*
どれだけランダムにサンプルを抽出したとしても、結果を公開している人達のほとんどは、自分のスコアは平均より高い(だろう)という自信に基づいているため、散々な結果だった人は恐らく含まれない。よって底上げ(平均が高く出る)されていることを考慮する必要がある。
*/

次に偏差、偏差平方和、分散、標準偏差と計算すると(こちらがわかりやすい)、このサンプル50件の標準偏差は22.36であることがわかり、標準偏差10の偏差値(平均は50)、標準偏差15のIQ(平均は100)に換算すると、

スコア150 → 偏差値41.1(SD10)、IQ86.58(SD15)
スコア170 → 偏差値54.47(SD10)、IQ106.71(SD15)
スコア210 → 偏差値67.89(SD10)、IQ126.83(SD15)

となる。

※現代の成人知能検査はDIQ=偏差IQ(Deviation IQ)という偏差値ベースの値なので、母集団と試験内容が異なるだけで計算式は同じだ。

●平均を100とする標準偏差15のIQ計算式:
 知能指数 = 15×(自分の得点 − 平均点)÷標準偏差+100
 ※平均点と標準偏差を同世代(同一年齢)の値で計算することが多い様子。その場合は同じIQの20才と30才とでは賢さは異なる(後述)。

●平均を50とする標準偏差10の偏差値計算式:
 偏差値 = 10×(自分の得点 − 平均点)÷標準偏差+50

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2018年01月21日:図を新しくした。


/*

1SD(=1σ)だから、偏差値40〜60(50±10)が普通(全体の68%)、偏差値30〜70が全体の95%(2σ圏)であり、70を超えたら上位2%(3σ圏)に入る。

同じくIQは85〜115(100±15(=1σ))が普通(全体の68%)であり、70〜130が全体の95%(2σ圏)、130を超えたら上位2%(3σ圏)に入る。

※偏差値70だからIQが130あるわけではないしその逆も然り。出現率は同じでも、測っているものが学力なのか知能指数なのかで内容は全く異なる。例えば100メートル走のタイムで偏差値70とか、年収偏差値70という表現方法もできる。
*/

WEB上で収集し底上げされた平均で計算した結果なので、実際よりも自分の偏差値(及びIQ)が低く出ることになるが(全体が高く出ると高いスコアの有意性が下がるということ)、オンラインIQテストの問題自体が系統の偏り(例えば聴覚は使わないとか)と、他との類似性によってユーザーが慣れてしまい、スコアが高く出やすいため、相殺すると実際はもっと低く出るはずだ。

そこで得意分野、まぁまぁ分野、苦手分野の3種を受け各スコアを自分で標準化し、標準偏差15に換算した上で3種の平均を出す。そこから「−10」くらいがWAIS-IIIの結果に近いだろうと思う。

偏差IQとは偏差値そのものであり、「他人にもできることが自分もできる」だけでは平均的でしかない。他人にできることはそれ以上にでき、更に他人に出来ないことができる場合に偏差値が上がる。


f0337316_16174390.jpg

差値の仕組みを簡単にまとめると、100点満点のテストで90点を採り「90点だった、オレってすげー!」と喜んでいたら、隣もその隣も見渡す限り95点以上だった場合どうだろうか。スゴイどころか最下位の可能性もある。もし95点が平均だったら、それを中心(平均)に前後に散らすと上は100点、下が90点になる。

その場合100点が希に見る快挙かというとそうでもなく、上・下・平均の差があまりないため、当該テストでは能力差を正確に測ることはできないと考えられる。よって、簡単なテストの90点と難しいテストの90点の違いを数値化したものが偏差値と標準偏差だ。

早い話、平均からどのぐらい上下しているかという指標。マラソンで言うと、平均的なタイムのランナーと比べ、どのくらい前(または後ろ)を走っているかを知るための便利な指標だ。

※そもそもオンラインIQテスト提供側が標準化しているんじゃないかと考える人もいるかもしれない。公開する前に何百人、何千人に受けてもらって検証した結果配点を決めているならともかく、そこまではしていない。本来は公開後、スコアを動的に標準化(最新の平均値(すなわち移動平均)から偏差値の再計算)し、自分の出したスコアが毎日変化していくよう作れば悪くない(相場のように)。そうすれば、いずれは良く揉まれた(標準化された)正規分布に沿うスコアとして収束を迎えるだろう。

※※ただし、2回目以降のスコアを除外する技術が必要だ。会員IDやクッキー、メールアドレスで判別するくらいのことしかできないが、IPアドレスは止めた方がいい。会社や公共無線LAN、同じマンションに住む人が同一人物としてスコアを共有することになるからだ(笑)。

WAIS(ウェクスラー)などの結果もオンラインで即時反映させ、動的なリアルタイム偏差値式に変更すればいいと思うんだが(そうすれば20年も最新バージョンの標準化を待つ必要がない)、テストを作る側が天才なわけではないので、測定できる上限(天井)も低いだろうと思う。

次回に続く。

チャーリー(
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JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター
JAMHAハーバルセラピスト試験合格
ITパスポート試験合格(笑)。
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個人情報保護士認定試験に合格。

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by charlie-ls | 2017-02-10 08:56 | 個人ブログ | Comments(1)
起業家に必要なのは高いIQよりパターン認識能力 | TechCrunch Japan
http://jp.techcrunch.com/2014/12/12/what-is-necessary-for-entrepreneur-is-not-a-high-iq-but-an-ability-recognize-patterns/


以前から度々見かける記事なので、改めてリブログしてみようと思う。

私もIQだけでビジネスが上手く行くとは思わないが、IQを度外視することは1つの重要なポイントを見落とすことになる。
高い分にはそれを活用するというオプションが与えられるのだから、特技や資格などと同じとらえ方をすべきだ。除外する必要はない。「●●の資格を持ってるからお前はダメだ」という話はないのだから。会社の都合が悪くない限り。

成功本などと同じく、現在の成功者達は、過去10年、20年の成果が実った人達であり、これから成功しようと考えている人が、現在の成功者像を追い求めると時代遅れになる。

確かに2010年くらいまでは、大したIQは必要なかった。人望や話術、センスの方が重要だった。更にさかのぼって2005年らいまでで見れば、昔ながらのハッタリ「お調子者」的な要素もある一定の世渡り術として評価されていた。世間で言うコミュニケーション能力だと思われている類いだ。
が、この5年は違う。ハッタリただの嘘でしかなくなり、その嘘は必ず暴かれ、デジタルな世界は証拠が残る。Wi-Fiは暗号化していても傍受・解読でき、恐らくは多くの重役通信が覗かれているだろう。

「技術的なことは専門家に任せて」「弁護士と相談して」という時代じゃない。

専門家に相談しないと、すぐ目の前にいる社員の言っている意味がわからない経営陣には、人がついてこない。そういう時代だし、更にその傾向が強まるはずだ。
そりゃそうだ。毎日会社のために働いている社員よりも、どこかのコンサルタントや“専門家”の意見待ちはこの先ウケないことは言うまでも無い。

最も代表的な例はヒラリー・クリントン氏。「技術のことはわからないが専門家を信じている」という発言が支持離れを招いた。もう「わからない」はマズイ時代だし、自身の個人メール問題を抱えていながら「わからない」は無責任だ。

セキュリティについて「わからない」ということは、家の玄関の鍵の閉め方を「わからない」と言っていることに等しい時代になった。当たり前の基準が変わった。

アメリカで言えば、ハーヴァードはもちろん、MITやCaltech出の新入社員が言っている言葉の意味くらいは理解できないと厳しい。「何を言っているのかわからない!もっとコミュニケーション能力を身につけろ!」と、権力に任せ気に入らない者は解雇するのもいいが、どう考えてもそれは会社の未来のためにはならない。自分のレベルに相手を下げようとしている行為だ。

「人生の先輩」かどうかは重要でない時代になった。
若手は思ったことを自分の正義感に任せ場を考えずに口走ることがあるが、実はそこに現代における真実が宿っていることが多々ある。

人を活かす社会・会社の時代であり、誰かのために自分を下げる必要もなければ、それを我慢する人々ではなくなった。人類そのものが変わりつつある。

時代はもう変わってますよ!と言いたくなる、とても簡単な見分け方としては、まず、URLが長い時点で時代を見誤っている(笑)。
せっかく良い記事を見つけて友人にURLを送ろうとしても、URLが長いと途中で改行されリンクが切れてしまう。これはパソコンのメーラーでも同じだが、スマートフォンでは特に顕著だ。受信した側が、自分でURLをコピーし何かに貼り付けて、改行され切れたURLをつなぎ合わせてアクセスする人がどれだけいるだろうか。

googleはURLの文字列もスコアリングに使用していると言われ、SEOのためにURLにも本文と関連する文字列を入れているサイトは少なくない。が、本文やタイトルと違って、ユーザーの目にそれほど止まらず、なおかついくらでも詐称できる要素を重視するはずもない。

合理化とか機会損失だとかコスト削減だとかより効果的なマーケティングだとか、最もらしいことを言っている人は山ほどいるが、肝心なユーザビリティ(利便性)と時代の流れが読めていなければ、努力する方向を間違ってしまう。
そんな“オッサン”に、現代の賢い若者達が黙って後を付いていくとは思えない。

URLは、メーラーが強制的に改行するであろう半角72文字(全角36文字)以内で。
googleマップは標準で短縮URL機能を実装している。Twitterは投稿内のURLを自動で短縮URLに変換するが、表示自体は元URLのままにしている。タンブラーは表示もリンクもわざわざ長いURLに置き換えている(笑)。

これらは観察力・洞察力、すなわち動作性(流動性)知能が問われる。「パターン認識力」も同じだ。IQテストで言う行列推理であり、それがまさに動作性知能だ。

参考資料:ヒラリー・クリントン氏が公務に個人メールを使用 その問題点

JAPAN MENSA会員
AEAJアロマ検定1級(笑)

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by charlie-ls | 2016-01-04 15:25 | 個人ブログ | Comments(0)

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